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テーマ:信州の歳時記・風物詩など(56)
カテゴリ:天候、自然,信州の歳時記・風物詩など
やっと、仕事終わり、ブログ掲載します。
信州もすっかり、一日一日緑と萌黄色がはっきりしてきました。空気も澄んできてさわやか信州ももうじきです。乾燥しているので一雨欲しいところです。 青木村という長野県上田市の西にありますアイリスガーデン。 アイリスが一部咲きですが、本番です。ジャーマンアイリスとして全国的に有名です。1500種20万株とか聞きます。駐車場がやや遠いので足腰を悪い人はご注意。入園料500円かかります。 我が家のあやめの拙 水彩画 上の写真より綺麗でなくご勘弁ください。 最近は、どこのオタクでもジャーマンアイリスをよく見かけます。普及し始めているんですね。非常に種類が多く、白、赤、ピンク、ベージュ、茶色、紫、黄色等々目移りするほど種類が多いんですね。二チイ学館という福祉会社が経営らしく、小生はてっきり行政かと思っておりました。(コンサルの仕事柄つい気になってしまいます) そして、ヘリテージに関しては、以前アップし忘れたので、上田市の旧西塩田小学校 ここは、「学校の怪談」という映画のロケ地。近所の主婦の方が親切に教えてくださいました。前回は、浦里小学校(現役)でしたが、ここは、既に廃校になっております。(かなり、老朽化と汚れていました) 歴史が好きなので信濃国分寺について 上田市の国分寺は、1200年前の奈良時代に信濃の国の今で言う県庁みたいに建設されたらしい。ちょうど、大化の改新後、奈良時代~平安時代くらいにあったようだが、神道と仏教が政治的に過渡期で聖徳太子が仏教を熱心に広めたこともあり、東山道を通って、山国信濃にも伝来したと解説書にあります。まだ、神道と仏教の神仏習合にまで展開する前の時代背景があるように思います。ちょうど、上田市、塩田平、別所などこの地域は、名刹・古刹や国宝三重の塔などが非常に多いので下の三重の塔も頼朝の命によるとあるように、中央政権もこの地は特別に考えていたのでしょう。ちなみに、塩田平は信州の鎌倉といわれるのも納得がゆきますね。神社では、前回掲載の生島足島神社も歴史が古く、本当にこの地域は多いんですね。歴史ファンはどうぞ、お出かけください。 現在の信濃国分寺境内の重文三重の塔 八日堂大縁日での蘇民将来府という6角形の形状と墨と朱の図柄が多くのファンが多く全国的に有名です。ちょうど、民間信仰や職人技ともいえる長野県中野市の土雛と筆者はイメージが重なっています。(どちらも高質のものは手に入りにくいことで有名なんですね) PS 近距離の高山村の八滝と新緑も入れました。萌黄色でこれから、いい季節です。 作年夏家族で行きました山田温泉秘湯もおすすめです。この滝のすぐ下になります。 ○トピックス 菅平高原もいい季節です。小生はサッカーフリークではありますが、早稲田大ラグビー場の柴が綺麗になっていました。ラグビーのメッカ菅平もいいですよ。マラソン金メダル野口みずきさんコースもあるように聞いています。 なお、ヘリテージや歴史などは、フリーページにコーナーがありますので良かったらご覧ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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