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confuoco Dalnara

miscellanea3

Biosophia of Birds
自然史標本から「ビオソフィア」(生態知・生命知)を知る展示。
山階鳥類研究所のコレクションは木にとまった姿そのままの小鳥たちや
鳥類研究者の部屋の再現(熊楠の部屋みたい...)という
展示手法(博物館工学)も興味深かった。

いにしえの鳥の骨からは
鳥と恐竜のつながりもわかるし...

東京大学総合研究博物館「鳥のビオソフィア――山階コレクションへの誘い」展で。

torinobio200805.JPG


善光寺と南大門
善光寺はどこからが善光寺なのかわからないほど
境界線のはっきりしない場所と聞いた。
夜になっても門は閉められず
24時間国宝の本堂に近づくことができるという。
開かれた国宝の姿に南大門が重なった。

mirage、韓国の門


両生Puffin
久しぶりにチョン・ミョンフンの指揮を聴きに行きたかったけれど
別府なので遠い...(アルゲリッチ音楽祭)。

海のピエロと呼ばれる鳥、Puffin(パフィン)は両生。
海に潜ってすいすい魚を取る。
こんなユニークな鳥がアイスランドにいるなんて!

英国にはPuffin Bookという、パフィンをトレードマークにした老舗出版社もあるそう。
Charlie and the Chocolate Factoryも出している。

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dextral, and sinistral tears(左利きの涙)
(韓国の)ドラマや映画を観ていると
右目より先に
左目から涙が流れてくることに気づいた。

手は右利きで
涙は左利きらしい(右脳と関係あるのかな?)。

脳と音声認証


紅、玉虫
伝統の紅は
お猪口に刷いた玉虫色が妖しく不思議な感じがする。
紅筆を水にひたして紅を溶くと
紅色になり
水彩絵の具のようにひろがっていく。
溶く水加減や重ね塗りで
紅の発色の違いを試すのが楽しい、絵を描いているみたい。
さらに塗り重ねると玉虫色に輝く笹色紅になる。

お猪口よりも携帯が簡便な板紅作品を見る。
フレスコ画のように卵殻をつかった作品が印象的だった。
螺鈿細工、漆のものもあれば
金縁鮫皮の質感も目を惹いた。

紅花のお茶をいただいて
漆のお茶を思い出した。

子どものころ
料理用にはいつも紅花油がつかわれていた。

半島では鳳仙花で爪をほんのり紅色に染めるが
子どものころ夏休みはおばあちゃんの家のおみなえしで染めてもらっていた。
紅花、紅の思い出。

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七夕、candles
七夕ライトダウンの今日
ブラックイルミネーションに続き
かずかずのお店がライトダウンされていた。
角のあのコンビニも。

家ではすこぅしキャンドルの夜、七夕。

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Galapagos & Darwin(ダーウィン)
地球を回ってアメリカ自然史博物館から来た展覧会。
大学の時読んだ「種の起源」の背景を会場でたしかめる。

ゾウガメの太郎君が上野動物園から
ダーウィンのところにしばらく引っ越してきていた。
無邪気に砂をはらっているしぐさがとても愛らしい(あまりに愛らしくて倒れそうになる)。

ダーウィンによると鳥と人間の骨組成は同じだそうで
うちの子との近さも感じる。
鳥のビオソフィア

ビーグル号に乗ると(乗る感じの展示)
船がかなり小さいと体感した。
まるい窓からはゆらりと揺れる海面も見える!

Living Fossil(生きている化石)はダーウィンがはじめてつかった言葉。
生きた化石の代表シーラカンスもいた!

