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診断士の業務休止から11年以上が経過し、そろそろ業務再開について考えなくてはなりません。
業務再開の要件を確認したところ、申請日の前3年以内において、 (1) 専門知識補充要件として、理論政策更新(理論政策)研修等を5回以上修了 (2) 実務要件として、実務または、実務補習等に15日以上従事または、受講 が必要です。 業務を再開してから、理論研修と実務のポイントを稼げばいいと勘違いしていたので、少々焦りました。 で、実務ポイントをどうにかするアテはないのですが、このまま何もせず資格が消失してしまうのも惜しく思ったので、とりあえず3年間で理論研修5回だけでもクリアしつつ、再開の可能性をつなげておこうと考えました。 しかし、地方での理論研修は年1回、3年間で5回以上修了するには、都市部での研修に参加するか論文審査にパスしなければなりません。 以前、論文審査に挑戦しましたが、文章を書くのが苦手な上、内容が実務経験に基づいた論題となっており、机上診断士(←企業診断士にあやかりました)には無理でした。 交通費をかけて都市部での研修を受けるしかないかと気が重くなりつつ調べたところ、リモートでの受講が可能となっているではないですか!コロナのおかげでDXが推進した恩恵を感じました。 ということで、本日、リモートによる理論研修を受けることができました。 途中のグループワークは、ちょっと緊張しましたが、久しぶりに経営系のお話ができたのは、とても楽しかったです。 が、反面、口下手な自分は診断士に向いていないとも感じました。(文章も口も下手では、技術士も出来そうにないのですが、そこは置いときます。) 話は変わりますが、今日の研修で知った資料に「価格交渉推進月間フォローアップ調査結果(企業リスト)」というものがあり、調査結果で評価の悪い企業が、投資をしているうえで思い当たる節がある企業ばかりで面白いなと感じました。 最近は、政府や経済系の資料や統計について見ておりませんでしたが、定期的にチェックする大切さを再認識しました。 とにもかくにも、本日の研修は、多面的な収穫のある内容でした。 (正直、PCの前に4時間座っているのはつらかったけど。。。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025.01.15 20:57:01
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