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日本では4月25日に菅義偉内閣が「緊急事態宣言」を東京、大阪、京都、兵庫の4都府県に対して発令して以来、「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)ワクチン」を接種する人の数が急増している。 世界的に見ると、「COVID-19ワクチン」の接種が先行したのはイスラエル。昨年12月の後半から増え始めたが、年明け後にはアメリカやイギリスでも接種が本格化する。間もなくして血栓、出血、麻痺などが問題になりはじめ、死亡者数も増え続けている。4月になると心臓の炎症が注目され始めた。 当初、アメリカのCDC(疾病予防管理センター)は「COVID-19ワクチン」と心臓の炎症に関連性はないとしていたが、5月になるとデータを見直すと軌道修正、6月10日にFDA(食品医薬品局)がオンライン会議を開き、CDCも6月18日に緊急会議を開く予定だ。副作用を無視できなくなったのだろう。こうした状況にあることを日本の政府、自治体、「専門家」、マスコミなど「ワクチン」接種を推進している人びとも知っているはずだ。 ファイザーやモデルナの「ワクチン」が利用しているmRNA(メッセンジャーRNA)技術ではLNP(脂質ナノ粒子)が使われているが、これは人体に有害だとされている。投与されたLNPは投与された部分のほか肝臓、脾臓、副腎、そして卵巣に分布すると報告されているため、卵子へ何らかの影響が出て不妊になるのではないかと懸念されている。オックスフォード/アストラゼネカ製の「ワクチン」は毛細血管漏出症候群を引き起こす可能性がある。 イスラエル、アメリカ、イギリスと同じように、日本でもmRNA(メッセンジャーRNA)技術を使ったファイザー/BioNTech製とモデルナ製の「ワクチン」が先行、そのほかオックスフォード/アストラゼネカ製も使われている。5月24日にはジョンソン・アンド・ジョンソンが日本の厚生労働省に承認申請を行った。中国製の「ワクチン」や世界的に見ると人気のあるロシア製のスプートニクVはアメリカの属国である日本は今後も使わないだろう。 先行した国の状態を見ると、「ワクチン接種」が本格化してから4カ月から5カ月で問題が顕在化している。日本では夏の終わりから秋の初めの頃、深刻な副作用を隠しきれなくなる可能性がある。「第X波」に襲われた、あるいはオリンピックで「変異種」が持ち込まれたといったことが言われるかもしれない。その先、どのようなことが人類を待っているかはわからない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.06.15 00:00:09
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