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新天地に引っ越して数ヶ月。
あまりに知らな過ぎるのも考えものだと、花見の名所なるものに足を運んだ。 駅から車で5分。自宅からも車で10分程度と、恐ろしく近い。 ところが、小雨が振ったり止んだり、ピークは過ぎてしまっており花見の客も数える程と、何とも寂しい限りだ。 安物の携帯電話で撮影した為、何とも迫力に欠ける。 でも、それで良い気もする。 写真がリアルを越えてはならない、いや越えないで欲しい、勝手な願望だ。 私の目には、輝くばかりの素晴らしい春を目にした事実がある。 昔の野球選手の言葉ではないが、"記録ではなく記憶に残る"なんてのも有りではないだろうか。 散策していると、ふと強い北風が吹く。 周りから「あ~っ!」と驚きの声が沸く。 桜吹雪だ。雨が止み、空一面に桜吹雪が舞い、やさしく降り注ぐのだ。 これもまた安物の携帯では収められなかった。 ...それで良いのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.04.18 01:29:06
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