ダーウィンの右肩に乗って?いるのがイグアナ君。

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Galapagos Islands


Carlo Zauli 1
以前見た走泥社の鈴木治の作品がパラレルに紹介され
エトルリア(エトルリヤ)とギリシャの陶芸の違いを聞くと
エトルリアの壷が思い出された。

「カルロ・ザウリをめぐって」セミナーで。
松原龍一(京都国立近代美術館主任研究員)
井関正昭(東京都庭園美術館館長)
Matteo Zauli講演。


lunar exploration journey:月へ行こう
NASAの月探査missionに連れて行って(?)くれるそうなので
さっそく家族の名前を送ることに。
(月に行かれるのは名前だけ(^m^)

うちの小鳥(王子)を先頭に!私が殿(しんがり)。

あとで友人たちの名前も送ろうと思っていたけれど
家族優先で忘れていた...ごめんーー。

宇宙map、Wikisky

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Terrasse de Provence
お茶には2種類の蜂蜜、
パンにはオリーブ油(プロヴァンス風?)
そしてムール貝の入ったミモザサラダ。

ムール貝で韓国料理や屋台も思い出して...
ムール貝が韓国とフランスをつなぐ...

海鮮

ムール貝のスープ

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L'Occitaneのカフェで。


巴里祭
10代のころは古いフランス映画をよく観ていた、巴里祭という映画も。
思い出しながらgalette(蕎麦粉のクレープ)を噛みしめる。
Monetの描いたRue Montorgueilも思い出して...

陶器の器に入った金色のCidreは
Val de Rance biologique 4%。

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京の噺の会
大銀座落語祭で京の噺の会。
まいとし行きたいなぁと思いつついつの間にチケットが売り切れていて
最後の今年やっと行かれた。

東西の落語家が京の噺。
京都の悪口やら
関西と関東の違いやら
涙が出るほど可笑しい枕も多かった。

ドラマ「ちりとてちん」で聴いていた
「愛宕山」「胴乱の幸助」「茶金」がかかる。
「茶金」はドラマの中では「はてなの茶碗」。

三遊亭金八「祇園祭」
桂かい枝「京の茶漬け」
三遊亭金馬「茶金」
10月に五代目米團治襲名、桂小米朝「胴乱の幸助」
林家たい平「愛宕山」

舞台から近いので
汗を流しながらいっしょうけんめい噺を話す(笑かせようとする)噺家さんたちの熱意が伝わってすごい迫力。
舞台の上の汗が見えるという意味では文楽もいっしょだったけれど...
手ぬぐいはただの小道具ではなくかなり実用的。

羽織を脱ぐタイミング
その時の紐を解くしぐさのかっこよさ
羽織の脱ぎ方もそれぞれ。
見台のあるなしのほかに
着物の違いも興味深い。
東の噺家は夏らしく麻の着物だった。

ドイツ語講座でおなじみの小米朝はお茶屋遊びの話も板についていて(さすが!ぼん)
お茶屋で幇間やってますーと言うのもおもしろい落ちだった。
「胴乱の幸助」の中で浄瑠璃も一節謡ってみせて
芸の細かさ奥深さに感じ入る。

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Zeppelin(飛行船)
何度か見つけていても
写真をきれいに撮れたのははじめて。
ライラの冒険にも出てくる飛行船、乗ってみたいなぁ。
地上でだいぶはしゃいでしまった...

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2006年のミケランジェロの空

2007年のミケランジェロの空


Paul Krugman(ノーベル経済学賞)
Paul Krugman。
10年前を思い出す。
1997年
アジア通貨危機の前後に
その著書を読んでいた。

この機会に
また彼の言葉に耳をかたむけようと思う。



Scarecrowman
1冊の絵本から生まれた。
夏から放送がはじまった
気に入っている3DCGアニメーション。

おもちゃの修理をしてくれるスケアクロウマンの
おっとりやさしい姿
家族や友情のじーんとする物語
絵の愛らしさがとても気に入っている。3DCGでもあたたかい。
Bearbearと
赤ちゃんのHorn Headはほんとうに愛らしい。

子どもの時
「おもちゃの病院」で
おもちゃドクターがおもちゃを修理するのに目が釘付けだった(弟たちも)ことを思い出す。

西部劇のような町の、
スケアクロウマンのPunk!なファッションも気になる。

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CGでも伝わる、Birthday Boy

(なかなか書く時間がなくて...秋になってしまった)

Viron in Viron
だいすきなVironのパンは
Vironの小麦粉袋をリサイクルしたエコバッグに入れて
Viron in Viron。
前世は25kg入りの小麦粉袋なので
紙袋でもけっこう丈夫。
紙の皺は、小麦粉袋時代の旅程を物語ってくれる。

