|
カテゴリ:LIFE
![]() 実家の裏山からの眺め・・・すっかり都会と化し、新しい家がところ狭しと建っています。 25年程前自宅の前の小さな道がアスファルトになりました。それまでは砂利の道で、そこに敷かれた石でよく遊んだものです。 そして、この写真を撮影した裏山では、アケビや山ぶどうがとれるような、小さいけれど子供にとっては宝の山でした。 家々も、木造のものが多く、小さいけれど庭のある、もうすこし一軒一軒が余裕のある建ち方をしていたけれど、今は隙間なく建っています。 住宅のサイクルは25年と聞きます。次の25年後にはどんな眺めになっているのだろう・・・。 ![]() ![]() 上が、昔からある公園です。誰も遊ぶものがなく、木々ものび放題、ヤブ蚊は大量発生・・・それでも、愛着を感じてしまうのは、小さな頃から遊んで慣れしたしんでいるからかな。 下は、他の公園ですが、少し殺風景なかんじがします。ここの公園の鉄棒で、夕食の買い物がてら、母に逆上がりの特訓を受けたことがあります。そのときは一度も出来なかったけれど、母が練習につきあってくれたことが嬉しかったのを覚えています。 こんな風に実家の写真を撮り、思い出を書き留めてみて感じたのは、小さな頃の記憶って、忘れたわけではないのですね・・・。ただ、記憶の隅に押しやって思い出さないだけ。そして、そんな記憶をそっとのぞいてみると、意外にも良い記憶が多いことに驚いています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[LIFE] カテゴリの最新記事
|