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テーマ:たわごと(27467)
カテゴリ:成分:そのほか
最近、オトナがぬり絵をするのが流行ってるみたいですね。
どうやら 「ぬりえ美術館」 なんてのもあるようで、 こちらも流行ってるみたいです。 なんでも、ぬり絵作家(そんなンあるんだ…)の蔦谷喜一さんの 作品を中心に、蔦谷さんの姪御さんが館長をしているとか。 こういうものを残したい気持ちも、たくさんの人に見てもらいたい 気持ちも、分からなくはないのですが… 主は何となく、首をかしげてしまったり。 「ぬり絵」は、色を塗ってこそ「ぬり絵」だと思います。 つまり、言ってみればそのままでは「未完成品」なワケで、 それを誰かが手に取って、色を入れて初めて「生きる」ような、 そういうものだと思うんですね。 そして、そういうことを誰よりもわかっているのって、おそらく そのぬり絵を描いた本人なんじゃないでしょうか? 特に、現代の明らかな工業製品のぬり絵とは違って、作家性が 見えるようなものであればなおさら。 もしも今、蔦谷さんが生きていらっしゃったとして、 この美術館ができたことを、心から喜んだでしょうか? しかも、全くのあかの他人ではなく、身内の者がそういうところを 汲んであげられないこと、何だか残念に思います。 蔦谷さんは、自分の作品がこういう形で人目に 触れても、あまり嬉しくないのでは…。 唯一の救いは、この美術館が蔦谷さん「個人」に焦点を当てている ものではないという点でしょうか… それすらも、何となく「言い訳」っぽいですけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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