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《櫻井ジャーナル》

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2013.06.23
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 イラクで「死の部隊」を指揮していたスタンリー・マクリスタル大将を退役に追い込む記事を2010年にローリング・ストーン誌で書いたマイケル・ヘイスティングスは6月18日、「自動車事故」で死亡した。

 その数時間前に彼はWikiLeaksの弁護士、ジェニファー・ロビンソンに接触し、FBIが彼を調べているとWikiLeaksのTwitterに書き込まれていた。親しい友人や関係者がすでにFBIから事情聴取を受けていて、彼自身は「大きな事件」に取りかかっていて、姿を隠すと電子メールに書いていたとも伝えられている。ヘイスティングスは情報機関によるアメリカ国民監視問題を取り上げようとしていた。

 米英両国の電子情報機関、つまりNSAとGCHQが地球規模で通信を傍受、記録、分析していることは1970年代から指摘され、日本は例外だが、当時から世界的に大きな問題になっていた。アメリカとイギリスがUKUSA協定を結び、共同して情報支配を目論んでいるわけだ。

 その一端を具体的に告発したひとりがエドワード・スノーデン。CIAの元技術アシスタントで、最近4年間はNSAの仕事をしていた。一般論としては知られていても、具体的な話になるとインパクトは違うもので、アメリカでは起訴に向けて動き出していた。

 そうした中、スノーデンは香港からモスクワへ飛行機で移動、そこからキューバへ向かい、最終的にはベネズエラへ行くと言われている。中国とロシア、BRICSの中心国を絡めたわけだ。

 スノーデンにはWikiLeaksの法律顧問が付き添っているようで、モスクワへの移動についてtwitterで知らせている。ロシアとキューバを経由してベネズエラへ向かう段取りはWikiLeaksが行ったのだろう。

 中国のエリート、特に若い世代はアメリカとの関係が悪化することを嫌うので、彼らは香港を出てくれたことでホッとしているだろう。ちなみに日本だが、プルトニウムの動きを監視するシステムは日本側には無断で作り上げている。核兵器はアメリカの一部勢力とのみ連絡を取り合っているようなので、CIAやNSAは監視対象にしているらしい。そのほかの軍事、あるいは内政、外交などは日本自らが情報を伝えているのが実態だろう。






最終更新日  2013.06.24 01:27:51



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