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《櫻井ジャーナル》

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2022.02.26
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 アメリカのFDA(食品医薬品局)とCDC(疾病予防管理センター)が共同で運用している​VAERS(ワクチン有害事象報告システム)​への自主的な報告によると、「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)ワクチン」による死亡者数は2月18日現在、前の週より412名増え、2万4402名に達した。一般的にVAERSに報告される件数は全体の1%から10%程度にすぎ無いと言われ、実際は20万人強から200万人強に達するということになる。



 短期間で現れた「COVID-19ワクチン」の副作用には帯状疱疹、⾎栓性⾎⼩板減少性紫斑病、麻痺、脳梗塞、心筋梗塞、心筋炎、心膜炎などが知られ、微小血栓によって脳、脊髄、心臓、肺などがダメージを受けているとも言われている。また「mRNAワクチン」で使われている有害なLNP(脂質ナノ粒子)は肝臓、脾臓、副腎、そして卵巣に分布、卵子に何らかの影響を及ぼし、不妊につながるという懸念もある。

 それだけでなく、ADE(抗体依存性感染増強)の問題もある。「ワクチン」が作り出す抗体には感染を防ぐ「中和抗体」と防がない「結合(非中和)抗体」があり、結合抗体はウイルスを免疫細胞へ侵入させて免疫の機能を混乱させる可能性があるのだ。その結果、人間の免疫システムに任せておけば問題のない微生物で深刻な病気になる。「COVID-19ワクチン」がAIDS(後天性免疫不全症候群)と似た病気を作り出すとも言える。

 そのAIDの原因とされている微生物がHIV(ヒト免疫不全ウイルス)なのだが、mRNAを利用した「COVID-19ワクチン」を製造しているモデルナは「HIVワクチン」の治験を始めると言い出した。

 AIDSの診断でもCOVID-19と同じPCR(ポリメラーゼ連鎖反応)検査が使われていた。AIDSの場合もCOVID-19と同じようにHIVそのものを探すことはできず、増幅サイクル(Ct)にもよるが、おそらく偽陽性も多いはずだ。

 PCRを開発して1993年にノーベル化学賞を受賞、COVID-19騒動が始まる半年ほど前、2019年8月7日にカリフォルニア州の自宅で肺炎によって死亡したキャリー・マリスもこの問題について語っていた。PCRは分析が目的であり、診断に使うべきでないとしていたのだ。

 彼がこの問題に関心を持つ切っ掛けは、AIDSの診断にPCRが使われていたからだ。その結果、AIDSの原因がHIVだということを示す論文がないことを知り、HIV原因説に疑問を持つようになったという。

 HIVがAIDSの原因だとする説を広める上で重要な役割を果たした人物がアンソニー・ファウチ。AIDSの恐怖が広まり始めた1984年11月からファウチはNIAID(国立アレルギー感染症研究所)の所長を務めている。そしてマリスはファウチと対立するようになる。2019年に死亡しなければ、COVID-19の問題でもマリスはファウチと対立していただろう。

 AIDSの場合、PCR検査で陽性と判断されると「AZT(アジドチミジン、現在はジブドブジンと呼ぶ)」が投与されてきた。この薬は癌の治療薬として開発されたが、副作用が強く、使えなかった。ところがAIDSへの恐怖心から使われることになる。

 PCRで陽性になってもHIVに感染していない人は少なくないはずであり、そうした人物へ毒性の強いAZTを投与、健康な人がこの薬物で死んでいった可能性が高い。このAZTと「COVID-19ワクチン」が重なって見える。






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最終更新日  2022.02.26 02:37:28



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