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カテゴリ:天候、自然,信州の歳時記・風物詩など
やっと、時間取れて更新します。仕事多忙になってきました。 今日の地元新聞記事にブログが出ていました。全国でブログ利用が延べ335万人とか。急激に今後も伸びる予想。 小生は、全国には、もっと多くブロガーがいるように思っていました。 19日地元信毎に本社特集が出ています。小生は、先般、信毎本社に行きました。綺麗になりましたね。PC,書籍閲覧もできますし、ラウンジもあって、休憩も取れます。自由に立ち寄れると聞きました。信毎系の出版物やPC検索などで用事ある時には寄ろうと思っています。(新聞社も敷居が高いですが、オープンになってきています。読者にはありがたいことだと感じます) また、(社)全広連では、以前ブログでご紹介もいたしました松代エコール・ド・松代が大賞受賞とかで筆者も嬉しく思いました。3月29日、4月6日ブログに書きました。 さて、今回は、松本方面。 この写真は、松本でなく、北信川中島から撮影のアルプス。同じ信州でも長野市からでも晴れた日は鮮明ではありませんが、小さく全体が見える日があります。 松本は、少し前にアップしましたが、ヘリテージということから再アップします。 まず、国宝松本城 小笠原氏、石川氏、水野氏、松平氏など6家23代にわたって藩主が治めました。特に石川数正・康長親子が基礎を築いたとされる。松本市民に聞きますとやはり、市民の一番の誇りは、松本城と仰る方が多かったですね。烏城といわれ、姫路城などと比べると派手さがありませんが、渋いお城かと思います。 また、信州は、寺子屋・個人的私塾などが全国トップクラスであった歴史もあって、教育県といわれました。(平成の現在は疑問の声も多いようだ)その伝統もあってか?開智学校(現在、工事中)、山辺学校、旧制松本中学などが現在も伝統保存されています。松本中学は、北杜夫、映画監督熊井啓氏はじめ多くの著名人も輩出しています。 松本山辺地区にある山辺学校。偶然見つけました。開智学校は工事中で撮影できませんでしたのでこちらをアップ。 同じく、山辺地区は美ヶ原、霧が峰、三城牧場などの麓にある山辺葡萄でデラウェエやワインなどで知られていますが、安曇野・穂高方面にも多い道祖神が非常に多いですのでアップしました。冬にあるサンクロウ(北信ではどんど焼き)など伝統行事もありますね。筆者は大学時代この地域のかたがたに泊めてもらったりして大変お世話になったことがあり、懐かしく取材しました。ちょうど、信州ゆかりの人物特集をフリーページにアップしていますが、民俗学の柳田國男氏は飯田にゆかりがあるようで、柳田先生が調査したかどうかは知りませんが、ここ山辺地区には道祖神はじめ、山岳地帯での人々の仕事や生活ぶり、行事など興味もたれるところと勝手に想像しています。信州は、山国なので中山間地区を運転していると昔は生活が非常に大変だったろうに!と痛感します。そんな中、逞しく生きてこられた先人には、頭が下がります。 これは、北信のどんど焼き 芸術関連もSKF,鈴木メソードなどの音楽、上条信山の書、穂高荻原碌山など多くの文人、芸術家が多いですね。(とてもすべて書ききれません) 故鈴木メソードファウンダー鈴木会長から頂きました色紙。我が家の家宝。お目にかかったと時に「人は環境によって変わる」と力説されていました。才能も大事だが、一流になるか否かはわかりませんが、環境をよくして何ごともチャレンジすることが大切なんですね。 穂高荻原碌山館 正面からが定番ですが、横からの写真にしました。教会のような建物で蔦の絡まるギャラリー。新緑で全体像がよくわかりませんが、想像してもらえれば幸いです。安曇野アートラインには、ギャラリーがたくさんあって全部アップは無理ですのでまた徐々に!(小生は、夢美術館が好きです。片岡鶴太郎、工藤静香、八代亜紀さんなど芸能人作品が豊富にあります) 最近では、虹鱒・わさびで有名な池田、明科方面では、ラフティング(カヌーやゴムボートを使ったレース 国道から筆者は偶然以前見かけました)に尽力していたりしてますように、昔から、伝統を重んじながら、進取の気性もある地域の印象があります。 なお、ヘリテージ、歴史、レトロ、信州ゆかり文人・墨客などはフリーページにコ-ナーを設けていますのでよかったらご覧ください。(更新中) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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