親子鷹:Macaron Ispahan 風に。

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LV City Guide Tokyo 2009
Louis VuittonのCITY GUIDE TOKYO 2009 英語オリジナル版を購入。
まだぱらっとしか見ていないが...
映画『TOKYO!』のように
路地まで入り込んで行く感覚。

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トーキョーのリトル・コリアとして新大久保に近い韓国料理店も紹介されていた。
スンデが食べたくなる...次はSeoul版がほしい。

Michel Temman、Tyler Bruleらが編集に携ったそうで
その視点や表現が興味深い。
2038年のTokyoは松本零士のイラスト。セピア色が美しい、懐かしい未来。

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Fantasy of Jaime Hayon(ハイメ・アジョン)
奇想天外な世界観が
つるりとしたLladroにくるまっている。

宇宙人のような王子の子ども時代、
鳥は頭にとまったりたくさん登場している...
宇宙に鳥、と好きなものが鏤められている世界に魅かれる。

そして王子は緑の鶏にのって旅立つ、Camperの靴を履いて。

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スペイン人のハイメ・アジョンが魅かれているのは...
ロシア、サーカス、カラフルでハッピーなものだそう。
スペイン×ロシア的なものが意外でおもしろい。

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ハイメ・アジョンはさいしょ
ハイメ・アジョシ(アジョシは韓国語でおじさん)と読んでしまった。
大阪のアジヨシもいつもアジョシ(おじさん)と見えてしまっていたが...


源氏物語千年紀
Donald Keene氏の講演など。

源氏物語の登場人物でだれが好きかを聞くのは楽しいけれど
ドナルド・キーン氏は六条御息所だそう。すこし意外だった。
瀬戸内寂聴も御息所と言っていたなぁ。
御息所を好きになる道は遠そう。



Wunderkammer(驚異の小部屋)
東京大学総合研究博物館で見たBiosophia of Birdsの研究者の部屋がHermesに引越しした趣。

Wunderkammer(驚異の小部屋)は大航海時代の王侯貴族のコレクションの謂い。
Hermesの什器に囲まれ古式蒼然とした時代への扉に近づいて行く感じもする。

また、モバイルミュージアム(ケータイ電話のように自由に遊動するミュージアム)という試みは
博物館が、鰐の標本やらがHermes内に引っ越してきたギャップが興味深い。
博物という太古のしるしが時を超え21世紀の風物のかたわらにならんでいるのも刺激的。老舗は最も革新的という言葉も頭をよぎった。

熊楠の部屋や
Darwinの冒険魂、イグアナ君がまた思い出される。

東京大学総合研究博物館モバイルミュージアムの驚異大航海時代の小部屋展で。

レンゾ・ピアノのガラス・ブロックを通した小部屋。
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SydneyのRenzo Piano建築。


粉引と呉須(へうげもの)
剽げる(へうげる)
から来た「へうげもの」は数寄者・古田織部が主人公のマンガ。
「へうげもの」の元に今回たくさんの焼き物がやってきた。
はじめに粉引のうすべにのほんのり肌色に惚れて
あとで呉須も(青魚のたたきも煮魚も合いそう)連れて行くことに。
ちいさな貝三片に載せて焼いた跡が器の裏にあり、
そんなディテールもうれしい。
李政錫作品。

多治見の箸置きは陶片のよう。発掘気分でふたつ選ぶ。

へうげもの展で。

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digital signage、digital cinemaと3D
iEXPOで最新技術の動向を。

韓国語や中国語の字幕でも上映していたこの映画館
日本初、全館デジタルシネマ対応シネコンの事例として紹介されていた。
デジタルシネマは環境にも優しいそうだけれど...
酔って記憶をなくすことを韓国語で「フィルムが切れる」と表現するが
そんな表現や
『ニューシネマ・パラダイス』のワンシーンのような情景もへってしまうのかと思うと
さびしい。

3Dが10年前のiMaxからどのくらい進歩したか確信はないけれど...
字幕も載せられるようになったそう。
IrShooterとAreaOnesegは試さなかった...
Felica、QRコードの入場は
TIFF(東京国際映画祭)の会場によって(渋谷か六本木か)モバイル・チケットの方式が異なっている状況が改善されてほしい。

