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confuoco Dalnara

miscellanea3

Giotto di Bondone
西洋絵画の父ジョットについて
to be continued...

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絵の視線:Giotto di Bondone
聖母マリアの表情、視線を
有機的に感じる。

いつかLas Meninasにも受け継がれているような...
絵の視線。

「芸術表現における個性、人間性はジョットから始まった」と言われる
ルネサンス黎明期の絵画たち。

フィレンツェの
女神降臨に連なるような、豊かな表現がはじまっている。
Da Vinciの緻密な計算に繋がる構成も備える。

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手の表情や衣服の襞を見つめながら
マリアが
仏陀と同じように
時代や土地によって表情をくるくる変えてきた時間を思う。

星の煌く天空の破片

西洋絵画の父「ジョットとその遺産展」で。


Vilhelm Hammershoi(ハンマースホイ)、非対称な静寂
非対称な静寂。
宇宙の静謐さと
秘めた謎の不安定さがいびつな形になって、李朝の白磁の大壷のよう。
 
Wyethともまた異なる、遠い静けさ。
後姿の美しさと寡黙さ 画がこちらを見ていても
Velazquezとは反対の空気感、画との対峙。

その宇宙からはMagritteも想起するが...
北欧のVermeerと呼ばれているが
パレットには無彩色のグレーが多く積み重なっていた。

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extended senses
AIのように
手を触れると反応してCDドライブがオープンするイ・ジャングォンの作品。
リモート・コントロールには慣れていても
アートとして見直すと
それが、拡張された感覚だと再確認する。

パラモデルの作品も。

拡張された感覚 日韓メディアアートの現在で。

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鳥の子色(茶の湯)
鳥の子紙の色、うすい卵色の茶わんの肌と
似錦という銘の半島の茶わんに見惚れた。
茄子と尻膨と物相の茶入れの姿にもほうっと...

江戸の茶の湯、
ずいずいすっころばしの恐ろしさなど興味は尽きなかった。

江戸・東京の茶の湯展で。

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草月
心に残るお花、木、草はたくさんあったけれど...
文字通り
草で月を表現した、
月の表面を表現したこの作品がすてきだった。

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地球のそばにいる月にはうさぎがいるけれど
草月の月の表面はちょっと違った風に見え、
別の銀河系のような気も...

草月展で。

うさぎ

ブラジルのうさぎ

雪うさぎ


Olle Eksell(オーレ・エクセル)
今年生誕90年のオーレ・エクセルの作品が
北欧展の入り口に展示されていた。

古代エジプトの壁画を思い出すような...
Mazetti社のための目のロゴの人。

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子どものためのさし絵などからは
イタリアのブルーノ・ムナーリ(Bruno Munari)を思い出した。
ムナーリは去年生誕100年だった。

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Swedenのものにも
なんだか魅かれていっている。

ニット

Wallflowers



7 Vermeer(7つのフェルメール)

7つの海をゆく気分で
7つのフェルメールに出会った。

Christ in the House of Martha and Mary
Diana and her Nymphs
The Little Street
The Girl with the Wineglass
Woman with a Lute
A Young Woman Seated at the Virginals
Woman writing a Letter, with her Maid

見ていくうちに幸せのあまりほほがゆるむ。

フェルメールのパレットを想像してみる。
(ハンマースホイのパレットには無彩色が残っていた)

白い衣や裳をふくらませる光の粒子。
光のフォースを秘めた一刷け。
そしてラピス・ラズリの青は煌く。
星の煌く天空の破片
ラピス・ラズリとリード・ティン・イエローと白の三色は
フェルメールの三色菫のように輝く美しさ。

画の向こうからこちらを見る表情なども心に残る。
特にヴァージナルの前に座る若い女は
小さな絵だからだろうか、
手が届きそうに近い。
現代にまで身を乗り出して来てくれているような近さ温かさを
その笑みに感じた。(モナリザはもっと遠い)

左側の窓が多い。
光はいつも左から当たっているような気もする。
やはり左側の光や
正面の窓も印象的だった、
北欧のフェルメール、ハンマースホイの絵を思い浮かべた。

「手紙を書く婦人と召使い」に合わせて作曲された
Daylight Delightは美しいハープの曲。いつか弾けるだろうか...

