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継続は剛力なり~前田剛力のあなたの一日を豊かにするヒント

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2010.07.04
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今週のデート相手はかたせ梨乃さん、現在は女優で活躍されていますが、ほぼ同年代の僕の記憶では水着やお色気で人気のカバーガール、セックスシンボルというところでしょうか。
だから正直言ってこれほど長く、太く活躍され、成功を収めるとは思っていませんでしたが、「極道の妻シリーズ」などでチャンスをつかみ、スターになったのですね。若さ、可愛さの瞬間にスポットライトを浴びては消えていくアイドルと、長くその地位にとどまり、人気を不動にするスターの違いは一体何なのか、あらためて考えてしまいます。

といった難しい話はおいといて、かたせさんの肘の痛みの話から、女優として役になりきるために練習したことを次々と本物にしていく努力について語ります。
三味線を弾く役を与えられると先生について習い、その仕事が終わっても三味線を続け、肘が痛くなるまで集中する。フラメンコも同じ、そして今度はピアノ演奏。学ぶことに貪欲、というのもスターになる要素の一つ、かも知れません。

また趣味の水泳(と自慢のボディ)を生かした水着のブランド立ち上げ、そして50歳を超えてなお自ら水着モデルになっているというところにも気合を感じます。
ブランド名「Pretty pica pica」は知り合いが嫁さんとのデートに自分の車を「新車じゃないけどきれいに磨いてプリティピカピカだから」と呼ぶのを聞いて、可愛い盛りをちょっと過ぎても磨けばまだまだ光るよ、というようなイメージにピタリ、ともらったそうです。

今週の落語は八代目三笑亭可楽師匠の「子別れ」でした。
久々になかなかの大作ですが残念ながらそのさわり部分、紹介編と言うのでしょうか、「上」だけの口演です。(それだけでも20分以上)録音されたのが昭和31年、亡くなられたのが昭和39年という事で全く記憶にないはずですが、なぜか聞き覚えのある声と喋り方、江戸落語の典型ではないかと思いました。

「子別れ(上)」は大工の棟梁熊五郎が出入りのお店の隠居の弔いでお酒を飲みすぎ、いい調子になり、知り合いの紙屋とともに吉原にくり込む、と言う話です。

お世話になった隠居が亡くなり万歳(70歳以上まで生きて目出度い)を叫ぶ熊五郎、若旦那もしっかりしている、ちゃんとした弁当を出し、酒も灘の生一本を出すと褒めます。周りは酔っ払っている熊五郎をもてあまし気味ですが、本人はいたって元気、平気。本人は懐にもらったばかりの五十両があり、金は3銭しか持っていないと渋る紙屋を誘って吉原に冷やかしに寄ります。この誘いのやり取りが絶妙。
葬式で余った弁当を背中に背負っていますが、乱暴にあつかったのでがんもどきの汁が垂れてふんどしを濡らします。店の若い衆にその弁当を渡しますが、汁がないと言われて「ちょっと待っていろ、今ふんどしを絞ってかけてやるから」と笑わせて「上」が終わりです。

「中」「下」では吉原にい続け金を使い果たす熊五郎。家に帰って女房と大喧嘩、別れてしまい、女房は子供を連れて家を出ます。そのあとに引き入れた吉原のおいらんとも別れ、ついに目覚めた熊五郎は酒をやめ、真面目に働くようになります。

そして3年が過ぎ、あるときばったり別れた子供と出会います。女房には顔を合わせられないと口止めする熊五郎。しかし女房は子供のもっていたお金からそのことを聞き出し、再会。最後は子が鎹になって縒りを戻します。
・ https://www.dplats.jp/kura/asp/itemdetail/rakugo-dl-00048/

葬式の弁当、お酒が話題の中心になり、また紙屋(紙専門の廃品回収屋さん)という商売が健在で銀紙は値打ちがある、なんていうところ、今の人には想像できないでしょうが、江戸のこの貧しさの感覚は昭和30年代にもなんとなくあったような気がします。