顔認証技術、携帯電話連携のデジタルサイネージは今後が楽しみ。
普通のデジタルサイネージは私鉄駅ホームの売店にすでに導入されていたけれど。

デジタルシネマと韓国


Herrison(ブシュロンのハリネズミ)
つい
魔法に魅き寄せられたところ...
一枚カードをひく占いがあったのでためしてみた。

Herrisonは
道を照らす森の住人・ハリネズミのカード。
じっさいハリネズミのジュエリーがあることにも驚いたけれど...
森の住人はちょっぴりうれしい。

ブシュロン 華麗なる金と宝飾の魔術師展で。

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Passages 都市の表象と心象
江戸から東京へもこんな感じだったのかも
と考えるとおもしろかった。

Passages(パサージュ)といえば...都市生活を論じたベンヤミンのパサージュ論が思い浮かぶ。
展覧会によると
古いパリと新しいパリの交差の中で
消えたパサージュもあったとか...
画家たちも懐古と新しいものへの好奇心の間で
心が揺れ動いているよう。きっと文学も...
橋だけは変わらぬたたずまいを見せていた。
都市設計や都市の成り立ちが興味深い展覧会だった。

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数々の版画は風俗を知る手がかりとして興味深かったけれど
いちばん気に入ったのはアンリ・エドモン・クロスのリトグラフ
「シャンゼリゼで」。

まるでGeorges Seuratの「グランド・ジャット島の日曜日の午後」(Un dimanche apres-midi a l'Ile de la Grande Jatte)のような淡い色彩が美しかった。

シドニーもこの近くはパサージュだった。

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都市の表象と心象展で。


夢鉛筆
生まれて初めて買った福袋は
36色の水彩色鉛筆やスケッチブック、筆のセット。
水彩の絵を描きたかったので...

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モネ・マーカーで描いたモネ風の絵、クレヨンっぽい質感。



トトロの湯
トトロの作者が来た温泉なので
トトロの植木鉢が庭に並んでいた!

totoro.JPG

カオナシもいました。


Finland Cafe
だんだんクリスマスっぽくなってきた。
フィンランド・カフェで。

finlandCafe200812.JPG

うちの小鳥がお持ちのTonttu(トントゥ)は妖精っぽくてかわいいけれど
本当はこんなふうにおじいさんなんです。

Tonttu200812.JPG


omnia x omnia
全方位的、
という接頭語omniの語源について
古代ギリシャ語かラテン語の時間に聴いた気もする。

omnia vincit amour(love conqurs all)!
ラテン語のこういった倒置表現が好き、
ちょっとキザだけれど...(古代ローマ人が?)。

Samsungのタッチパネル携帯を見に行ってそんなことを思い出した。
夏ころいただいたBVLGARIのOmniaも。

携帯はタッチ後に振動するのがいい感じだった。

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diary 4 S


黒曜石火山、五感
今年も1年おつかれさま!
12月28日はCASA ARMANIの家具にかこまれて
黒曜石溶岩の感触で五感が研ぎ澄まされるよう。

armani200812.JPG


ワインと傘
壜の貌をしているのは折りたたみ傘。
ワインによりかかるよわい子。

wineand.JPG


Ist der Ausblick aus dem Fenster Teil meines Zimmers?:D & D
Ist der Ausblick aus dem Fenster Teil meines Zimmers?
Is the view from my window part of my room?
窓からの眺めも私の部屋の一部なのでしょうか。
Ja, Yes!

Werden Erinnerungen Teile unserer Stadt?
Will our memories be part of our city?
私たちの思い出も建物や町並みの一部となっていくのでしょうか。
Ja, Yes!

