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《櫻井ジャーナル》

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2011.09.29
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 9月26日にBBCが放送した番組に登場した株式トレーダー、アレッシオ・ラスタニの主張が話題になっている。「政府が世界を統治しているのではない。ゴールドマン・サックスが世界を支配している。」こうした巨大金融機関や投機ファンドが関心を持っているのはカネ儲けだけであり、国の経済、まして庶民の生活がどうなろうと知ったことではない。日本政府が不景気と災害で庶民が苦しんでいる中、法人減税と庶民増税を強行しようとしているのも、背景は同じだ。

 多くの人は「そんなこと、わかりきっているじゃないか」と思うだろうが、そうした見方に組しないのが西側の有力メディア。庶民から富を搾り取ることだけが経済政策だと叫び続けてきた。そうしたメディアのひとつであるはずのBBCがラスタニの主張を伝えたことが注目されているようだ。

 資本主義経済は基本的に弱肉強食、強者総取りのシステムであり、富が一部の人間に集中し、投機が盛んになって金融資本が政治経済を支配するようになるのは必然。資金を循環させるのではなく集中させる仕組みである以上、破綻するのは避けられない。

 富の集中にブレーキをかけるために労働者の権利を認め、投機を抑制するために商業銀行と投資銀行を分離したのがフランクリン・ルーズベルト大統領だった。最高裁の妨害にもかかわらず、この時代には巨大資本を規制するルールが定められたのだが、このルールを最終的に破壊したのがロナルド・レーガン政権である。その理論的な支柱がフリードリッヒ・ハイエクやミルトン・フリードマンだ。

 ちなみに、ウォール街での抗議活動11日目、9月27日の様子は・・・

 ライブは・・・






最終更新日  2011.09.30 02:36:15



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