フェルメールの盗まれた「合奏」は映画の中に。


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Passages 都市の表象と心象
江戸から東京へもこんな感じだったのかも
と考えるとおもしろかった。

Passages(パサージュ)といえば...都市生活を論じたベンヤミンのパサージュ論が思い浮かぶ。
展覧会によると
古いパリと新しいパリの交差の中で
消えたパサージュもあったとか...
画家たちも懐古と新しいものへの好奇心の間で
心が揺れ動いているよう。きっと文学も...
橋だけは変わらぬたたずまいを見せていた。
都市設計や都市の成り立ちが興味深い展覧会だった。

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数々の版画は風俗を知る手がかりとして興味深かったけれど
いちばん気に入ったのはアンリ・エドモン・クロスのリトグラフ
「シャンゼリゼで」。

まるでGeorges Seuratの「グランド・ジャット島の日曜日の午後」(Un dimanche apres-midi a l'Ile de la Grande Jatte)のような淡い色彩が美しかった。

シドニーもこの近くはパサージュだった。

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都市の表象と心象展で。


EARTHSONG
鳥のように空から見下ろしてとらえられた自然の姿は
地球の文様のようにも
細胞性粘菌のようにもみえる。
懐の深さと大きく静かな息遣い、
有機体を抱擁する繊細な優しさが感じられる。

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この無防備で美しい姿を残したい。
Bernhard Edmaierの写真展で。


フジタの乳白色
初期の絵が気に入った、余白も色も線も。
「二人の友達」のheteroでない余白
「仰臥裸婦」の寡黙な構図とRapunzelのような美しさ。

「ライオンのいる構図」「犬のいる構図」の動物と人間の群像表現は
ヨーロッパ的な発想と古代ギリシャ的肉体が日本の空間に鏤められている。
「争闘」の輪郭は繊細な線のようにみえて逞しい。

絵を見ていくと
日本の現代のアーティスト(例えば奈良美智)に
藤田の翳(影響)を感じ、源流を辿るような気持ちになったのが興味深かった。

さいしょ藤田の上に影を落としていたのは
浮世絵や日本画だったのに...
そうやって作品と画家たちが繋がっていく。

空間の余白は時間の巻物

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美術の星の人
島袋(シマブク)の個展へ。

「シマブクのフィッシュ・アンド・チップス」(2006)
海の底の
さびしそうなじゃがいもをついずうっと見つめてしまう。
じゃがいもはこの先鱈に出会えるのかどうか...
そしてふたりの運命を考えて。
ふたりはずうっとraw Fish & Chipsだった。
海の中でダンスしているようだった。

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「アートソンジェ山の夜明け」(2007)
は太刀魚を鏡のようにつかって
光で信号を送り、交信しているみたいだった。
アートソンジェは韓国のギャラリー。太刀魚は韓国の朝食でよく出る一皿。

「朝、買ってきた野菜で作った北斗七星」 (2008)
北斗七星の
色あり質感あり乾燥あり影ありな姿がほほえましい。

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生物と無生物と
静物と美術が絡み合うさまがおもしろい。
プレモダンのポラリス、不動の北斗七星とは性格が異なる。

「やるつもりのなかったことをやってみる」
では美術館でゴルフをすることに。performing & experiencing art
最後はゾウの星を非常階段から見た。

一時期watariumから足が遠のいていたけれど
最近は年に一回は行っているなぁ。
ナムジュン・パイク熊楠


naphthalene fossil(ナフタリンの化石)

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to be continued...?