D & DはもちろんDadly David (Traver)でもなく
Dean & Delucaでもなく
すばらしいformationの建築、景観をつくる
Diener & Dienerの展覧会。

formation、のほかに
ずらしもDiener & Dienerが
都市の景観になじみつつ多様性を与えるわざだった。
規則性に不規則性
過去と現在と未来の延長性、直線性。
建物の外側は内側を反映させている。

環境の中での声高な発語はなく
呼吸というおだやかな空気の振動で
窓からの眺めは私の部屋の一部になり
私たちの思い出は町の一部となる。

積み木の町並みの多くから
Diener & Dienerの作品を鳥瞰図的に眺める展示と、分類のつけられたブックレットもよかった。

2003年
清渓川について(清渓川の上の高速道路について)Built & Scrapって書いていたけれど...
Diener & Dienerのしごとを見たうえで
今思えば
これも過去と歴史を透視し投影した建築だったと思う。興味深い。

Novartisの社屋のうすい色ガラスを見て
斉藤史の歌や吉行理恵の小説を思い出した。

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白い手紙がとどいて明日は春となる
うすいがらすも磨いて待たう



オーロラの声
宇宙から見たオーロラの展覧会へ。
みどりが煙るような...オーロラの写真にすいこまれていく。

宇宙から見ると
オーロラのなかにはいったり
継ぎ目のない羽衣のようなオーロラにもっと近づける気がする。

一番印象的だったのがオーロラの音(オーロラの声、オーロラの歌)。
夜明けに目覚めて飛び立つ鳥の声のような...
うちの小鳥が門扉がひらく音を聞いて
私の足音を聞いて
(帰ってきた!)と飛びあがって喜んでいるときのような音だった。

教授に月からもオーロラが見えるかどうか聞いてみたところ
見えるそう。月旅行の予定はないけれど...月から見るのも楽しそう♪
もうひとつ、スーパーカミオカンデでオーロラを作れるかどうかも聞いてみた。
強力なプラズマがあれば作れるとのことで
神岡まで行かなくてもつくれるらしい。わくわくする。
オーロラが発生しやすい条件下の時間帯などのグラフも見せてもらえておもしろかった。
オーロラといえばライラの冒険黄金の羅針盤も思い出す。


感性価値創造
鉛筆の芯が畝る硬さになっていて
トメ、撥ね、ハライ、と
書道で一筆、ひと文字綴る感覚を味わえるのがよかった。硬筆書写用鉛筆(4B、6B)。
えんぴつはドイツ製に傾いていた子ども時代から
今になって日本製を再発見している感じがする。

TENORI-ONはextended sensesの時ICCで試した気もする。感性価値創造ミュージアムで再会。ランダムとランダムでないmix、jamが楽しかったのを思い出す。
その後MAPで三度目の邂逅をするのだが...

METAPHYS honoという電子キャンドルはSeoul Design Week 2007の時ソウルでも会った気がする。

感性価値を追求すると
環境に配慮したかたちにもなったりしているところ、
自然なかたちでそういう流れになっているところ
心のぬくもりがデザインに表出しているところが興味深かった。


insight(google insight)
Google insightを試してみた。

Rain/bi(ピ)のアクセス遷移をworldwideでみたところ...
ベトナムでかなり盛り上がっている。

あるいは
英語でピ(Rain)を検索する人が相対的に多い、
Googleでは英語で検索する人が相対的に多いのがベトナムなのかもしれない。
(ほかのアジアの国々はアルファベット以外の文字、英語以外でも検索しているだろうし、Googleをつかわない人もいる
Universal Search of Google Korea

insight1rain.JPG

検索語の詳細をみると
ドラマ「フルハウス」で共演したソン・ヘギョの名も挙がっている。
anhhinhはきっとベトナム語のローマ字表記。
どんな語といっしょに検索していたのか気になるけれど...
(anhは男性につかう二人称とわかった!)

insight_2rain.JPG

Carefully examining the resulting top related searches and the rising searches can help the agency better understand competitors' offers, thereby creating a campaign to differentiate their client's brand.がマーケティングにつかえるという説明の一部。

アラジンの魔法のランプから出てきたような人物が
こちらが思い浮かべた俳優やアーティストを20以下の質問のやり取りで当ててしまうweb geniusでも
Rainが上位にランクされていて興味深かった。

Google insightでsg WANNA BE+とも比較searchしてみた。
ニュースがあった時点では
SGのサーチが波のように盛り上がっていてその地点のnewsが右側のコラムに表示される。
Google insightには事例として
wine + vinoで検索した場合が出ている。
同じ検索語で試してみると
葡萄酒のwineのほかに
Linux + wineや
ubuntu + wineも10位以内に入ってきているのがおもしろかった。
ubuntuもあれからけっこうがんばっている。

Google Korea

マーケティングも帝国化されるのだろうか...


