端正な陶磁器の姿を愛でに。
朝鮮半島のものは
秋草手、
余白の美、
無作為の美が感じられて一陣の風に吹かれたようだった。
(秋草手は秋草文から来ているのだろう)
青花蓮魚文瓶(だったか)の、
魚が宇宙空間に浮いているような空間のとらえ方も不思議で興をそそる。
いにしえの茶人たちもそんなところに魅かれていたのかも。
茶室という限定された空間でぽっかり浮かびあがるような余白の宇宙。
茶室や朝食、晩酌の取り合わせ、見立てには
東アジアを中心にした国々のやきものたちがしっくりしつらえられている。
アジアに広がった染付の手法、
お箸の国、同じ米を食べる者同士
卓の上で醸す空気は似た感じもする。
青花紗綾形文十三角皿、素数の角を持つ皿ははじめて目にして
ふしぎな気がした。
2004年の素数蝉(17年蝉)
染付-藍が彩るアジアの器展で。
to be continued...!?
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