Regards croises:交差する眼差し
色っぽい話ではない。

英訳するとしたらcrossing rayというのが色っぽくてよいけれど...
今年横浜開港150年ということは
異人さんたちと交差、交したまなざしも
150年分accumulatedしている。

フランスから見た日本
日本から見たフランスや異人さんの図画を観に行った。
互いの受容の歴史が今も色鮮やかに残っていて
いにしえの第一印象が興味深く蘇る。

フランスははじめのころは
法蘭西や法郎西とも書かれていたらしい。
絵の余白の文字も興味深い。
ポスターは同時代のToulouse-Lautrecの風味がある。

薩摩藩、
そして進取りの精神にあふれていた島津家の建築写真も思い出した。

Regards croises:COLLECTION CHRISTIAN POLAK展で。 

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Audubon:Birds of America
すきな樹にとまったり
美味しい木の実をくわえた野鳥たちの愛らしい絵。

小鳥が雄か雌か、およその年齢も書きこまれ
緻密だがいきいきと美しい博物画。
見るほどに鳥の愛らしさに頬がほころんでしまう。
小鳥を見る幸せ。

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束芋-ハウス
家が人体のように生成したり蠢く
情緒はなんとなく
関西/韓国の映画で描かれる家族、
濃密な家族像を思い出させる。

自分の手を見つめ
描いた作品と
手にまつわる束芋の話、痒みについての余韻がさいごにのこった。
感触を二次元化した作品。

小学校の美術の時間で
自分の手を描くのがむずかしかったことも思い出す。
自己を対象化する時間だった。

浮世絵の名残は作風にのこっているのだろうか...

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Helvetica Forever
50年以上前に誕生したフォント、Helvetica。

手わざで書かれたRなどの当時のデザインを見ると
全体のバランスのため美しさのための小さなカーブや突起が働いていることがわかった。なんか愛しくなる。

フォントつくりはたいへんだったけれど
やっぱり楽しそう、とほぉっとため息。

Helveticaのinspiration、
企業のロゴにつかわれていることの多いこと!
信頼感安心感伝統もある端正なフォントだからかしら。Helvetica Forever!

kinetic typography
踊るHelveticaだった。

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豆皿 御菓子見本帖写
御菓子之絵図写の弟分たちの豆皿が一同に。

釉薬をかけた段階によって
放つ光、色合い、表情が異なり
鈍色の渋い輝きも素敵だった。
新作の『豆皿 御菓子見本帖写<吉祥>』 は
千鳥が愛らしく、小鳥にぴったり。

先日絵付けした器も
こちらとおなじせともの。

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染め色たち
京都の染司よしおかの吉岡幸雄氏の手による植物染。
胡桃や小豆からの
美味しい染めもいろいろ。
縹色、蘇芳色、鈍色、薄墨色、今様(紅花による)色、紅葉色、刈安色、黄檗色、杜若色、黄支子、黄朽葉。色の手帖を思い出す。
明礬との化学反応も楽しい。

映画『デュエリスト』の蘇芳/椿の襲。

先日の豆皿 御菓子見本帖写も日本の伝統色あふれる世界だった。

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そして半島の色たち。
植物染のAggregation, 全光榮

ポジャギと色



Lucie Rie(ルーシー・リー)
はじめて見たのはたしか2003年の「静寂の美へ」展で。
ルーシーの作品を見ながら
李朝時代の端正な陶磁器たちを思い出していたのをおぼえている。

今回会場で流れていたBBCドキュメンタリーで
ルーシーの部屋に李朝白磁のいびつな大壷が映っているのを見た。
このいびつな白磁との関わりを知りたいと思った。
「鳥の世界」のSir David Attenboroughがインタビュアー。

星座をかたどって
星をつなぐようにならんだ水上の展示が素敵だった。
うつわがきらきらしているような、ちょっと宇宙的で運命的な...

日本で初個展がひらかれた時は
石元泰博が写真で携わっていたそう。

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うつわ U-Tsu-Wa展で。

ルーシーの名を聴くとあるステップを思い出す。
あ、スージーだった!


子どものルーブル(美の宮殿の子どもたち)
聖性のある子ども
神のかたちのこども
小さな大人として完成された、小さな大人としての子ども(エジプトなど)
純粋無垢な子ども
苦悩する子ども...

