185773 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

継続は剛力なり~前田剛力のあなたの一日を豊かにするヒント

PR

全666件 (666件中 21-30件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 8 ... 67 >

カテゴリ未分類

2011.03.14
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
東北・関東大地震の報道番組を見ながら、自分のパフォーマンスだけの缶首相に怒り心頭。これでは被災者の皆さんが可哀想、ということで、缶内閣の最善の対応を考えました。

缶首相は国民、諸外国に対して以下の宣言をして実行するのがベストだと思います。

まずこの内閣を1年間限定の震災復興内閣と宣言する。つまり缶は来年の3月12日、震災から1年目の日に辞任すると表明。そしてそれまでの間、全力で被害者の救済と復興に専念する。(つまりそれ以外の改悪法案は一切進めない)

復興には資金が欠かせないが、重要なのは絶対に増税すべきではないということ。直ちに丹羽春喜教授を招聘し、国家紙幣発行の具体的検討に入る。そして世界各国に向かって、この国難に対して日本は国家紙幣を発行し、復興に入ると宣言する。断じて許可を求めるという態度はだめ。今であれば、各国も日本の自力復興の方針を認めてくれる可能性がある。

こうして調達した資金はまず個人の家屋の復旧について2000万円を限度に全被災世帯に支給する。10万戸として2兆円。

被災者のうち動けるものは希望者全員男女、年齢を問わず自衛隊隊員として採用し、復旧作業に従事させる。もちろん、不明家族の捜索、自宅の清掃、避難所での自活も全て復興業務とする。(自分で生活してくれるだけで十分な貢献)

これに30万人が応じるとして給与300万円/人年(夫婦で応募すれば600万円/年となり暮らせる)としておよそ1兆円。合わせて3兆円だが、これに同額のインフラ整備費を加えても6兆円あれば足りる。つまり、国家紙幣の発行は10兆円あれば足りる。

現在の日本のデフレギャップは少なくとも10兆円以上、丹羽教授の試算では百兆円のオーダーであるとのことなのでインフレは起きない。

これにより財源が確保され、将来の不安が減った被災民たちは給料をもらいながら自力再生ができるので、それ以外の国民、自衛隊などへの負担が大幅に減り、インフラ整備にまい進できる。

東北地方の産業は設備面、人員面のパワー低下により大幅に生産量低下を起こすが、これは残りの地域で増員、増産で対応する。失業率は劇的に低下する。
繰り返すが、きわめて大きなデフレギャップがあるのでインフレが起こる可能性は少ない。

これにより若干円安になるかもしれないが、それも望むところ。日本の経済はより強く再生し、必ず世界にも貢献できる。

また、過去の対応との不公平についても「今は問わないでほしい。復興したあとで何かを考えたいが、いつの時代にも不公平はある。阪神・淡路大震災の被災民たちが不幸だったのは、そのとき、缶内閣でなかったことだ」と胸を張る。

この最善の案の最悪なところは、これを実行できれば、缶内閣の評価が高まり、最悪内閣の継続があるかもしれないということ。
しかし残念ながら、この究極の回復策は実行されないだろう。なぜなら缶内閣の第一の目的は日本という国家の弱体化なのだから。






Last updated  2011.03.14 22:07:00
コメント(0) | コメントを書く


2011.03.07
カテゴリ:カテゴリ未分類
今週のゲストはアキバ系女王と呼ばれる桃井はるこさん、もちろん今日まで名前は知りませんでした。アニメ系の歌のシンガーソングライターとしてご活躍、とのことです。

最初、志の輔師匠がものすごい歳の差、といいましたのでどんな子だろう?と思っていたら本人が「こんな格好をしていますけど33歳です」と発言してアレッという感じ。確かに声も相当若い、いわゆるアニメ声、という感じでしたから。

彼女がアキバ系の女王と呼ばれるのは、当時、まだ電器の町として有名だった秋葉原の路上で初めて歌ったからだそうで、渋谷、原宿には既に先客がいたので、新しい場所を開拓したかった、からのようです。もう10年以上前のお話。そして今の秋葉原はアキバ系と呼ばれる若者たちの聖地。まさに彼女は先駆者ということですね。

しかしその秋葉原でも、かつてはミニライブなどで賑わった石丸電気のCDショップが閉店になるなど、世の移り変わりは激しいようです。ネット配信のせいでCDが売れないからでしょう。

今や彼女の活躍の場は日本の枠を飛び越えて海外までも広がっているそうです。最近ではメキシコに行って、そこで日本アニメファン数千人のイベントで歌ったそうです。その熱気は日本人には想像もつかない、彼らは日本語でアニメを見て、アニメソングを覚えている、だから桃井さんにも日本語で歌ってもらいたがり、それに合唱するそうです。

