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《櫻井ジャーナル》

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2020.07.22
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 SARS-CoV-2(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2)の伝染を口実として人と人の接触が制限されるようになり、主権とプライバシーが放棄させられつつある。

 他国を侵略した軍隊は抵抗を抑え込むため、現地の人びとが抵抗する余力を奪うために貧困化させ、団結させないために接触したり集まることを禁止するが、似たようなことが行われているのだ。

 SARS-CoV-2は動物を介しても感染する。人の生活に入り込んでいるペット、例えば猫、犬、フェレット、ミンク、ハムスターが感染することは早い段階から知られていた。コウモリも感染するが、こうした動物に感染するウイルスがこれまで人間にうつらなかったのは奇妙な話に思える。

 武漢にある海鮮卸売市場で売られていたコウモリが感染源だとする説は信憑性に欠け、アメリカの​CDC(疾病管理予防センター)​はコウモリと思われる動物だと曖昧な言い方をしている。SARS-CoV-2がどこから出現したのかは明確でない。

 そのウイルスの伝染対策として人と人の接触を制限する必要があるなら、ペットの管理も必要だということになるだろう。最近、犬を放し飼いしている人は少なくなっているようだが、街中で猫はしばしば見かける。家を出入りしている飼い猫もいるようだ。野良猫が感染しない保証はない。

 この問題が注目され始めると、ペットを管理するためだとしてマイクロチップの埋め込みを推進しようと目論む人びとも出てくるだろうが、ペットの次は人間だろう。本ブログでも書いたことがあるが、​マイクロチップを利用して労働者を管理する試み​は遅くとも2017年には実行されている。

 それどころか、アメリカ国防総省のDARPA(国防高等研究計画局)は​人間の心理​を操作するチップを開発している。人間の頭脳と巨大コンピューターをつなぎ、個人の言動を監視するだけでなく思考や心理を操る時代が目前に迫っている。そうしたチップを埋め込む技術のひとつと考えられているのがワクチンの接種だ。

 そうした社会を実現するために必要とされているのが5G(第5世代移動通信システム)。5Gの導入によって通信のスピードが速くなり、容量が膨大になる。この技術は健康に悪い影響を及ぼすと言われているが、そうした負の側面を無視する形で各国は導入しようとしている。

 全体を見ず部分に集中、過去や未来を気にせず現在のみを見ているころは危険だ。






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最終更新日  2020.07.22 00:00:07



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