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《櫻井ジャーナル》

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2021.08.21
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 アメリカのCDC(疾病予防管理センター)とFDA(食品医薬品局)が共同で運用している​VAERS(ワクチン有害事象報告システム)への報告​によると、「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)ワクチン」を接種した後に死亡した人数は8月13日現在、1週間前より277名増えて1万3068名に達した。







 この数字は自主的な報告に基づくもので、過去の例では全体の1%未満という推計がある。10%程度という見方もあるが、いずれにしろ発表されている数値より桁違いに多くの人が死亡しているとみられる。

 日本を含む西側で最も使われているBioNTech/ファイザーの「ワクチン」とモデルナの「ワクチン」はmRNA(メッセンジャーRNA)技術が使われている。体内でSARS-CoV-2(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2)のスパイク・タンパク質を製造、それによって抗体を作り出すというのだが、このスパイク・タンパク質自体が病気を引き起こすと指摘されている。

 スパイク・タンパク質は血栓を作り出すが、大きな血栓は脳梗塞や心筋梗塞の原因になり、微小血栓によって脳、脊髄、心臓、肺のように再生しない細胞がダメージを受けて影響は死ぬまで残る。損傷を受けた場所によっては深刻な事態になるだろう。スパイク・タンパク質自体が脳に侵入してダメージを与え、麻痺の原因になるとも考えられている。「ワクチン」の接種が先行したイスラエルやアメリカでは心筋の炎症が問題になっているが、その原因もここにありそうだ。

 このスパイク・タンパク質が作り出す抗体は2種類ある。ひとつは感染を防ぐ「中和抗体」であり、もうひとつは感染を防がない「結合(非中和)抗体」だ。結合抗体はウイルスを免疫細胞へ侵入させて免疫の機能を混乱させることがあり、通常は問題にならないウイルスによって深刻な症状がでる可能性がある。ADE(抗体依存性感染増強)だ。

 イスラエルやアメリカの状況から類推すると、日本では8月の終わりから9月の初めにかけての時期、つまりそろそろ心筋炎になる若者が増えてくる可能性がある。帯状疱疹や⾎栓性⾎⼩板減少性紫斑病(TTP)が増えるとも報告されている。そうした事態を隠蔽する準備を「ワクチン」の推進派は始めているだろう。

 「mRNAワクチン」で使われるLNP(脂質ナノ粒子)が肝臓、脾臓、副腎、そして卵巣に分布する問題も懸念されているので、将来的には不妊が問題になる可能性がある。そのほかどのようなことがおこるかは誰にもわからない。











最終更新日  2021.08.21 19:12:56



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