The 5th Chakra
いつものサロンでチャクラ・バランシング・ミストを試すことに。

1st 安定 尾てい骨 赤
2nd 人間関係 へそ下 オレンジ
3rd 意志 鳩尾 黄色
4th 愛と調和 胸 緑
5th 自己表現 のど 水色
6th 直感 眉間 青
7th 叡智 頭頂 紫

のなかから...乾燥に弱いのどのために水色を選んだ。

ミストはすぐに大気に融けていってしまったけれど
一瞬べつの空間に移動し新しい感覚にたゆたう気がした、
黒曜石溶岩の時のように...
 
Vishuddhaline.jpg

第5のチャクラ。


神田精養軒
神田精養軒のニュースを聞いてすぐに子ども時代の思い出にワープした。

子どものころデパ地下で
マドレーヌやアーモンド・ピットというカリカリキャラメルをよく買ってもらっていたので...。
ピンクや水色に彩られた透明な袋はいまもぼんやりおぼえている。

マドレーヌの材料は小麦粉、砂糖、卵、バターのみで
ベーキングパウダー(膨張剤)は使われていない。
卵の力、卵白の力だけでマドレーヌをふくらます製法なので
他社よりもちいさめのマドレーヌ。
でも卵白の力で空気を持ち上げて
まんなかはふっくら山型で愛らしかった。

こどものころの思いはつよいのかもしれない。
マザアグウスの絵本の出版社のニュースを聞いたときもいろいろ思いがよみがえった...


鹿林☆るーりん
今週は雨と曇り空続きで
22時過ぎには毎晩空を見上げているけれど
鹿林ルーリン彗星が見えなくて残念。

緑色なんて
オーロラのしっぽみたいで素敵なのに。

双子座流星群

comet.GIF


palm planetarium
手のひらにおさまるプラネタリウム。
夜空をふと見上げて星を探すことも出来る。
ちょうこくしつ座ってどんな星座かな、
彫刻室座?

palmpla.GIF


一陽来復
風水では立春が新年。
節分の豆まきをして
東北東にむかって蟹の恵方巻きを食べて...
今年からは一陽来復守りを節分と立春の、一年の境目に貼ることに。

冬来たりなば春遠からじの思いで
寅卯(東北東)に向かって一陽来復守り。

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一陽来復守りには
木の実や種がはいっているそうで
新月デポルムを思い出した。


絵付け
はじめての絵付け。
図案を考えて
下書きをして
筆を執るととてもとても緊張。

裏千家淡交会での香煎茶碗のつぼつぼを思い出して描いてみた。
高麗青瓷の梅瓶によく描かれている雲も記憶をたどって描いてみる。

etsuke.JPG

ふと窓外に視線をうつすと
とらやの鬼瓦が目にとまった。2階にあるなんて...はじめて見た。

そうして1ヵ月後に出来上がってくる。
to be continued...

青瓷、縄文

韓国の青磁の色、中国の青


Japan Media Arts Festival
ケータイのQRコードを利用して
コンピュータの中に現れる釣堀と釣竿になる携帯電話がインタラクティブに動作する
釣りゲーム、魚ロールが楽しかった。
去年の忘年会議で聞いていたけれど
今回文化庁メディア芸術祭ではじめて試した。

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左上の小さい白魚が釣果。

感性価値創造で再会したTENORI-ONは3度目の邂逅、席巻しているなぁ。

韓国のYANG Jung AeのCOMPONENTも実物を見てみたかった。

font clubとしては
文字を記号ではなく図形として?空間的にも遊ぶこちらも楽しかった。
kinetic typographyはさらに音楽的だったけれど。

mapsFont200902.JPG

はじめて文化庁メディア芸術祭に行ったのは
Birthday Boyに再会するためだった。

2007年、日本の表現力展

2008年、日韓メディアアートの現在


発見人生
at randomにwikipediaのページが表示されて...
Orange-spotted Bulbulという愛らしい鳥や
なつかしいKukoc(NBA選手)に会っている。

QWERTYキーボードの発明者は
Mehdi Shahbazi。

言語学者Joseph Vendryesの言葉が心に残った。
Language is a physiological act since it uses many organs of the human body. It is a psychological act since it supposes the willing activity of the spirit. It is a social act since it fulfils a need for communication between men. Lastly it is a historical fact, attested under various forms.

