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カテゴリ:事例80分料理法
『事例80分料理法』の21年度ドキュメント執筆者であるティアラさんが、書籍についてブログに書かれています。
読んでいただくとわかりますが、ティアラさんの文章はとても理解しやすく、すんなりと読めてしまいます。 また、とてもおしゃれで、女性としての華やかさを持っている、魅力的な方です♪ その反面… 私の文章は堅苦しく、難解な表現もあり、読みにくいな~と自分自身で感じることもあります。 また、おしゃれには無頓着で、容姿には自信なく、性格はがさつ… すなわち、自分に対してとってもコンプレックスを持っていて、自分自身をいつも否定的に捉えています。(>_<) こんな私ですが、試験本番中は自分のことを常に認めてあげるよう、心がけました。 行動と思考のどちらにおいても、「それでいいんだよ」と自己承認を繰り返しました。 なぜなら、自分自身が本番で支えてくれる唯一の受験仲間だからです。自分自身まで自分を否定したら、あまりにも孤独な戦いになってしまいます。 このような思考にたどり着いた要因には2つあります。 1つ目の要因は、10月に思い悩んだ時に相談した、カウンセラーとやり取りです。カウンセラーの方は、私が今までやってきたことをすべて承認してくれてから、今後の行動方針に助言をくれました。そのおかげで、私は自信をもって、問題に対応する力を得ることができました。 2つ目の要因は、コーチングセミナーで、相手を承認する手法を学んだことです。相手のことを認め褒めてあげると、その人は前向きにがんばれるようになり、自分自身で問題に対する答えをみつけていくようになります。 このような経験から、普段は自己否定感が強く後ろ向きな私ですが、本番当日だけは自分を承認し前向きな私でいるよう心がけ実践することができました。 またこの「承認」の思考は、事例の社長に対しても行いました。 私は過去問や模試では、社長をけなすことをしばしば行っていました。 あるとき、社長をけなすような提言は、社長に聞き入れてもらえないという、当たり前のことに気がついたのです。 また、社会経験の乏しい私よりも、ひとつの会社を維持し、従業員を面倒見ている社長のほうがとてもすばらしい人間であると気がついたのです。 だから、本番の最中も、「この社長すごいな~」とどの事例でも、社長を承認し、惚れこんで、取り組みました。 このような「承認」思考を、普段からトレーニングを行うことができればいいのですが、私のようにコンプレックスが強い人には、常に自分を承認することは難しいでしょう。 でも、過去問に取り組むときだけといった限定的な時間だけでも、自己承認し前向きでいるよう心がけることで、本番で「承認」思考ができるようにしておくといいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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