大人気マブリー マ・ドンソクは2018年に主演アクション映画が量産された印象。
『동네사람들』は少々西部劇のフレーム、さすらいのマブリー感がある。
マ・ドンソク、キム・セロン主演
チャン・グァン、イ・サンヨプ、シン・セフィ、チン・ソンギュ出演
イム・ジンスン監督『守護教師 동네사람들』
(以下、映画の核心に触れる部分もございます)
古巣を離れ車で向かった田舎町、よそよそしく怒りっぽい人ばかりの究極のアウェーで
人助けをし最後はまた小さな車に大きな体を乗せて去って行く...
教え子ユジンに一言の挨拶もなく、"Shane, come back!"もなく
UFOキャッチャーで苦心して手に入れたちいさな人形だけを置いて。
映画の前半で捜査に非協力的な大人たちを見ながら
もしかしたらこの町には秘密が、
カンヌ国際映画祭ある視点部門
ダビ・パプロス David Pablos監督
ガエル・ガルシア・ベルナル、
ディエゴ・ルナ、パブロ・クルス製作
『
Las Elegidas The Chosen Ones』のような秘密があるのでは、と一瞬考えもした。
共犯関係にありそうな父子が女性から搾取し女性を蹂躙する
暴力性を父権的に引き継ぎ共有している部分は共通していたかもしれない。
一方、女子高生の考え方が大人っぽくしっかりしているところもあり驚いた。
決してあきらめず正義を貫くユジンの熱さが「よそ者」ギチョル(マ・ドンソク)にも伝染したよう、
いつしか二人は凸凹バディのように、師弟ではなくバディのように見えた。
アクションは
マブリーがドアを腕力で破る場面が3シーンほども繰り返されるが
それほど大きな見せ場がないものの...
『犯罪都市』で共演したチン・ソンギュとはまた対決。
夏の時期という設定で半袖からはみ出すようなマブリーの上腕筋を
横から捉えたショットが多いのが印象的。
まぶしい上腕筋が眼福。
現代のカウボーイ或いは正義の保安官マブリーは馬の代わりに
「体に似合わない」小さい車を走らせ教え子を探すため
町を駆け巡り運転する姿が多いから。つい上腕筋が目の前にドーーンと。
さすらい体育教師マブリーはシリーズ化も可能なのでは?行く先々で正義の鉄拳!
to be continued...!?
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