AP1S2やNRBF2といった遺伝子名にも初めて出合って
serendipityを楽しんでいる。


Cryolophosaurus ellioti(クリオロフォサウルス)
南極出身のクリオロフォサウルスの化石。
ぜったい頭から食べられてしまいそうな大きさ。

1億9000万~2億年前の化石で全長6.5m
ジュラ紀前期の肉食恐竜としては最大だそう。

名前の意味は「冷凍のトサカトカゲ」。
ペンギンのずうっと前にいた冷凍恐竜。
ペンギンが踊っている氷の下にはこの恐竜が...!

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鳥のビオソフィア



たいやき100年
天然ものが好きなので
東京三大たいやき店のひとつへ。学生のころよく行ったなつかしいお店。

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たいやきのお皿にも
湯のみにも愛らしい鯛が描かれ鯛づくし。
お皿には「たいやきのしっぽにはいつもあんこがありますように」と素敵な一言が書かれている。
しっぽまであんこぎっしりの天然鯛焼き!
女性はしっぽから食べるそうで
いつも男らしく頭から食べてしまっていたことに最近ようやく気づいた(ひよこは頭から食べられないけれど...)。

今年は鯛焼きが生まれて100年目。


Salvatore Ferragamo in Australia
先日観た二コールの『オーストラリア』では
PRADAのバッグ、Ferragamoの靴、キャサリン・マーティンの衣装が
その時代の優美なラインと空気を表現していた。

銀座のフェラガモでは靴とともに
映画の衣装(ニコール着用の真紅のチャイナドレスやマリンスタイルなど)が展示されていた。
すっきりシンプルなラインが美しい。

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このはなさくや月 よーじや
よーじやのあぶらとり紙を
このはなさくや月、桜待月にさくらのものに変えました。

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誕生花が桜なので
さくらにまつわるエトセトラを
-このはなさくや月-
または-桜待月-として書きとめていきます。
桜の語源はこのはなさくや姫とか。


初鰹、明日の神話
やっと撮影した、岡本太郎の明日の神話。
太陽に合う作品。

目に青葉山ほととぎす初鰹と言っていたのは
いまはむかし、
江戸の頃。
弥生の今日にも初鰹をいただく時代になったみたい。

岡本太郎 韓国発見
臍の緒の旅

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染付け
先日絵付けした湯のみ茶碗と小皿(豆皿)ができあがってきた。

高麗時代の陶磁器のモティーフや
茶道でつかわれるモティーフを描いていた。

藍の濃淡のぐあいが
焼きあがるまでわからないのでドキドキ。
濃すぎず淡すぎず...ホッ。

韓藍
小鳥の豆皿

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さくら菓子図 -この花さくや月-
明治、大正のころのさくら菓子図が絵葉書になっている。
和菓子のデザインは見目麗しく
味を想像してまた楽しい。

sakuraHagaki200903.JPG

誕生花が桜なので
開花はいつも待ち遠しい。

さくらにまつわるエトセトラを日記に書きとめています。
桜の語源はこのはなさくや姫とか。



Cirque de 太鼓
和太鼓とサーカスの融合(エアリアル・パフォーマンス)。
サーカスのリズムには心臓の鼓動に近い拍子が合うのかなとふと思った。

サーカス(らしきもの)を見るのは久しぶり。
サーカスの登場する映画を思い出した。
La Strada(道)

そしてサーカスではないけれど...
仮面劇、劇中劇のあるLe Carrosse d'or(黄金の馬車)
Anna Magnaniのしなやかでたくましい女っぷりを思い出す。
なつかしい。イタリア映画が観たくなってきた。
あるいは原作のメリメを読もうか...

