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アメリカの食品医薬品局(FDA)ホワイト・オーク・キャンパス研究所で実施された研究に基づく論文がジャーナル・オブ・ハイ・スクール・サイエンスに掲載された。 その論文によると、ファイザー社が製造したmRNA方式の「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)ワクチン」には規制上の安全基準の6倍から470倍を超える残留DNAが含まれている。この研究はFDAの科学者が監督する下で学生研究者が実施された。研究者らは理論上はDNA断片がヒトDNAに組み込まれ、遺伝子変異のリスクを高める可能性があると警告してきた。 DNAの混入は2023年にゲノム学者のケビン・マッカーナンが発表している。ファイザーとモデルナの製造した「mRNAワクチン」にプラスミドDNAが混入しているというのだが、その後、その事実は確認されてきたが、今回の論文が話題になっているのは、FDAの研究所が同じ主張をしているからだ。 この「ワクチン」と称する遺伝子操作薬にはLNP(脂質ナノ粒子)の毒性、グラフェン誘導体の混入という問題もあるが、そもそも「mRNAワクチン」の仕組みが問題。 この遺伝子操作薬は人間の細胞に病気の原因であるスパイク・タンパク質を製造させ、抗体を作るとされているが、このスパイク・タンパク質が病気の原因になる。そこで人間の免疫システムは細胞を病気の原因だと認識して攻撃、炎症を引き起こす。接種が始まる前からADE(抗体依存性感染増強)も懸念されていた。 そのまま放置すると非接種者を死に至らしめる可能性があり、そうした炎症を免疫の低下が抑えなければならない。そこで新薬には免疫を低下させる仕組みが組み込まれているのだが、人間の免疫システムも免疫を下げて炎症を抑制するためにIgG4交代を産生する。これも人体の防衛反応なのだろう。いわばAIDS状態にするわけで、VAIDS(ワクチン後天性免疫不全症候群)なる造語も作られた。免疫が低下すれば炎症を抑えられるが、病原体の増殖を推されらない。AIDSと同じように感染しやすくなり、癌の増殖を促進すると懸念されている。 ロシア軍の放射線・化学・生物防衛部隊を率いていたイゴール・キリロフ中将が12月17日にモスクワで暗殺されたが、この軍人はアメリカがウクライナで行っていた生物兵器の研究開発を明らかにし、そうした研究所の問題だけでなく、ウクライナや西側諸国を含む地政学的な利益とのつながりを指摘、機密の軍事研究に関連する潜在的な動機を浮き彫りにしつつあった。この暗殺にはアメリカやイギリスの情報機関が関与していると疑われている。 アンソニー・ファウチが所長を務めていたNIAID(国立アレルギー感染症研究所)は2014年からコロナウイルスの研究費としてエコヘルス連合へ数百万ドルを提供、その一部は「武漢病毒研究所(WIV)」の研究員へ提供されていたと伝えられている。エコヘルス連合を率いていたピーター・ダザックはウクライナ人の父親を持つ人物で、WIVの研究者とも親しくしていたようだ。 エコヘルス連合はWHO(世界保健機関)へアドバイスする立場にある団体で、NIAIDの上部機関であるNIHからWIVの石正麗へ研究費として370万ドルが提供されていたとも伝えられていた。 長年医薬品業界で研究開発に携わってきたサーシャ・ラティポワはその前にCOVID-19と国防総省の関係を指摘していた。アメリカでは裁判所の命令で医薬品メーカーやFDA(食品医薬品局)が隠蔽しようとした文書が公開されたが、それを彼女は分析、バラク・オバマ大統領の時代から国防総省が「COVID-19ワクチン」の接種計画を始めたと主張してきた。 そのほか、CDC(疾病予防管理センター)の所長を2018年3月から21年1月まで務めたロバート・レッドフィールドがこの問題について語っている。COVID-19は人工的に作られたもので、「バイオ防衛プログラムの一環として意図的に作られた」と彼は示唆、そうした発言をダナ・パリシュは11月15日に公開した。 ********************************************** お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.01.05 00:00:11
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