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カテゴリ:事例80分料理法
私が小学生のころ読んでいたリボンに、『お父さんは心配症』(鈴木あーみん)というマンガがありました。
![]() 【120ポイント付】お父さんは心配症 1-6巻 全巻 【ポイント×5倍】 その中に、今でもはっきりと覚えている、お父さんが「ハゲ」の数え歌を歌うシーンがありました。その歌詞は、 ひとつ、人よりハゲがある ふたつ、不意にもハゲがある みっつ、右にもハゲがある よっつ、横にもハゲがある いつつ、いつでもハゲがある むっつ、向こうにハゲがある ななつ、斜めにハゲがある やっつ、やっぱりハゲがある ここのつ、ここにもハゲがある とおで、とうとうツッルパゲ という、とても過激なものでした。でも、面白く感じた私は何度も何度も頭の中で繰り返し、25年ほど経った今でも思い出せるほど記憶に定着してしまいました。 そこで、思い出したのが、、『受験生最後の日』で平成18年度を担当されたペパチェさんが考え出された「合格答案作成数え歌」です。 ひとつ、一つ目のアイデアに飛びつかず ふたつ、100字にふたつは盛り込み みっつ、みんなは何を書くかな よっつ、与件の表現活用 いつつ、因果でつなげる文章 むっつ、無理なく無欲な解答 ななつ、流れるテーマを意識し やっつ、やっぱり切り口&キーワード きゅうで、愚直に指示に従い とおで、とうとう合格答案 これはとても良くできた数え歌です!思考停止状態になったとき、これを頭の中で復唱すると、解答の方向性が見出せます。もちろん自分なりのアレンジを加えて、覚えやすく工夫されるのもいいでしょう。 この数え歌のほかにも、「絶望君対策マニュアル」や、ドキュメントの随所に掲載されている36におよぶ教訓は、いつの受験生にも活用できる基本原理となっています。 興味をもたれた方は、ぜひ、『受験生最後の日2009年度版』をご購入してみてください! ![]() 2009年版中小企業診断士2次試験受験生最後の日3つのドキュメント お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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