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《櫻井ジャーナル》

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2015.02.28
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 ウクライナのペトロ・ポロシェンコ大統領によると、ボリス・ネムツォフが射殺されたのは、彼がロシアのウクライナへの介入を示す「明白な証拠」を明らかにしようとしていたからだという。が、その可能性はゼロに近い。本当に「明白な証拠」が存在するなら、ネムツォフが親しくしていたアメリカの好戦派を通じ、西側の有力メディアや議員が大キャンペーンを張っていただろう。ジム・インホフェ上院議員も、2008年に撮影された無関係な写真などを振りかざしてロシア軍がウクライナに軍事侵攻したと叫ぶような無様なことにはならなかったはずだ。

 証拠があれば、そのように証拠を出して反ロシアのキャンペーンを展開すれば良いのだが、実際はない。だからこそ、キャンペーンを始める出来事が必要。そうした意味で、今回の殺人事件はロシアを脅迫し、屈服させようとしている勢力にとっては願ってもないことだったはず。

 しかし、シリアでの偽情報キャンペーンもそうだったが、ネムツォフの射殺は環境作りができていない。思考力のある人なら反射的に疑問を持つだろう。当然、「優秀な有力メディアのジャーナリスト」なら、おかしいと思うはずだが、できの悪いストーリーを形振り構わず一斉に報道している。それだけ追い詰められているということだろう。「狂気」をエスカレートさせて周囲を脅し、予定通りに世界を支配しようとしている。

 しかし、何度も書いているように、ロシアや中国は脅しに屈しない。その先に全面核戦争があることを世界の人びとは理解している。EUが離反し始め、アメリカ支配層の内部でもブレーキをかけようとする動きが強まってきたのだが、アメリカの好戦派とは戦争なしには生きていけない戦争ビジネスと人類死滅は救世主が再臨する前提条件だと信じているカルトが含まれている。この好戦派を経済的に支えてきたのが日本。かつて、日本はカルト集団だったナチスと手を組んだ。また同じことをしている。






最終更新日  2015.03.01 03:55:14



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