悲しみにくれる精霊の姿は
考える人、のように大人のように苦悩していること、
精霊が子どもの姿で現れていることとも相まって印象的だった。
プシュケ(たましい)や精霊に関わるものにはむかしからひきつけられてしまう。

藤田の絵の子どもの姿たちも思い出しながら...
フジタの乳白色

to be continued...(?)

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LOUVRE ルーブル美術館展-美の宮殿の子どもたち-展で。

たましい、Modigliani


ルドゥーテの薔薇(薔薇の研究)
Pierre-Joseph Redouteの植物画、5月らしい薔薇の絵の展覧会へ。

絵を通して
いにしえの薔薇の姿を見るうれしさと
7つに分類された薔薇の香りを嗅ぎ分けていく楽しさも。

羊皮紙に描かれた薔薇も色あせず
今も美しかった。

7つの薔薇の香り
Damask Classic
バラの古典的な香り。奥深い甘さと華やかさ。
Damask Modern
ダマスク・クラシックの香りが洗練されている。情熱的でコクと深みがある。
Tea
グリーンバイオレットの香りが基調。ソフトで上品、紅茶に似た香り。
現代バラ(1867年以降に作出された品種)の多くがこの香り。
Fruity
爽やかでフレッシュなフルーツの香り。ダマスク・クラシックとティーをあわせ持つ。
Blue
ブルーの花色を持つバラ特有の香り。ダマスク・モダンにティーをミックスした感。
Myrrh
アニス(Pimpinella anisum)に似た、まろやかな甘さと清涼感。イングリッシュローズ・ミルラ香に特徴的。
Spicy
丁字(clove)に似た、やや刺激的な香りの中に甘さ。日本原産のバラに特徴的。


「王妃の愛した薔薇 宮廷画家ルドゥーテの世界」展で。

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花鳥礼賛 若冲と朝鮮通信使

小鳥の博物画


ルーブルな日々、17世紀
子どものルーブル、そして折り紙ルーブル後も
ルーブルな日々は続く。
今度はフェルメールのために上野のルーブル展へ。
「レースを編む女」(フェルメール)に差しこむ陽ざしで温まる。
やはり黄色が印象的なフェルメール。

大航海時代のdynamicさそのままに
旅する絵画を横展示した構成は
ルーブル美術館では接し得ない、空間的Crossingを感じさせて興味深い。

Monetの展覧会の構成も気に入っていたけれど。
驚異の小部屋

学生時代のつよい印象とともに
日記でも何度か言及しているLas Meninasの「王女マルガリータの肖像」の前でもしばらく足をとめた。
Las Meninasは部屋の奥行き、ちょっと寡黙な空気から
なんとはなしにハンマースホイも連想していた。

古代ギリシャ語で古典を読んでいたので(Homer's Iliad)...
その世界が再現されたような「クリュセイスを父親の元に返すオデュッセウス」の
古代の海の風景も心にのこった。船は17世紀の船の姿だそうだが...

上野のルーブル展で。

LADUREEが馬車で出店していました。


Czech Cubist Architecture(チェコのキュビズム建築)
絵画のキュビズムが建築になっているなんて!
結晶体、造形のおもしろさ。

Josef Chochol(ヨゼフ・ホホル)の作品ヴィシェフラトの3世帯住宅Picassoの絵に窓をつけたような...
結晶体のような家。

Josef Gocar(ヨゼフ・ゴチャール)はキュビズムを建築で優れて表現したという。
ブラック・マドンナの優美な美しさにはっとして
チェコスロヴァキア・レジオン銀行真紅を漂わせる荘厳さは心に残った。
ほかに、バウエル邸ホフダネチの温泉療養所

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Pavel Janak(パヴェル・ヤナーク)はキュビズム建築の理論的指導者。
自然界の現象には、すべて目に見えない力が働いている。その力でつくられた最も美しい形が結晶体で、これこそ建築の精神性を表現するのにふさわしい形態だ(from The Prism and the Pyramid, 1911)

