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有栖野白兎

有栖野白兎

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May 4, 2007
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むかし、ドイツのハーメルンというまちにたくさんのネズミが

あらわれ、人びとはたいへんにこまっておりました。

ある日、1人のふえふき男があらわれて、ネズミをたいじして

みせるといって、おかねをもらうやくそくをしました。

男がふえをふくとどうでしょう、まちじゅうからネズミのむれが

ふえのおとにさそわれて男のまわりにあつまってきます。

男はネズミを川までつれていって、川の中までさそいこむと

ネズミはすべておぼれてしんでしまいました。


こうして男はまちじゅうのネズミをたいじしました。

けれども、まちの人たちはおかねをはらうのがおしくなって

だれもやくそくをまもろうとしません。

ふえふき男はカンカンにおこって、まちからいなくなりました。


それからなん日かして、ふえふき男がまたあらわれましたが、

そのかおは、とてもおそろしいかおをしていました。

男は、ネズミをあつめたときのようにふえをふきならします。

するとこんどはネズミではなく、まちじゅうのこどもたちが男の

まわりにあつまりはじめたのです。

男がふえをふきながらあるきだすと、こどもたちもそのあとを

ついていきます。

そして、とおくのポッペンブルグという山まであるいていくと、

男とこどもたちのすがたは、きえてしまいました。


おとなは、いっしょうけんめいにこどもたちをさがしましたが

こどもたちがかえってくることはありませんでした・・・




というのが「ハーメルンのバイオリン笛吹き男」のお話。

グリム童話の中の1つとしてよく知られているこの物語ですが、

今から700年以上も前の1284年、ドイツのハーメルンという

街で本当に起こった話だと伝えられています。




・・・が、




こんなことが実際に起こるワケがない。(きっぱり




いったいどんなプレシャスですかって話です(Task.12)



では、これはまるっきり作り話なのでしょうか?



おそらく、すべてが作り話というワケではないというのが主の

考えで、事実を誇張して作られた物語ではないかなと・・・。



そもそもこの物語、冒頭のネズミを退治する部分のすべてが

後に付け足されたものらしいです。

これだけでもウソっぽさが半分くらいカットされました(笑


となると、残る問題は子供が連れ去られる部分ですが・・・

ここで前回のブログに書きました精神科医の香山リカ先生の

言葉が意味を持ってきます。


子供がすごく夢中になっているものがあって、それがどうして

面白いのかを大人が分からない場合に、それによって子供が

どこかへ連れて行かれるような不安を感じる・・・





笛吹き男そのものは実在したでしょう。

おそらく、今で言うところのストリートミュージシャンのように

路上などで演奏して、通行する人々に聴いてもらうような。

彼の演奏は、当時としては非常に新しい曲調を持つ音楽でした。
(それがどんなものなのかはわからないので流す方向で)

大人たちには 「その良さがわからない」 音楽が、若い感性には

ぴったり合致するというのはよくあることです。

その音楽に夢中になるあまりに、例えば宿題を忘れてしまうとか、

親の手伝いをしなくなるようなこともあったかもしれません。




まるで、笛吹き男に「子供を連れていかれ」たかのように・・・。




まあ、中にはホントについて行ったミュージシャン志望の子供も

いたかもしれませんが(苦笑



そういった背景から来る不安を、笛吹き男が不思議な笛の力で

まるで子供たちをどこか遠くへと連れ去ってしまったかのように

伝えているのが「ハーメルンの笛吹き男」という物語・・・


ではないかと主は思うのですが、どうでしょう?



さて、そう考えるとニンゲンというものは、確かに科学や技術は

進歩したかもしれませんが、肝心なところは700年前と比べて

まったく変わっていないのです。 困ったものですね・・・。





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Last updated  May 5, 2007 06:28:45 PM
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