太鼓...Drum Jam Session

イタリアの巨匠Master Class by Maestro Paolo Tabiani

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orange day
black or orange?

ブラック・デーのジャジャン麺
オレンジ・デーのケーキ、両手に花とはいかないところ...
今年は清見オレンジのシブーストをいただきました。甘さと酸っぱさと苦みの入りまじった美味しさ。

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DRAFT, D-BROS, P&D
P&Gでなく
P&D
プロダクト&デザイン。
すてきな両輪だ。地に足がついている。

質量ともに圧倒的だったのでto be continued...

D-BROS.JPG

DRAFT展 ブランディングとアートディレクターで。


桜散るサヴォン -このはなさくや月-
桜の花びらをかたどった
さくらいろの石鹸。
水にすうっと溶けてしまう姿はまだ見たくないので...
そのままにしている。

sakura_soap200903.JPG

誕生花が桜なので
さくらにまつわるエトセトラを
-このはなさくや月-
または-桜待月-として書きとめていきます。
桜の語源はこのはなさくや姫とか。


window:窓の風景(ハンマースホイ)
window:窓の風景(東京、ハンマースホイ)

ハンマースホイの絵が飾られた画廊の窓。
日本未公開作品と聞いていたが
土日は開いていなくて残念。

ソウルの窓と恋人たち

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蒼天航路
「三国志」を
曹操中心に描いたマンガ「蒼天航路」のアニメがはじまった。
原案は李學仁。

金綺泳と李學仁の...共通点

soso.jpg

曹操の目の下のあれはなに?と聞かれて
大リーガーが目の下をペイントしているような感じ...と答えたけれど
ほんとはなんだろう?!


Junk Night of YUMMY
Yummy3.jpg

フランスのカルチャー誌「YUMMY」vol.3出版記念トーク「ジャンク・ナイト@神山町」
Pascal編集長、Verbal(m-flo)、Mademoiselle Yuliaが登場。

JUNK FOODについて
(だからJunk Night)
ジャンク・フードの文化、パッケージ・デザイン、
そしてそれらがあふれているトーキョーについて...

釜山でテジバーのキウイ味Junk Icecreamを探したことも思い出し。

YUMMY誌のハンバーガーの写真を見ながら
ハンバーガーの正面はどこなのだろうと考える。
薄茶をいただく時の茶碗の正面は容易にわかるのに。

プレゼン資料のkoolな作り方(by Pascal?)も心に留めて。
最後は駄菓子祭り。

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Wonder Wheel/不思議車輪
Googleの新しいSearch Optionのひとつがsnippet(要約文)。
そのsnippetについて
GoogleのSearch OptionWonder Wheelをかけてみた...

wonder wheel200905.JPG

Wonder Wheel/不思議車輪のビジュアルはけっこう好き。


あたらしい計算エンジン、Wolfram|Alpha
Making the world's knowledge computable.
統計データを取るのに便利な感じ。

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Universal Search of Google Korea

insight(google insight)


世界天文年
渋谷に降る400万の星。
体育館内の特設エアドームに
180度(!)リクライニングのビーチチェア(?)で
春・夏の星座、天の川、南十字星などを眺めた。
ナレーションはMegastar製作者の大平貴之氏。

体育館内の光をエアドーム内に入れないよう、
プラネタリウムに入る時は体育館側扉をしっかり閉めて
空間がしっとりと闇に満たされるまでしばし待つ。
そうしてしばらくしてからプラネタリウム側扉をあける。
体育館側の光が少しでもプラネタリウムに入ってしまわないように。
この暗闇の中の一瞬の間が
(みんな同じ方向を向いて整列している、Startrek?)
ワープ時間のようで、エレベーター式ワープ機に乗って宇宙旅行する雰囲気でおもしろかった。

interstellar、五島プラネタリウム

渋谷の駅からは丸いドームが見えていた。

来年には渋谷にプラネタリウムがもどってくる。
世界天文年の渋谷のイベントで。

手のひらプラネタリウム

astronomy year2009.jpg

shibuya starlight dome200905.JPG



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