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イタリアではCOVID-19(新型コロナウイルス)の患者に抗マラリア剤として知られているヒドロキシクロロキンが処方され、効果を上げているという。19世紀の終盤、イタリアではマラリアで毎年1万5000人から2万人が死亡したと報告されているが、2013年から17年にかけても流行している。21世紀に入って流行した地域とCOVID-19の患者が多い地域とは重なるようだ。 すでにCOVID-19を沈静化することに成功した中国では、キューバで研究が進んでいるインターフェロン・アルファ2bが有効だったとされ、ワクチンの開発も進んでいる。世界的に見ても病気を収束させるめどが立ったと言えるだろうが、その段階になって西側では危機感を煽る動きが目立つようになった。
最終更新日
2020.03.25 18:00:06
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