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《櫻井ジャーナル》

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2021.08.07
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 アメリカのCDC(疾病予防管理センター)とFDA(食品医薬品局)が共同で運用している​VAERS(ワクチン有害事象報告システム)への報告​によると、「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)ワクチン」を接種した後に死亡した人数は7月30日現在、1週間前より426名増えて1万2366名に達した。







 この数字は自主的な報告に基づくもので、過去の例では全体の1%未満とも言われ、単純に計算すると実際の死亡者数は100万人を超すことになる。この推計値が正しいかどうかは不明だが、発表されている数字を遙かに上回る犠牲者が出ていることは間違いないだろう。

 欧米以外では人気のあるロシア製の「スプートニクV」は従来型のワクチンだとされているが、西側ではmRNA(メッセンジャーRNA)技術が使われたBioNTech/ファイザーの製品とモデルナの製品が先行、ウイルス・ベクター(遺伝子の運び屋)を利用したジョンソン・アンド・ジョンソンやオックスフォード/アストラゼネカの製品も使われている。

 ウイルス・ベクターを利用したワクチンを接種すると発疹、血管炎、皮膚炎、関節痛などの副反応があると指摘されていたが、血栓や毛細血管漏出症候群などの問題も指摘されている。mRNAを使った製品でも似た症状が報告されている。

 「mRNAワクチン」は「SARS-CoV-2(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2)」のスパイク・タンパク質を体内で製造、それによって抗体を作り出すとされているが、このスパイク タンパク質が病気の原因になっている可能性がある。

 アメリカのソーク研究所が今年4月に発表しているように、​血管に損傷を与えて出血や血栓の原因になり、脳へ侵入して神経系の症状を引き起こしているのではないか​ということだ。カナダのゲルフ大学でウイルスの免疫について研究しているバイラム・ブライドル准教授も同じように考えている。

 血栓は大きいと脳梗塞や心筋梗塞を引き起こすが、Dダイマー検査でしか探せないような微小血栓も深刻な影響を及ぼすと、カナダの​チャールズ・ホッフェ​という医師は懸念している。脳、脊髄、心臓、肺のように細胞が再生しない臓器にダメージを与えたなら、死ぬまで修復されない。心臓がダメージを受ければ心臓発作が引き起こされ、脳がダメージを受ければ体が麻痺する可能性がある。今年4月頃から心筋の炎症が若者の間で見られるとする情報が流れ始めたが、これも微小血栓が原因かもしれない。

 そのほか、ADE(抗体依存性感染増強)やLNP(脂質ナノ粒子)が肝臓、脾臓、副腎、そして卵巣に分布する問題も懸念されている。ADEは免疫システムを正常に機能させなくし、本来なら感染しても人体に悪い影響がないようなウイルスが深刻な症状を引き起こす現象で、LNPの卵巣への分布は不妊の原因になる可能性がある。帯状疱疹や⾎栓性⾎⼩板減少性紫斑病(TTP)も報告されている。

 効果がないうえ、深刻な副作用が報告されている「ワクチン」を接種する理由として、COVID-19の「爆発的感染」が宣伝されている。この病気は「SARS-CoV-2(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2)」が原因だとされている。

 このウイルスに感染すると人びとは「重症急性呼吸器症候群」で死んでいくという前提でCOVID-19騒動は展開してきた。騒動の始まったのは2019年12月、中国の武漢において。そこにある病院でSARSのような重症の肺炎患者が見つかり、騒ぎになったのだ。

 SARSは2002年11月に中国の広東省で最初の患者が見つかったコロナウイルスによる伝染病で、2003年7月に沈静化するまでに中国本土では5327人が感染、349名が死亡した。香港では1755名が感染、299名が死亡、台湾では346名が感染、73名が死亡、世界全体では8096名が感染、774名が死亡している。死亡率は9.6%。SARS-CoV-2も死亡率は同じ程度で、しかも感染力が強いと想定されたが、実際は想定とかけ離れている。しかもSARS-CoV-2が分離されないまま、COVID-19騒動は始まり、エスカレートしてきた。










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最終更新日  2021.08.07 13:46:05



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