海外でのアキバ系、ロリータ系、アニメなどの人気は驚くほど、世界中に熱烈な日本ファンがいて、彼らの夢は日本に来ること、そして秋葉原、渋谷でショッピングをすること。そんな日本への片思い的な愛情に日本人はまるで気づいていないといいます。

これらの状況は櫻井孝昌さんの一連の著作「ガラパゴス化のススメ」「日本はアニメで再興する」「アニメ文化外交」「世界カワイイ革命」などで知りました。櫻井さん曰く、世界にこれだけ日本を求める若者たち、マーケットがあるのにこれに応じないのは巨大なビジネスチャンスを逃している、自動車や家電にいつまでもこだわるのではなくて、他国に追従できない日本文化をもとにしたビジネスに注力すべきだ、と熱く語ります。

ついでと言っては何ですが、櫻井さんの著作を読んでいて、中にあったロリータ系の少女を主人公にした映画と原作小説「下妻物語」を知って読んでみました。これが漫画チックというか漫画そのものの展開ながら結構面白くて楽しめました。

そんな背景があったので今日の桃井さんの話は実によくわかりました。桃井さんの公式サイトを見るとまさにそれ以上の活躍ですね。
・ 桃井はるこさん公式サイト;http://rg-music.com/momoi/

今週の落語は六代目三遊亭円生師匠の「やかん」でした。前も書いたことがありますが、僕は円生を生で見ています。感動するほどうまい人とは思えませんでしたが、今では昭和の名人です。

「やかん」は横丁の先生がものの言われについて知ったかぶりをして次々珍説を唱えるというもの。「嫁入り」は何で「よめ」というのか。「新郎に目が二つ、新婦に目が二つ、二人合わせて四つの目でよめ」という知ったかぶり。「かかあ」も「家」と「家」がくっついて「かか」で長くいて欲しいから延ばして「かかー」など。

あとはこれらの繰り返しで17分もたせますから、すごいといえばすごい。最後はやかんのいわれを聞かれて「戦国時代、不意打ちを食らった武者が兜の代わりにやかん(当時は水差し)をかぶって戦場に出たら、そこに矢が当たってカーンとなる。これでやかん、という毎度のお笑いです。

桃井さんも素直に感心していますが、彼女らしく「おたく」のいわれを紹介してくれます。ゲームの新発売を並んで待っている間に隣の人と会話を始めるとき、失礼でなく、親し過ぎもせず、そこそこの呼び名として「おたく」が始まったとのこと。僕も聞いたことがありました。

ではまた来週。







Last updated  2011.03.07 21:24:36
コメント(0) | コメントを書く
2011.03.06
カテゴリ:カテゴリ未分類
今週のゲストはみずほ証券投資戦略部長チーフストラテジストの高田創(たかたはじめ)さんです。お二人とも専門が同じということで、国債の話で盛り上がりました。
・高田創;みずほ証券投資戦略部長チーフストラテジスト(日本証券アナリスト協会検定会員)。1982年東京大学経済学部卒。1986年オックスフォード大学開発経済学修士課程修了。 1982年日本興業銀行に入行し、日本興業銀行市場営業部、審査部、興銀証券投資戦略部を経て、2000年より現職。 <主な著書>『国債暴落』(共著、中央公論新社)、『日本のプライベート・エクイティ』(共著、日本経済新聞社)など。直近では「世界国債暴落 日本化現象」を発行。

つい最近、S&P社、ムーディーズなど海外格付け機関が日本の国債の格付けを引き下げました。そのわりには日本の国債は下がらない。マーケットは冷静ですよね。(幸)

これをどう考えるのか。海外が警鐘を鳴らしたことで、日本政府も財政規律を正すだろう、財政再建に舵を切るだろうと期待してのことでしょう。(高)

そういうタイミングで首相の「疎い」発言には驚きました。日本の政治家は経済に詳しくないところをクリーンさのアピールになると自慢する傾向がありますが、これではダメじゃないですか。しかし(日本ではもともと政治に期待していないのか)マーケットも反応が鈍いですね。(幸)

国債の調達力は国力そのもの。金利に影響がなかったのはなぜか、というと昨年の段階からS&P社もずっと言っていたので、折込済みというところもあったのでは。
難しいのは、今回の問題は日本だけではないということ。10年前は「日本国債暴落論」を言ったが、現在は世界中の問題になっているのです。それが国債の日本化現象と言うこと。日本の国債だけの問題ではなくなっています。
だからこのままどこまでも格付けが下がるかというとそうともいえない。日本の国債の格付けを下げるとほかの国の国債も格付けを下げざるをえなくなるので、難しいのです。(高)

