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継続は剛力なり~前田剛力のあなたの一日を豊かにするヒント

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前田剛力

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2011.01.22
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今週のゲストはコモディティ商品取引の専門家、新村直弘さんです。
東大工学部を卒業後、銀行、証券会社に勤務してデリバティブ商品の開発などを手がけたのち、2010年5月に独立、マーケット・リスク・アドバイザリー代表取締役として企業や個人にリスクマネジメントの提案をしている、と紹介されました。
・株式会社マーケット・リスク・アドバイザリー;http://www.marketrisk.co.jp/expert/
コモディティとは訳せば「日用品」、食料、金属、エネルギーなど日々の生活、経済活動に欠かせない商品をいい、その取引をコモディティ商品取引と言うようです;
・http://commodity-fund.net/CommodityToha.html

最近は金や原油の価格変動なども報道され、少しはなじみも出てきたかもしれませんが、まだ「小豆相場で失敗して財産をなくした」とか負のイメージが多く、十分に内容が知られているとは思えない、ということで商品相場とは何か、コモディティ教室といったものをやりたい、という幸田さんの言葉でスタートします。

商品相場というのは大きくはエネルギー、金属、穀物の三つ。世界の重要な取引市場も三つで主にエネルギーを扱うニューヨーク、金属のロンドン、そして(理由は説明しませんでしたが)上海だそうです。

繰り返しになりますが、商品相場といえば、価格変動率が高く、投機色が高いイメージ。でも実際は自動車メーカー、ビールメーカーも昔から使っているもので、日本の製造業は間接的には必ず関与しているといえます。
それは後でも出ますが、相場の上昇で儲けようというより、変動リスクをヘッジして安定した製造活動を行えるようにしたい、ということからです。最近ようやく実態が知られるなど、個人の参入障壁が低くなってきたとも言えます。

為替、株式などの一般の市場との違いは、それらと比べてマーケットが小さく、価格変動が大きいということ。また実物の供給量の増減でも変動することです。価格変動の激しいところに面白味もありますが、いかにリスクを減らすのか、が重要でここで新村さんの会社の出番となるようです。

これらの動きは、サブプライムローンの破綻に始まる金融危機からペーパーマネーへの信頼が揺らぎ、その分、実物である商品、特に金など認識されてきたからでは。

金の価格が上がったのは金の知名度が上がったから、という言い方を新村さんはしているそうです。結局、紙のお金が当てに出来なくなり、何かのときは金、と認識する人が多くなってきただ、と新村さん。

同時に様様な手段で個人がこれらの商品を買いやすくなってきた、と新村さん。

もともと新村さんはエネルギーが専門でしたが、今ではベースメタルである銅、アルミニウムの専門家とも思われているそうです。ベースメタルの価格が上がると電線、アルミ缶などの原料の値段が上昇、また電気自動車、携帯電話なども影響するそうです。一般の人がほとんど気づかないのは、メーカーが変動を商品価格に転嫁しないで済むようにリスクヘッジをしているからだ、とも語ります。

もちろん、為替変動の影響も受け、直近の円高も大影響があります。もっとも円高で商品価格の高騰の影響を抑えている、というプラスの面が大きいので、円高は何でも悪いとは思わないで欲しい、といいたかったのではないか、と僕が勝手に忖度。

先ほども言ったように商品相場はマーケット自体が小さいので、取引の80%を一つの業者が抑えるようなことも起こります。かつてロンドン市場で世界の銅取引の5%を一人で行って「ミスター5%」と呼ばれた商社マンがいたように。結局この人はどうなったのでしょうか?

基本的には投資して差額で儲けるというより、急変動するときのリスクを押さえるため(ヘッジする)、相殺できるものに投資するということです。

これについて、新村さんは「一般の人もリスクとそのヘッジを考えないといけない時代。円安に変わったらどうするか。ヘッジの観点から円を買う可能性もある。

実際のところ、日本企業のヘッジ努力はすごい、そうです。これだけの円高を価格転嫁しないようにしているのは世界に類を見ない、と日本の会社を褒め称えます。

将来の為替変動、商品市場の変化などで製造コストがどうなるか分からない中、どう対処するか。つまりはリスクの管理の問題として捉えてください、と続けてほとんど終わりです。

何と言っても、世界で始めて商品先物相場をスタートしたのは大阪の堂島米市場、これはアメリカも認めてシカゴの穀物市場にそれが書かれているそうです。

「商品先物取引」ときくとどうも嫌なイメージがあって、知り合いが一時期やったことがありますが、儲けているときに売って利益を確定しようとしても業者が絶対に売らせず、下がったときには追証を出さないとだめ、と言って金を払い込ませたのです。本当は取引などしていなかったのではないか、と疑っています。

それはそれとして、僕も株、投信まではきましたが、ここらで勉強してみましょうかな、とも思いました。ではまた明日。








Last updated  2011.01.22 14:51:32
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