ヤナーク作のポットやカップのモダンな姿が素敵だった。
ちょっと鈴木治(走泥社)の展覧会を思い出した。

Константин Степанович Мельников(コンスタンティン・メーリニコフ)の建築もちょっと空想した(blogをはじめたのが2003年ころ、展覧会は2002年に行っていた)、こちらはアヴァン・ギャルドだけれど
角ばった窓が印象的。

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"...Your life will have changed and the 'functional' needs will have changed withit, yet you will still want to live in the same house. No, function cannot provide all the answers."(Мельников)

建築の20世紀展、と蜃気楼

Czech Cubist Architecture and Design 1911-1925 
Chochol, Gocar, Janak
展で。



不東庵のうつわ
不東庵(細川護熙)のうつわを見に
日本橋壷中居へ。

氏自ら作品説明をしている場に遭遇してちょっとびっくり。

狛犬が愛らしく
徳利で気に入ったものもあった。

井戸、刷毛目、志野などあらゆる種類の焼きを試みているらしい、茶室を彩るかのように。
茶杓も書もあるので
茶室の空間をすべて満たすことができそうな...

寒山詩の十年帰不得 忘却来時道から
忘却来時道が書にされていた。
心にのこる言葉だった(ながい修行を経て、修行の苦労は忘却のかなたに、無に至る心境)。

そして不識も。忘却来時道に通じるところ、
ソクラテスの無知の知に通じるところがある。

刷毛目はよかったと思う。

安宅コレクション

卯花墻

赤と黒の 楽

空間の余白は時間の巻物

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Elliott Erwitt
M. Monroeや恋人たちの写真もいいけれど
都市の路地や路上、
光と影、
(すべて)子犬に見える、やんちゃで愛らしい犬たちの写真もよかった。

墨のマッスほど重苦しくはないエリオット・アーウィット、
対照的なMario Giacomelli(マリオ・ジャコメッリ)とその写真のなかの猫を思い出す。

81歳、
石元泰博は88歳。
学生のころMagnum Photosを積極的に見ていたのがなつかしい。
Elliott Erwitt展で。

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ネオテニー
東大を抜け
不忍池の蓮を眺め
池の端経由の上野裏からコースで
ネオテニー・ジャパンへ。

90年代からのジャパン・アートを一定の量と方向で俯瞰できる楽しい企画だった。
コレクターの眼が感じられる。

neoteny=幼形成熟
の趣の濃い奈良美智や村上隆の作品は久しぶりに見た。
(表参道を通るときは
犬に吠えられつづけているパンダを横目に見ているのだが)

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「中村と村上」はソウルでの展覧会に出品(1992)されていたものらしく、
ハングルが絵に書かれているのを発見。
そして、その中村(中村政人)は
ヴェニス・ビエンナーレ(2001)のMのネオンサイン(“QSC+mV/V.V”)などが印象的だったけれど
弘大に留学していたことをこの機会にはじめて知った。
アートを見て
シナプスのようにいろいろ連鎖、派生していくのが楽しい。

束芋の原点、日本の台所を腰をかがめるほどじっくり眺めてしまった。
この頃の絵はなんだか藤波俊彦っぽい。

鴻池朋子の狼がきらきら
天井と壁に光と翳の破片を放っていて
とても素敵で
ぜひ個展も行こうと思った。6本足のオオカミのぬいぐるみ、ちょっとほしかった。
狼、といえば
Rudolfという名は狼に由来し
高名な狼という意味と聞いていたことを思い出す。
(高貴な狼はAdolfだった...)

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狼頭のハリマも思い出し...

山口晃の洛中洛外図様の絵は
近づいて観る楽しさがあった。マンガ的。

町田久美の
版画(浮世絵)のような線と余白、
福助さんのように頭の大きい幼児風(ネオテニーな)バランスにも興味津津。

フジタと奈良美智

美術の星の人も思い出すなぁ。

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