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カテゴリ:2005
![]() アルゼンチン・タンゴの巨匠、アストル・ピアソラの バンドネオンが美しくも哀愁漂うメロディーを奏でる名曲。 「Leonora's Love Theme」。1987年のアルバム 「Rough Dancer and the Cyclical Night」からの1曲です。 哀愁を帯びた甘味なるメロディーをピアノが静かに奏でる イントロを聴いた瞬間から、ぐいっとその世界に引きずり込まれます。 そしてバンドネオンがテーマを語り、サックスが優しく歌い始める。 途中から激しいタンゴのリズムに乗って、バンドネオンとサックスが これでもかというぐらいに歌いまくり、一気にクライマックスへ。 嵐が去った後のエンディングにおける静かな音色を聴き我に返る。 美しくもはかない4分弱に渡るドラマに感動してしまいます。 バンドネオンはアコーディオンの変種で 左右にボタンがあり、運指がかなり難しいとのこと。 個人的には弾いたことないのでわかりませんが(笑)。 アコーディオンと言えば、今は故き、林屋三平師匠の 「よしこさ~ん」で、演奏していた人を思い出します(笑)。 ワールド・シリーズもホワイトソックスが4連勝で優勝。 最後に優勝した1917年から88年ぶりの快挙です。 昨年はレッドソックスが86年ぶりの優勝を成し遂げてます。 1917年という年はWalt Disneyが高校を卒業、 John F. Kennedyが誕生した年でもありました。 そしてロシア帝国が崩壊しソビエト政権が誕生。 (今ではソビエトもなくなりました。。。) 日本は大正6年。当時流行っていた歌は 「コロッケの唄」だそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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