2004/09/10(金)15:26
自給自足の生活
今多くの疫病が流行している。
牛海綿状脳症(BSE)=狂牛病は、疫病とは違うが人々の
健康を脅かしているらしい。
米国では、肉牛の加工業者はじめ畜産関係の巨大な資本家が政府と組み検査を
わざとさせないようにしているとテレビで報道していた。
米国で行われる検査は、輸出量の5%にもならないとか。
その検査費用が余分に経費としてかかることも損害だが
米国の狂牛病が表に出て信用を落とす事も損害になるらしい。
米国始め各国で行われている大規模農業では、化学肥料と農薬だけで栽培するため
養分のない野菜などが大量にスーパーなどに供給され
そのため人々に栄養が、バランスよく与えられないために
肥満・糖尿病などの成人病に苦しむ人は多いと聞いている。
多くの事で生活の仕方から考えな直す時ではないだろうか。
私達は物心付いた時から受験のために遊びもしないで勉学に励む・・・と言うのは良いですが
いつも私が思うのは、「人間の体は労働するように作られている。」と言う事です。
農業と言えば重労働のイメージが強いですが私には適度な運動です。
事務所で働く仕事より畑で労働している方が楽しい。
若い人は体がひ弱なだけでなく心までひ弱です。
この労働が少ないために成人病になる人が多いようだ。
体を薬で治そうとする前に畑をクワで耕してはどうだろう。
広大な自然で働き自分で栽培した野菜あるいは
自分の牧場で飼育した牛は、もちろん健康で狂牛病などかかるわけがない。
台風も自然災害をもたらすが考えようによれば風力発電で電気を作る力になるし
これから日本に石油が供給されなくなっても風力発電の電気で生活し
機械を動かす事もできる。
といつも自給自足の生活をしたいと願う日々です。