27421291 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

《櫻井ジャーナル》

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

サイド自由欄

バックナンバー

2021.12.13
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類

 アメリカが公然と国内で基本的な人権を否定、国外で侵略戦争を始めたのは2001年からである。国の規範が劇的に変化したわけで、「クーデター」と見ることもできる。

 1991年12月にソ連が消滅してからアメリカは「帝国」としての本性をむき出しにしていたが、本格的に動き始めたのは2001年の9月11日、ニューヨークの世界貿易センターやバージニア州アーリントンの国防総省本部庁舎(ペンタゴン)が攻撃されてからだ。この攻撃で人びとは茫然自失、社会の収容所化や他国への侵略を受け入れてしまった。

 収容所化した社会は元に戻らず、侵略戦争も形を変えて続けられているが、2020年から社会構造がさらに大きく変化している。​WEF(世界経済フォーラム)のクラウス・シュワブは昨年6月、「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)」を利用して「資本主義の大々的なリセット」を実現すると宣言したが、その意味するところはクーデターだ。

 COVID-19騒動によって行動の制限が強化され、人びとを監視、管理するためにデジタル・パスポートが導入されようとしている。さらにリスクの高い「ワクチン」の強制的が接種が目論まれている。

 2001年の攻撃にしろ、2020年に始まったCOVID-19騒動にしろ、その手口は人びとを恐怖させることにある。COVID-19は「SARS-CoV-2(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2)」によって引き起こされるとされているが、「重症急性呼吸器症候群」を引き起こす病気だと思い込ませ、脅した。

 当初、有力メディアは中国の街が死体であふれているかのように伝えていたが、そうした展開にはなっていない。局所的に重症の肺炎患者が現れるようだが、世界規模で見るとそうしたことはなかったのだ。徐々に人びとは政府、自治体、有力メディアなどが流す話が事実に即していないことに気づく。そこで新たな「悪霊」が必要になり、「デルタ」が登場するが、それも効果がなくなり、今は「オミクロン」が宣伝されている。

 しかし、この「変異種」がボツワナとほぼ同時に出現した南アフリカでは、同国政府の主席顧問を務める​バリー・シューブ​が深刻な事態ではなく、入院患者が増えているわけでもないと語っている。同国で最も大きな私立の病院でも​症状は極めて「マイルド」​だとしている。

 COVID-19が「枯れ尾花」だということが明確になる一方、「ワクチン」が深刻な副作用を生み出している。その実態は本ブログでも繰り返し書いてきたが、そうした急性の副作用を生じさせる原因の究明が続いている。

 アメリカのソーク研究所は今年4月、​スパイク タンパク質が病気の原因になっている可能性があると発表​した。そのスパイク タンパク質が血管にダメージを与え、脳への侵入して神経系にダメージを与え、麻痺を引き起こしている可能性がある。カナダのゲルフ大学でウイルスの免疫について研究しているバイラム・ブライドル准教授も同じ意見だ。

 現在、最も広く使われている「mRNAワクチン」はSARS-CoV-2のスパイク・タンパク質を体内で製造、それによって抗体を作り出すとされている。病気の原因を作り出している可能性があるわけだ。

 抗体を作ることにはリスクが伴う。多くの人が指摘しているように、その抗体は2種類ある。感染を防ぐ「中和抗体」と防がない「結合(非中和)抗体」だ。結合抗体はウイルスを免疫細胞へ侵入させて免疫の機能を混乱させる可能性がある。

 コロナウイルスは変異しやすいことで知られているが、「変異株」に対して「中和抗体」が「結合抗体」化することも考えられる。またコロナウイルスは構造が似ているため、通常の風邪を引き起こしていたウイルス、あるいは感染しても無症状だったウイルスでも深刻な影響が出てくることも考えられる。ADE(抗体依存性感染増強)だ。

 少なからぬ医療関係者はADEの問題を認識していたはずで、​京都府立医科大学名誉教授の細川豊史は昨年7月に警鐘​を鳴らしている。日本でも「専門家」は知っていたはずで、政府、自治体、マスコミも聞いていたはずだ。知った上で「COVID-19ワクチン」の接種を推進している。

 スペインのパブロ・カンプラ准教授は6月、「mRNAワクチン」の中に「酸化グラフェン」があることを電子顕微鏡などで発見したと発表した。有力メディアはこの発表に否定的な話を流したが、7月になると少なからぬ人が注目するようになる。8月下旬になると、日本政府は「モデルナ製ワクチン」の中に「磁石へ反応する物質」が見つかったと発表、160万本が回収されたと伝えられている。

 パンプラは11月、周波数の分析で酸化グラフェンが「ワクチン」に含まれていることを確認したと発表したが、その論文を読んだドイツの化学者、アンドレアス・ノアックは酸化グラフェンでなく水酸化グラフェンだろうと解説している。この物質は厚さが0.1ナノメートルの小さな板のようなもので、ノアックはカミソリの刃になぞらえていた。「mRNAワクチン」を接種すると、血管の中を小さな「カミソリの刃」が動き回るというわけだ。この指摘をした後、ノアックは死亡したと言われている。









お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2021.12.13 15:41:43



© Rakuten Group, Inc.