confuoco Dalnara

2022/08/16(火)05:46

AMY

映画(1544)

2006年頃ひと聴きぼれしていたエイミー・ワインハウス。 Amyの伝記的ドキュメンタリーを。アシフ・カパディア監督。 恐らく意図的にも鏤められフラッシュで覆われた映像は パパラッチやマスコミの酷さを伝え... 同様に追い詰められもした故ダイアナ妃を想起もする。 エイミーを揶揄するTV番組、BBCなどが制作し放送していたのかと驚愕もする。 エイミーが毎朝起こしてもらっていた、という小鳥のAvaちゃんは 映画の中に見当たらなかったけれど...(残念!) (lovebirdと詞にあるから うちのカワイイ小鳥と同じ種類かも...) 幼なじみの親友たちが 涙声で語るエイミーの描写にもらい泣き。 深い愛情友情はフレームを越え時を超え。 声、声の証言に合わせて選択され使われる映像、 その関連性や意図も興味深く観ていた。 セントルシア St. Lucia 島で過ごした日々の映像を観ると ひどくやせてしまっていて あらためて涙がこぼれる。 本当に繊細なひとだったのだ、と...(/_;) グラミー賞受賞前後の表情の変化や トニー・ベネットと真摯にコミュニケーションをとりながら デュエット作業を進めて行く様子、 作曲シーンや手書きの詞など (詞によっては筆跡が乱れているような...(;_;)、 アーティストの一挙手一投足、さまざまなプロセスの瞬間には ワクワクさせられ、 音楽ドキュメンタリーらしさも随所に。 強い男という表現で 弱い男を歌う詞の裂け目に秘められていたかもしれない 自身の脆さについては... 今は詞を探し分析する時間がないけれど... Amy Winehouseの詞の奥の 深層と心理、 父への精神的依存と葛藤等も 垣間見えるようだった... Tony Bennettの悲痛さもこもる、追悼の言葉。 If she had lived, I would have said: slow down; you're too important... Life teaches you, really how to live it... if you could live long enough... Tony Bennett and Amy Winehouse Body and Soul あらためて...Requiescat in Pace to be continued...!? buzz KOREA Click... にほんブログ村 韓国映画 にほんブログ村 映画 にほんブログ村 映画評論・レビュー にほんブログ村 韓国情報 にほんブログ村 K-POP にほんブログ村 Copyright 2003-2023 Dalnara, confuoco. All rights reserved. 本ブログ、サイトの全部或いは一部を引用、言及する際は 著作権法に基づき出典(ブログ名とURL)を明記してください。 無断で本ブログ、サイトの全部あるいは一部、 表現や情報、意見、解釈、考察 ロジックや発想(アイデア)・視点(着眼点)、写真・画像等も コピー・利用・流用することは禁止します。 剽窃厳禁。 悪質なキュレーション Curation 型剽窃、つまみ食い剽窃もお断り。 複製のみならず、切り刻んで翻案等も著作権侵害です。

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