資金調達力という意味ではアメリカのほうが問題ですよね。お札を刷って国債を売りまくっています。一時期は日本や中国がたくさん保有していましたが、現在、最大の保有者はFRB、中央銀行になっています。タコが自分の足を食べているようなもの。(幸)

世界には二大「狼がきた」発言というのがありますが、「アメリカのドル」と「日本国債」の暴落です。「暴落するぞ」といわれ続けていながらここまで何とかきたのです。(高)

ところが、自民党も暴落を想定して対策を考えるようなことをし始めています。「Xデイプロジェクト」などと言っていますが、現状には自民党にも責任があるはずなのに、何とか暴落を防ぐ、そのために財政規律を正すという気持ちが見えません。(幸)

ここで中間です。

これまで何とかやってきましたが、突然、国債が暴落したら金利は急騰するし、ずっと低金利でやってきた企業も銀行も慣れていないのでうまく対応できないだろうというのが心配です。(幸)

メガバンクの資産が大きく目減りするということになり、日本の金融機関の損害も大きいですよね。ただ、暴落の議論をあまり軽はずみに言ってはいけないと思います。同じような危機を抱えながらもこれまで何とかやってきました。これがある種の国力というものです。(高)

日本の場合、莫大な対外資産を持ち、外貨準備も持っていますからね。(幸)

金融機関も売りたくても売れない状況の中で、どういう風にしてリスクを管理していくのか。Xデイに備えておくのか、それしかありません。それより、政治として財政の規律をどうもっていくか、が大事です。(高)

ヨーロッパ、アメリカ、日本では国債に対する感覚が違うように思えます。ヨーロッパではかなり厳しく財政再建にシフトした政治に向かっており、日本とアメリカはまだそこまでいっていません。(幸)

基本的に、日本の場合は国際収支がプラスだからでしょうね。(高)

今は国債のほとんどは国内で消化されており、資金を国内で借りている段階。でもあまり先行きが不安になるとお金は外に出て行くようになります。これがつまりキャピタルフライトという問題です。(幸)

それが起こっていますが、増えすぎると問題です。でも外に出て行ってもこれまではずっと円高できているのでうまくいっていない、為替差損がでているという状況です。(高)

でもこれからはどうなるか分からないのでは。だからこそ、政治家も金融に疎いとはいえないし、財政規律を守ると表明して、キャピタルフライトを防がねばならないのです。
高田さんは前回の仕分けも参加されましたよね。政治家の本音はどうなんですか。(幸)

実は前回は、仕分けによって削減した金額より、仕分けの姿勢を見せたおかげで金利が下がって、国債の調達コストが下がった効果のほうが大きかったのです。だから一応、私の参加した仕分けは効果があったと思っています。(高)

姿勢を示すことが重要なんですよね。出て行くものをいかに削減するか、さらにいかに需要を喚起するか。日本は財政再建に取り組むという姿勢を示すことです。これが大事と語って今週は終わりです。
来週も高田さんの話が続きます。
ではまた来週。








Last updated  2011.03.06 15:09:00
コメント(0) | コメントを書く
2011.02.26
カテゴリ:カテゴリ未分類
今週も引き続き、三好徹さんでした。
それにしても本当に80歳とは思えないお声と声量、次々と出てくるお話はさすがの幸田さんも口を挟むのに苦労するほど豊かです。

内容は前半、海外取材時の様様なトラブルの話でした。中東、アフリカの取材での恐怖、本物の銃を持った警備兵に問い詰められたり、立ち寄ったイギリスでは今度は持っていたPLOのビラから過激派と疑られて入国を拒否されそうになった、など本当に修羅場をくぐっていますよね。

日本の大使館に自分がどういう人間か聞いてくれ、と弁明し、イギリスの入国係官が確認しても三好さんを知らなかった、というところはなぜかな、と思ったらどうやら電話に出たのはイギリス現地で雇われた人間だった、ということで日本人の三好さんを知るはずはありません。でもそんないい加減な応対で人の運命が決まったかもしれないとなると怖いですね。

小説に書く場合、内容はフィクションだが、背景は真実を書かないと物語にリアリティがでない、と言われますがその通りでしょうね。

後半は一転してゴルフの話。
三好さんは囲碁も相当に強いということでしたが、ゴルフも若い頃はかなりの腕前だった様子。
かつては文壇ゴルフというのが盛んで、各新聞社、出版会社が競ってゴルフ大会を催していたようです。「作家の皆さんは坐業なので、運動不足になりますから」というのが理由のようですが、バブリーなあの頃、自分たちも作家をだしにゴルフを楽しんだのでしょう。

