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ワールドカップの勝敗予想を8連的中させたタコのパウル。50%の8乗の確立を当てたのだから、とてもすごいことだと思います。
そこで、私なりに、どうやってパウルは勝ち負けを占っていたのか、推測したいと思います。 ニュースでは、パウルの水槽に、国旗が張られた二つの並んだ入れ物の中に、パウルの好物の貝(だったと思う)が入っており、パウルが食べたほうが勝つという方法で、占いを行っていました。 ところで、私は小学生のころ、魚について詳しくかかれた本を読みました。 その本には、それぞれえさをいれた赤、青、黄色に塗られた入れ物を水槽内に並べて置いたときの、魚の食べっぷりを調べた実験結果が載っていました。 一番、食べられたのは、【赤】でした。 パウルのニュースをみたとき、上記のことを思い出し、ドイツの対戦相手の国旗を調べたところ、やはり【赤】がえさを選択する決め手になっているのではないかと、感じました。 ここで重要なのは、パウルは【赤】という判断基準を持っていることで、他の情報に惑わされることなく、そして迷うことなく、自分の目的(えさを食べる)を達成していることです。 これは、診断士試験にも活用することができます。 本試験中に遭遇するまったくわからない問題に対して、判断基準をあらかじめ用意しておくことで、迷うことによる無駄な時間を使わず、自分の目的(合格)を達成するのです。 どんなに完璧に勉強していっても、太刀打ちできない問題は絶対にあります。 そんな問題にぶつかっても、平常心で短時間に処理できるよう、パウル同様、あなたの【赤】を決めておいてください。 そして、タコを真似ることは、合格に近づくこと、間違いなしです! だって、タコは英語で、オクトパス(置くとパス(合格))ですから~<(_ _)> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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