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2006/10/21
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テーマ:競馬予想(63319)
カテゴリ:G1予想
10.22
京都
11
第67回  菊花賞 (GI)
3歳牡・牝
芝3000m




馬  名
騎手
ひとこと
1トーホウアラン牡3藤 田57一瞬の脚に懸けて
 2ミストラルクルーズ牡3池 添57長距離歓迎穴なら
  3シルククルセイダー牡3秋 山57ダートでは強いが
  4タガノマーシャル牡3和 田57相手揃い厳しいか
  5アドマイヤメイン牡3武 豊57自分のペースなら
  6ネヴァプション牡3石橋脩57スタミナあり警戒
  7マルカシェンク牡3福 永57能力認めるが長い
  8マンノレーシング牡3小牧太57芝に良績なく苦戦
 9インテレット牡3藤 岡57G1では荷が重い
 10フサイチジャンク牡3岩 田57評判馬も伸び悩み
 11トーセンシャナオー牡3イネス57意外性ある人馬で
12メイショウサムソン牡3石橋守57三冠へ死角なし!
 13ドリームパスポート牡3横山典57全力で三冠阻止だ
14アペリティフ牡3安藤勝57力発揮できる舞台
 15アクシオン牡3田中勝57未知の魅力感じる
 16トウショウシロッコ牡3吉田豊57粘り腰に磨きかけ
 17パッシングマーク牡3四 位57このメンバーでは
 18ソングオブウインド牡3武 幸57底見せず一発注意

予想 (本紙:管理人コンTの狙い)
 

 「強い馬が勝つ」京都3000mの菊花賞。並んだら抜かせない勝負根性を持ち、血統的にもスタミナ十分、展開に左右されることなく自分から勝負を決めに行けるメイショウサムソンにとってはまさに相応しい条件だ。唯一の弱点である瞬発力勝負になると苦しいが、これも心配無用。おそらく逃げるであろうアドマイヤメインも切れ勝負では分が悪いだけにそれなりのラップを刻むはずで、まずサムソンの望むところの力勝負になる。相手関係の問題も、ダービー上位組にとって距離が延びることがサムソン以上にプラスに働くとは思えないし、新興勢力にもサムソンを飲み込んでしまうような可能性を持った惑星は見当たらない。前年度の三冠馬に比べるとその歩みは確かに地味ではあるが、ラスト一冠へ向け磐石の態勢は整っている。三冠の大仕事をやってのける可能性は限りなく100に近いとみていいだろう。
 メイショウサムソン三冠を信じ1着固定で相手探し。順当にいけばダービー2~4着馬なのだろうが、この舞台設定ではダービーでの差は広がるとみる。そこに食い込む可能性のある馬として最も魅力的なのがアペリティフだ。ジョッキーは“仕事人”安藤勝己。ザッツザプレンティのスタミナを最大限に生かしたロングスパートでネオユニヴァースの三冠を阻止したのは記憶に新しい。京都新聞杯やダービーのレース振りをみると、アペリティフもその戦法で勝負できる素質は十分ある。アドマイヤメインを4角で捕まえられればチャンスだ。穴っぽいところでは菊花賞で好成績を収めている二ノ宮厩舎のアクシオン。札幌戦の前走の勝ちっぷりが鮮やか。芝では底を見せておらず、未知の魅力ならこの馬。また、苦労人石橋の三冠リーチ、日本人ジョッキーは“情”にほだされる可能性も考えられるが、その点において空気を全く読まなさそうなイネスのトーセンシャナオーも面白い。あとはアペリティフと同じエルコンドルパサー産駒のミストラルクルーズ、ソングオブウインド、パッシングマーク。今年は奇しくも凱旋門賞イヤー。偶然だろうがこの4頭出しには不気味さを感じる。
 過去の対戦成績が3勝3敗でライバルと目されているドリームパスポートだが、ダービーで最後はサムソンと脚色が同じになってしまったことを考えると、この距離での逆転は難しいだろう。前走の大外一閃はトライアル、しかも中京コースだからこそできた芸当と考えるべきだ。目標にされる不調武豊のアドマイヤメイン、もともと天皇賞目標、同厩でこちらは福永がさすがに空気を読むであろうマルカシェンクともどもダービー上位組は軽視。

 
馬券
【馬単】
12→14@1000
12→15@1000
12→01@500
12→11@500
12→02@500
12→18@500
12→17@500
【3連単】<フォーメーション>
12→14,15→01,02,11,14,15,17,18@100 (1200)
12→01,02,11,14,15,17,18→14,15@100 (1200)

合計:6900

予想 (72kg氏の見解)
 

 一気に冷え切ってしまった競馬界…沈滞ムードを断ち切るのは新三冠馬!!と声を大にして言いたいのだがメイショウサムソン◎の理由は単純に「一番減点が少なく、3着以内を見込め馬券勝負し易いから」。ドライではあるが、昨年とは違いどエラく難しいレースである以上、この馬にすがるのは仕方あるまい。
 勿論、三冠馬となって今後の競馬界を引っ張って言ってほしいが、そこは近代菊花賞、どんな人気薄が化けてくるかわからない。
 相手筆頭に○フサイチジャンク。今回、初めての伏兵扱いで思い切ったレースが出来る。しかも得意の淀、名前の通り今回はジャンキーな走りがあるかも。
 ▲トーホウアラン。凱旋門賞、秋華賞と「ぶっつけG1」に対する考えが変わりつつある昨今、無理に叩いて消耗させるよりも「ピンロク勝負」で一走入魂、流れ次第でアタマまで。
 ★は走っても走っても人気にならなさそうなインテレット、出遅れての前づけでコンマ5秒は巻き返しの余地十分、長く良い脚が使える。
 最後の一冠に望みを託すドリームパスポート、見せ場十分のダービーででステイヤー資質を垣間見せたアペリティフ、ジワジワだがどこまでも伸びるトウショウシロッコまで。
 アドマイヤメインは好走パターンが逃げるのみ、少しでもペースがブレたら三千は持たない。マルカシェンクは追い不足で毎日王冠を叩き、1週前倒しの出走がG1では…人気になっている以上、とてもじゃないが手が回らない。。。

 目指せ三冠。頑張れ18頭。矛盾しているがそんな気持ちの菊花賞。

 






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Last updated  2006/10/22 09:03:53 AM
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