三好さんは伝説の名プレーヤー、ジーン・サラゼンともゴルフをして勝ったことがある、と言われていました。まさにそれ自体が伝説ですよね。

そんな話で楽しく終わりました。僕もちょっぴりゴルフを復活したい気分になりました。
では今週は簡単ですが、また。






Last updated  2011.02.27 00:02:16
コメント(0) | コメントを書く
2011.02.21
カテゴリ:カテゴリ未分類
今週のゲストは女優のもたいまさこさんでした。結構インパクトのある名前で、聞いたことはありましたが、顔や代表作などは思い浮かばず、です。

この「もたいまさこ」という変わった名前は、実は本名で「缶尊(もたい)真佐子」だそうです。(本当は缶と尊がくっついて一つの字なのですが、それが表せませんでした)
所属していた劇団では芸名をつける、という雰囲気はなく、本名でいましたが、なかなか読めない名前なのでひらがなにされたようです。

もたいさんは小林聡美さんなどと仲がいいようで、本人は無趣味ながら小林さんに連れ出されて、落語も聴いたことがあるそうです。

今日の落語は三代目桂文朝師匠の肥瓶(こえがめ)でした。
肥瓶とは昔のトイレ、いわゆるボットン便所でトイレの床下に埋めてそこに大小を溜めていたものです。
落語では、仲間の新築祝いに持参するものを買いに古道具屋に寄った男たちが、お金をほとんど持たないため、買えたのは建替えの家の床下から掘り出した肥瓶だけ。それを水瓶と称して新居の台所に持ち込み、ばれないように水を張ってしまいます。

そして早々に引き上げるつもりだったのが、兄貴に酒を呼ばれついつい座り込みます。そして酒の肴として出てきた冷奴などを頂きますが、これらはいずれも男たちが持ってきた肥瓶の水で冷やしたもので自業自得の苦行。最後はご飯をご馳走になりますが、そのご飯も肥瓶の水で炊いたもの、ということでジ・エンド。

このあとには大変な人間関係の修羅場がやってきそうですが、そこは落語ではやりません。
それにしても、こんなひどいことをする友人関係って一体何なのでしょうか?

肥瓶なんていう言葉から、子供の頃、我が家もボットン便所だったし、近所の畠のあちこちにも肥溜めがあって、遊んでいて落っこちてしまった仲間が何人もいたことなどを思い出しました。
また肥塚などという苗字の子もいましたが、誰もそれで冷やかすという風でもなく、まだ肥の存在が身近な時代だったのだと思います。水洗便所の普及した今の子供には信じられないことでしょう。

さらにもたいさんは「Always 三丁目の夕日」の第三弾「Always 三丁目の夕日‘64」に出演される、ということで作品の紹介もありました。今度の作品は3Dで撮っているということですが、もたいさんは「なぜ3Dなのかわからない」と呟きます。
・「Always 三丁目の夕日‘64」;http://www.always3.jp/

肥瓶の話に1964年(昭和39年)などが出て、頭の中はすっかり昭和モード。
冷蔵庫に入れる氷を売りに来るおじさんを覚えているし、七輪で魚を焼いた記憶もあります。近所の小川で母親が弟のオムツを洗うについて行った覚えもあるのです。その川ではウナギやドンコを獲っていました。あれから30年近くが過ぎましたが、本当にあっという間、でも何てたくさんのものが変わってしまったのでしょうか。二度と帰らぬあの時代。
全てを経験している僕らの世代はある意味では今の子達よりずっと幸せではないかと思います。








Last updated  2011.02.21 22:15:09
コメント(0) | コメントを書く
2011.02.20
カテゴリ:カテゴリ未分類
今週のゲストは作家の三好徹さん。お名前は聞いたことがありますが、作品を読んだことはありませんでした。
読売新聞の記者を経て作家になったということですが、驚いたのは三好さんの年齢、読売新聞では渡邉恒夫、なんとあのナベツネさんと同期と仰られました。正確に言うと1931年生まれ、ということで今年80歳になられます。
・三好徹;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%A5%BD%E5%BE%B9

しかしラジオでお声を聴く限り、50歳から60歳代としか思えません。記憶もしっかりしており、言語明瞭意味明快でとても80歳ではありませんね。
三好さんはもともと社会部か外交関係をやりたかったようで、地方修業の後、本社に戻ってさあ、これからというときにまた地方、水戸支局に飛ばされてしまったそうです。番組では言われませんでしたが、ネットで調べるとこの水戸支局行きは、本社で上司と喧嘩したから、とありました。

ナベツネさんはどうしても本社に残りたい、と頑張って関連の読売ウィークリーに回ったそうですが、ここで過激派とのインタビューをものにして名を上げ、現在に至る、ということのようです。
入社試験で三好さん主席、渡邉さん次席、ということでお二人とも優秀、世が世なら三好さんも読売新聞の大物になったのかもしれません

