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子育ては自分育て

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えつひろ3904

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2006.02.08
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カテゴリ:ゆうま
2日分まとめて日記。


1/30の日記で、高野優さんの育児漫画のことを書いていたところ、それを読んでくれた2人の
ブログ&ネット友達が「早速買って読んでるよぉ~!」と報告してくれ、自分のHPで写真付きで報告してくれたり…。
別のブログ友達は「早速図書館に行って借りてきて読んでるよ~!噴出しちゃったよ~。」と報告してくれた。何だかすごく嬉しかった。

私は今朝も、高野優さんの本に勇気づけられた。

ゆうまは1歳前くらいから、家にいるときはひとりで遊ぶ時間がすごく長くなり、私がパソコンに向かったり好きなことをする時間が増えて、急に育児が楽になってきたような気がしていた。辛かった夜泣きも、ここ1ヶ月ほどは泣かない日が増えたし、泣きそうになったらトントンするだけで寝てくれたりで、「やったーっ!」って急に育児に希望の光が見えてきたような気がしていた。

でもそれに比例するように、ここのところ、自我が強くなってきた。
ダダをこねるような時の泣き方も、以前とは全然違う。
納得できないと、しつこく怒ったり泣いたりするようになってきたと思う。
そして夜泣き自体も、回数的にはおさまってきてはいるけれど、一度泣き出すと火がついたように泣くようになった。これまでとは違う。
昨晩もそうだった。
そうなると違う部屋に移動し、部屋を暖め、パソコンに電源を入れて、ゆうまが落ち着く音楽をかけて、寝るまでユラユラしている。
新生児の頃からよく聴かせていたこのCD↓を聴くと泣き止みやすいので、とても助かっている。

「ほら、赤ちゃんが泣きやんだ!」
【送料無料】ほら、赤ちゃんが泣きやんだ!

昨晩は大泣きしたのは一度だけだったが、朝早くから目を覚ましてグズグズ言い出した。
もう一度寝かせようとしたけれど、無理そうだったので、起こすことにし、好きなビデオをかけながら
着替えさせていたが、どうもグズグズと泣く。

そこへ夫が起きてくると、夫にすがりつき、離れない。
仕方がないので、手伝ってもらいながら、何とか着替えさせた。
着替えて夫に抱っこされ、だいぶ落ち着いていたが、夫が仕事にでかけようと抱っこを私に代わると、号泣。ひたすら号泣。

今までも普段から「パパじゃないと嫌」ということが多いゆうま。
私しかいないなら、私でいいのだけど、夫がいるとそうはいかないことが多く、この頃は寝かしつけるときに、横に寝ているのが私では嫌で号泣し、パパでないと泣き止まない始末。

「こどもがパパを好きなのは、家庭円満な証拠」と何かに書いてあったし、
私もすごくいいことだと思っている。これだけパパを必要とするのは、自分の事をかわいがってくれていると思っているからに他ならないのだから、夫に感謝しないといけない。
それでも毎日のように「ママ拒否」されると、時には腹立たしくもなってしまう。
それがちょうど今朝だった。

夫が出かけてから泣きわめくゆうまに「うるさいっ!もぉ、いい加減にして!」って思ってイライラして
しまった。
ご飯を食べさせてからは機嫌もよくなり、いつものゆうまになっていたが、私は笑えなかった。

またイライラしている自分。自分の思い通りにならないゆうまにイライラするなんて勝手すぎる。
「毎日毎日世話をしてるのは私なのに!」って思ってイライラしているんだ。押し付けがましい。

私にとって育児って、自分の性格の嫌なところがもろに見えて、よけいに自分が嫌いになる、
ってところがある。
自分だけのことなら、嫌な自分には目をつぶって見ないようにできるけど、育児中はそうはいかない。自分の感情そのものが、我が子に向いてしまう。
これはホントに情けない。また嫌な自分を発見してしまう。

少し落ち着いてから、昨日借りた『高野優のおひさまランドセル』を読んでみた。
自分が思っていたことを恥じて、情けなくなった。
尊敬する先輩ママの言葉が、胸に突き刺さるように響いた。
全部読み終えたときには、さっきまでのイライラは消えていた。

『高野優のおひさまランドセル』
高野優のおひさまランドセル

この本は、漫画じゃなく、エッセイ集。
2003年から地方新聞に連載された70近いエッセイを一冊にまとめたもの。
高野さんも漫画も面白くて大好きだし、これからも愛読するつもりだけど、
今の私に一番必要なのは、この本かなと思った。

また辛くなった時、いつでもこの本を手に取れるよう、買っておいておこうと思った。





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最終更新日  2006.02.08 13:16:52
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