2005/02/16(水)17:30
ほうれん草の収穫の手伝いに「トンカツ弁当」を出す理由!
今朝は、東京方面に地震があったようですが皆さんご無事ですか?
避難場所は確保してありますか?
昨日ほうれん草の手伝いを頼んだら多くの人から
参加するとの書き込みで嬉しいです。
そのお礼に「トンカツ弁当」と書きましたが
AINAGIに「何故トンカツ弁当か?」と
質問されても自分で何故だろうと考えました。
本当は分からないですが多分弁当屋さんの展示の中で「トンカツ弁当」が
印象に残っているからでしょう。
そのほか「ケンタッキーフライドチキン」が、印象的ですね。
鳥取はあまり豊かな土地ではないですが食べ物だけは余るほどありその点は少し楽しみです。
ほうれん草・小松菜・ネギなどを収穫するには、
ほうれん草は、鎌で草を刈るように刈り取る人。
刈り取ったほうれん草の根元に土が付いているので根元を洗う人。
重さを量り袋に入れたりテープで束ねる人。
計3人は最小必要です。
ほうれん草の重さを量るには、農家の人は何回も繰り返していると手で握っただけで
250gとか分かるようです。
この3人が熟練すれば仕事の量は3倍どころか10倍以上になります。
このように束ねれば束ねるほど金になるわけですから
ほうれん草農家は、うわさでは6000万円とか億の話も聞きます。
しかし他人を雇うということは決してしないです。
其れは今のように野菜不足なら確実に金に換算できますが
天候がよくて豊作になれば(大)暴落します。
其の時の防衛策として他人は雇わないです。
しかしいつも言いますように農家が直売所を持てば状況は変わります。
常に一定の量が売りさばければパートなど雇うでしょう。
農家の利益が保証された商業が確立されれば多くの人は仕事を得るでしょうし
日本もエネルギイーに満ちた国土として復活するでしょう。
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hapi-さくらさんの質問
「 ほうれん草は、余り、消毒はしないのですか?」
>昨年も日記に書きましたが土の中に大量に虫が発生する事があります。
その時は、ダイアジノンとかオルトラン剤を機械で散布します。
それも何年に一回程度です。
双葉が出て成長し始めるとハウス全体にネットを張っているので
殺虫・殺菌は、しないです。
ほんの少々穴が開いていても消費者は買ってくれます。
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「樹医」と言う仕事を知らない人も多いようですね。
たとえば
「庭の大切にしていた松が、枯れそうだから其れを元気にしてもらいたい。」
と言う依頼を受けて調べれば
根が腐っているとか土の状況が悪いなど原因を調べ元の元気な状態にすれば
一件**万円です。
私は詳しい事は知らないですがお寺の古い木や名所の桜などは
影に樹医がいて常に健康管理をしているので観光客が楽しめると思います。
世の中にはいろいろと仕事がありますね。