けれども支局回りが続いたこと、本人の興味も変わってきたこともあって、次第に物書きに流れて行ったようですが、新聞記者と小説家の二束のわらじは嫉妬を受ける、ということで大変だったとか。でも記者の先輩で芥川賞を取った菊村到などからもアドバイスを受けながら文筆活動を続け、のちに作家になったそうです。
ですから、幸田さんの二束のわらじ(作家活動とテレビ、ラジオの両立)を最初から支持してくれたそうです。

後半は三好さんの代表作「チェ・ゲバラ伝」の話題になります。チェ・ゲバラとカストロの友情の話、貧富の差、階級差などのある社会で比較的上流階級に生まれた者が、差別をなくすために戦うということへの共感などを語られます。

その流れの中で、ある会議のなかでリビアの独裁者カダフィ大佐に会った話をされます。わずかのボディガードとともに静かに会議に参加され、回りもことさら意識せず、カダフィも大物ぶらない、と褒めていたような気がしますが、これはどうでしょうか?
これこそが独裁者の演出のような気がします。

とにかく僕は三好さんのお年を感じさせない声に感心して、自分もあの年になったら斯くありたい、と感じ入ったひとときでした。

一日遅れで幸田真音さんの番組をフォローしました。
という音で、「志の輔ラジオ落語でデート」はまた明日。






Last updated  2011.02.20 21:47:00
コメント(0) | コメントを書く
2011.02.13
カテゴリ:カテゴリ未分類
今週のゲストはシャンソン歌手のクミコさん、初めて聞く名前でしたが(これが多すぎますね)昨年の紅白歌合戦に「INORI~祈り」で出演されていたそうです。実はわが娘も紅白に出演していました、と言ってもバックコーラスとして、でしたが。
・クミコさん;http://www.puerta-ds.com/kumiko/profile/index.html

最初の話題はこの紅白の舞台裏、前日まで初出演の連絡は入らず、本当に驚いたそうです。秘密厳守なのですね。紅白は昔であれば歌手の一世一代の晴れ舞台、でも出演後、全てが変わる、誰も彼もから声をかけられる、というほどの変化はなかったそうです。それでも紅白出場歌手、としての自覚、みたいなものが生まれてきたとか。やはり何かあります。

紅白はリハーサルが大変、と思われているようだが、歌手自身のリハーサルはそれほどではなく、全体をうまく進行させることにスタッフは全ての精力を注ぎ込むようです。
だからその流れに歌手は乗っからないといけない、極端を言えば、歌手が一人歌わなくても番組は進んでいく、とそんな感じのようです。

応援シーンなどでみんなと一緒に出て行くときも番組の進行を妨げることのないよう、30分くらい前から袖で待っていた、とかで離れている楽屋との往復も含めてとても大変だったそうです。

それ以外にも番組が終わっても語れないような秘密?守秘義務もあるようで、本当に大変ですね。でもこれだけの苦労をしても、紅白に出場した、ということでこれまでお世話になった方々、松本隆さんやえいさん(永六輔さんのことだと想像しますが)にもいっぺんで恩返しができた、ということで紅白歌合戦の偉大さを思い知る、と語ります。

志の輔師匠は、落語にはそのような大きなイベントはないなあ、と一言。

今日の落語はお酒好き?のクミコさんにうってつけ、と五代目古今亭志ん生師匠の「親子酒」を紹介します。僕も久しぶりの志ん生師匠に思わずにんまり。

噺の筋はどうということもないもの。
息子の深酒、悪酔いを叱って酒を断たせた親父さん、自分も酒を断ちますが、まあ1杯くらいいいだろうと女房にねだり、1杯が2杯、2杯が3杯となってすっかり酔ってしまいます。そこに息子が帰ってきますが、息子も実は出入り先の旦那に強いられて飲んでいる様子。父親に酔っ払いにはこの家はやらん、と怒られた息子が、ぐるぐる回るような家なんていらない!と言い返してオチです。

これだけの話ですが、どうして志ん生が演じると面白いのか、その場面が眼に浮かぶのでしょうか?
志ん生が演じているのは、酔っ払いの親父ではなくて、酔っ払っている志ん生自身、つまり自分で自分を語っている、そんな気がします。いつでもどこでも志ん生の演じるのは、様様な場面に遭遇しておかしなことを言ったり喋ったりしている志ん生自身、なのではないでしょうか。

クミコさん、これまで僕が聴いた中では一番の落語通のようで、同じように志ん生の面白さについて志の輔師匠と語り合います。そして何か、どこか1本突き抜けた面白さ、ということで同意します。

クミコさんも老化防止に落語を覚えて喋ってみたい、と言って今日はお終いです。ではまた来週。






Last updated  2011.02.13 22:37:35
コメント(0) | コメントを書く
2011.02.12
カテゴリ:カテゴリ未分類
今週のゲストは先週に続き、読売巨人軍球団代表の清武さんです。
清武さんは社会部の記者から球団代表になりましたが、社会部出身ならでは、というものはありますか?

社会部とは人間観察部的な感じがあって、人との付き合いしかないところ。選手と接したり、話をしたり、叱ったりするのが楽しいので務まるのかもしれない。(清)

それがこの「こんな言葉で叱られたい」という本にもなっているのだと思いますが、これだけは言ってはいけないという言葉はありますか。

いろいろありますが、プロは一般的に言って言葉は丁寧です。新聞記者は叱る場合も二語か三語、バカとかあほうだけでしたが、プロはもともとアマチュア時代に徹底的に鍛えられているので、少々のことを言われても、殴られてもめげないですよ。(清)

今の若者はきつい言葉には弱い、といわれるけど。

プロに入ってくる人は東大以上の狭き門を潜り抜けてきた人たちなので、そのような人をさらに鍛え上げるには乱暴な言葉や殴るだけではダメ、そのために言葉があるのではないか、と思います。(清)

昔は確かに相当殴られてもいました。原監督は学生時代、監督である父親貢さんに頭の形が変わるくらい、ノックバットが折れるくらい殴られていたそうです。
別の選手の親も、練習を見に来て、息子はまだ殴られているから見込みがあるのだ、と納得して帰ったそうです。でもこれは昔の話。今は殴れないから、代わりに言葉の鉄拳を使うのです。監督やコーチは常に考えて、言葉を選んで、叱っています。(清)

野球界に入って驚いたことは選手がよく泣くこと。いい大人が実によく泣くのです。たいていの選手、そして監督の泣くのさえ見ています。監督は喜怒哀楽をはっきり出すタイプなので特に感動したときに泣きますが、選手が泣くのは、監督やコーチから真っ直ぐな言葉で叱られたときですね。(清)

それは嬉しいからでしょう。一番のポイントを愛情、リスペクトを持って叱ってくれるから。

講演に行って時々、私は叱られたことがないのです、上司から素晴らしい言葉で叱られたことがありません、と言う人もいますが、上司はこれではダメ。
叱られた言葉というのは長持ちする。なかなか忘れないのです。最近は褒めろというが、この風潮は好きではない。褒められたら次ももっと褒めて欲しいとなってくるだけ。(清)

ここで中間です。

ジャイアンツといえば常に優勝しないといけない、というプレッシャーもあるのでは?

それほどのプレッシャーはありません。ただ、毎日勝敗を気にするような人生というのはあまりないと思います。試合中は手に汗握って、終わればまた翌日の試合のことを考えて、そんな風に日々が過ぎていくのです。(清)

幸田さんは清武さんと初めて対談した頃のことを話します。
あの時は肩に力みがあったように見えたが、今は楽しめているようです。大変なときに担当されて、3年連続の優勝をもたらす、改革も着実に進んでいるということなどで自信も出てきたのでしょうか。

まだチャレンジをしている気持ち、過渡期だと思っています。ちょうど今、球場に夜間照明をつけていつでも試合ができるように準備していますが、こんなことばかり考えていて肩に力が入っている暇がなくなってきたのではないでしょうか。
これまでやってきて分かってきたのは、思うとおりに生きるしかない、ということ。周りの言うことを気にせず、やりたいようにやるようになってきた、と思います。(清)

ジャイアンツには常に紳士たれ、という言葉があると聞くが。

それが大変なのです。常にネクタイをしなくてはいけないし、コンビニに行くときもジャージではいけない。正装していかないといけない。こちらから一方的にというのではなくて、お互いに「紳士たれ」と言い合いながらやっているところ。
窮屈だなあ、と思いながらも制約を守りながらやるのがいいのではないでしょうか。育成選手(高卒)の場合、門限は21時半などさらに厳しいのです。(清)

人は頑張ることはできるが、頑張り続けるのは難しい。だから仕組みを作れ、というのです。周りから刺激し続けて、頑張らせてあげることが必要。(清)

今後の清武さんの夢は。

3つ目のチーム(第2二軍)を完全なものにして、4つめ、5つめを作りたい。宮崎、仙台などに巨人のチームがさらにあってもいいじゃないですか。第2二軍、三軍を作って成果を出すには、試合をやらせてあげないとダメ。
試合=チャンスなのです。だからこのチャンスを作ってあげないといけない。選手はそこでアピールできるし、自分で自分の力、成果を確認することもできる。彼らにチャンスを与えないと納得させられない。やれるだけやらせてチャンスを与えてやるのが我々の一番の仕事。(清)

選手にとってもそれが一番嬉しいこと。それが球団の仕事なんですね。

そろそろ時間です。その続きは清武さんの「こんな言葉で叱られたい」を読んでください。リスナーにもプレゼントします、という幸田さんの言葉で今週は終わりです。
メールでもいい、ということなので早速申し込んでみたいと思います。

あて先はmain@joqr.netだそうです。われも、と思われる方はぜひどうぞ。







Last updated  2011.02.12 21:50:21
コメント(0) | コメントを書く
2011.02.06
カテゴリ:カテゴリ未分類
今回のゲストは僕のあまり興味ない野球関係、巨人軍球団代表の清武英利さん、ということで軽く聞き流しました。
もちろん清武さんの名前くらいは知っていましたが、読売新聞の社会部記者、編集委員などを務めて球団代表に就任、育成選手制度など様様な改革で巨人を立て直した人ということまでは知りませんでした。三連覇のあと、昨シーズンは惜しくも中日に敗れましたが、あと1勝していたら勝っていたのですよ、と清武さん。

育成選手制度では多くの若手が育ちましたが、今は一軍、二軍に第二二軍というものを作って雪辱を期すそうです。第二二軍としたわけはあくまでも一軍を狙うモチベーションを維持して欲しい、三軍という名にすれば二軍を目指す、ということでレベルが下がってしまうことを心配しているようです。

もう一つはとにかく試合をたくさん組んで選手にはつねに実戦を意識させることを考えている、と言われました。やはり練習と実戦、本番、試合ではまるで気持ちが違う、そうで、これは幸田さんも証券業界にいたとき、初めてディーリングに参加するとそれまでとまるで違った、やはり実戦が全て、儲けて何ぼの世界だった、と述懐しました。

最初の取引で買った株が下がって呆然とする幸田さんに上司は一言「Have fan!」と言っただけだそうです。誰もがくぐらねばならぬ実戦の重みでしょうか。

そういえば、今大騒ぎの大相撲、初場所をやめることになりましたが、力士たちは実戦の感を失うのではないか、と産経新聞に気にする記事が出ていました。スポーツ選手にとって、実戦とはそれほど大切なもののようです。

清武さんは本も書いていて、「こんな言葉で叱られたい」はなかなかのベストセラーだそうです。「チャンスは準備をしている者にしか見えない」など、まあ当たり前ながら大事な人生の教えも一杯ありそうです。

最近野球人気も落ちていますが、その盛り上げにももっともっと魅力ある選手が出てきて欲しい、ということですが、必ずしも大リーグに人材が引っ張られていくことも恐れません。その穴を生める選手をドンドン育成していけばいい、大リーグを経験して戻ってくる選手もいるし、日本のチームに骨をうずめるという一流選手もたくさんいる、と語り、そんな選手をもっと評価して欲しい、とも言います。

こんなところで来週に続きます。

続いて、今朝の志の輔ラジオの紹介です。

志の輔ラジオ落語deデート「吉田真由子さん」

今週のゲストは何でも鑑定団アシスタントの吉田真由子さんでした。と言っても僕もごくたまに、それも偶然TVをつけてやっていたら見る、程度の番組ですから、そのアシスタントさんのことなど知りませんでした。

今、ネットで調べたら島田伸介から「日本で一番やる気のないアシスタント」と言われたこともある、とありましたが、なるほど。
今日の番組でもなんとなく乗りが悪いと言うか、志の輔さんに話題を考えさせ、それに最低限の受け答えで済ます感じがあって、なんだ?と思っていましたから。

落語も吉田真由子さんにちなんで骨董品を扱ったなにか、志ん生師匠の「火炎太鼓」などを期待しましたが、この季節ということで、八代目春風亭柳枝師匠の「節分」でした。
大晦日の次の掛取りの時期がこの節分、ということのようで、何とか借金逃れをしようとする夫婦のおかしさを演じてくれました。

それにしても、落語の登場人物たちは一体いつ、借金を払っているのでしょうね。実に不思議。







Last updated  2011.02.06 22:19:48
コメント(0) | コメントを書く
2011.01.30
カテゴリ:カテゴリ未分類
今週のゲストは先週に続いて商品取引の専門家、株式会社マーケット・リスク・アドバイザリー代表取締役の新村直弘さんでした。

先週も話されていましたが、先物取引のもつ悪いイメージは定着していて、幸田さんが紹介したのは、リーマンショックの頃、テレビで偉い先生(何とか評論家というものでしょうか)が「先物取引なんて全部やめてしまえ」と放言されたとか。これは先物取引の本来の目的、意義を知らずに表層的な価格の暴騰、暴落だけをみた思慮、知識のない発言、ということになります。

世界で最初といわれる、大阪堂島の米相場も米本位制であった江戸時代、どのようにして米相場を安定させるか、から始まったと言われています。

商品市場がなければ何を持って適正な価格と判断するか、ユーザーである製造業の皆さんに判断のしようがなくなる、と新村さんは言います。特に日本の製造業では血のにじむようなコスト削減が日々積み重ねられており、その中で原材料費が簡単に10%、20%変動するとしたら、先の事業計画は立てられない、それほど厳しい環境になるのだとも言われます。

日本の企業は原材料費の変動をなかなか価格転嫁しない(幸田)、出来ない(新村)ということで両者は同意。

だから「いつ買っていつ売るか」ではなくて「当初の予算をどうすれば達成できるか」それを手助けするのが我々の仕事であり、将来に存在する不確実性をより確実なものにしていく手助け、そのアドバイスを商品マーケットに特化して提供しているのが自分たちである、とは新村さんの自負。

企業の調達コストのリスク低減をしているというのが新村さんの会社だ、ということですが、こういう会社は多いのですか?と幸田さん。

実は日本では初めて、ヨーロッパに2、3社あると聞くがそれらも「いつ買うと安い、いつ買うと高い」ということだけで、経営のアドバイスまではしていないのです。そういう観点で言うと世界で初めてかもしれません。(新)

企業としてどういうことがしたいのか、どういう夢があって企業活動をしているのか、それに対してこうすればそれが実現できる、ということを調達コストなのか、販売コストなのかなど幅広い形でアドバイスできるのが自分たちだと考えています。(新)

それらを去年、独立して会社を作って始められたというわけですが、感触はいかがですか。(幸)

こういうことにニーズを持った会社が多い、と分かってきました。銀行などとは違って、中立的な見方が出来るということで相談していただける企業も増えてきています。
スタートするとき何が大変だったか、という問いに対して、新しいビジネスを始めるに当たって、日本には規制が多いということは承知のうえ、と答えます。

日本のビジネスにおける資金調達など銀行の役割の重要さもわかるし、外資系の分かりやすい目標設定、単純明快であれ、という基本思想もわかっている。そこで我々はその中間の立ち位置を確保するためには独立するしかなかったということです。
独立するとき、協力を申し出てもらうこともあったが、独立性を維持するために断らざるを得ない部分もあったそうです。

ここで中間です。

安定した職場にいた新村さんが独立するに当たっては家族のサポートが大きかった、特に妻が背中を押してくれたそうです。やりたいことがあり、それが意味あることならやればいい。失敗したらまた一から出直せばいい、と言ってくれたとのこと。(新)

商品相場の情報で製造業をサポートすることに特化した会社はないということですからね。

日本人は本当に頭がいい。人を感知して起動するエアコン、笑顔を感知して写真を撮るカメラを作るなんて世界の誰もできない、そこまでやっている日本人が相場にかく乱されているだけのはずはない。相場をうまくコントロールして相場に踊らされないようになればすごく強い国になると思うのです。(新)

本当にすごいことになると思いますね。

我々は単に相場の上昇、下落を追うだけでなく、それをどうやってコントロールするか、そこを企業の皆さんにアドバイスしたい。(新)

番組を聴いてくれている人へのメッセージは。

本当に汗水たらして出した利益が相場のひと吹きで消えてしまうのはつらい。その対応策をアドバスさせてもらいたい。解決の方法論はあるのです。このアドバイスをやらせて欲しい。(新)

これまで1年間の成果は。

成果は上がっているが、簡単ではないということもわかってきました。その自覚が増えてきたことが大きいと思います。(新)

銅や大豆など特定の商品の専門家はいるが、商品相場全体を見て総合的な視点でのアドバイスは重要。今後の夢は。

出来るかぎり多くの企業の役に立ちたい。日本の企業がみんな、こうした考えてやれるようになると日本はすごくよくなる。もっともっと楽しい国になる。自分の子供の世代、日本がよくなることが最大の夢です。(新)

日本を元気にするように頑張って欲しい、と幸田さんが語って今週も終わりです。

商品相場の仕組みや具体的なリスクヘッジの仕方についても聴きたかったのですが、そこまでは時間的にも無理かな。
でも新村さんが日本を少しでもよくしたい、日本人にはそれが出来る、と信じて頑張っている姿には感動しました。成功を祈りたいと思います。

ではまた来週。






Last updated  2011.01.30 13:09:14
コメント(0) | コメントを書く

全666件 (666件中 21-30件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 8 ... 67 >


Copyright (c) 1997-2020 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.