ぜひ続いて「中」「下」を聴いて涙したいところですが、そうもいかないでしょうね。

そのあとの田村淳を続けて聴こうとしましたが、今朝は代わりに参議院選挙群馬県選挙区の政見放送がありました。
たまたま聴き始めたところが共産党候補、ということで大企業優遇の減税反対、消費税増税反対、アメリカ軍の基地は反対、子育てや生活支援にお金を出せ、と相も変らぬ教条的な政策ばかりで、どうやってこれらの政策を実現させるのか、全くめどのない内容です。

残念ながら後に続いた中曽根弘文さんは、民主党政治の問題も自民党の危機も訴えず(政見放送だから仕方ないのかもしれませんが)、24年間参議院議員をやり大臣も経験しました、と実績を言うだけなので、僕も聞く気をなくて切りました。

たまたまそのあとネットで小泉進次郎の応援演説を見ましたが、内容はともかく、元気があり、希望を感じさせる(父親譲りか?)若々しいものでした。何でも若ければいい、と言うものでは絶対にありませんが、自民党の中堅、ベテランはみんな顔を洗って出直して来い、と言いたくなります。

そして消費税議論などではなくて、日本という国をどう守るか、どう未来に残していくか、を語って民主党に論戦を挑んで欲しいのです。国は日本人個人を守るのではなくて、個人が生きていく土台である日本という国を、歴史も価値観も違うほかの国から守るものなのです。「生活を守る」ではなくて、「生活の場を守る」と訴えて欲しいわけです。

何とか参議院選で民主党の過半数を阻止、チェックできる国会になってくれ、と祈る思いです。来週の今頃は日本の運命、未来を決める投票もほぼ大勢が決しているのではないでしょうか。神風が吹くことを祈って今週は終わります。ではまた来週。(が怖い)








Last updated  2010.07.04 16:35:50
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2010.07.03
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ゲストは先週に引き続いて刀研ぎ師の佐々木卓史さんです。

幸田さんのリード?でどんどん話が移るので少々疲れましたが(もう少し、佐々木さんの話を聴きたいと思いました)、時間内に予定の話題を終えるためには仕方ないのでしょう。

最初は「日本刀」という素晴らしい日本文化を学ぶために世界中から弟子入りしてくる若者がいる、という話です。
佐々木さんは、「来るものは拒まず、去るものも負わず」の精神で広く弟子を受け入れているそうですが、日本人の若者で弟子入りしてくる者は少ない、と言います。

しかし、最後のところでつぶやいていたように、外国人は「師匠と弟子の関係」や「理論より身体で覚える」というようなところで日本の微妙な心を理解できないと思う、ということで、佐々木さんの技術を受け継ぐ日本の若者よ、出でよということでしょう。

今日は聴いていて心に残る言葉が二つありましたのでそれだけ書き留めました。

一つは「難しいのはどこで研ぐのをやめるか、ということ。
それが出来て初めてプロだが、自分でもまだ失敗することがある」という言葉です。
これは全てにつながることで、もう少し手を入れるとより良くなるのでは、と思って手を入れるがそれはやり過ぎで結果として失敗する、あそこでやめるのがベストだった、と後でわかるということです。

幸田さんも頷いていましたが、ショートショートを書く僕も悩むことがあります。
推敲すればするほど文章は良くなる(気がする)のですが、やり過ぎると技巧がアイデアを殺してしまうのです。
そのバランスをベストにするのにまた推敲する、難しいことです。

もう一つは「研いでいる面は自分からは見えない」という言葉です。
刀を砥石の上で研ぐ場合、研いでいる面は当然、自分の目からは見えません。そこがヤスリをかけるのとは違うところ。見えない面を研ぐ、そのためには見ないでも研ぎたい箇所を砥石に当てることが出来る技、身体で覚えるということなのです。

そのためにはまず10年間、考えずに身体に覚えこませろ、頭を使うのはそれからでいい、と教えているそうです。理論は必要だけど、そのまえに身体、基礎を作れということでしょう。

これで今週は終りですが、あまりに短いので、最近読んだ本を挙げておきます。
・日本文明圏の覚醒(古田博司)
・先の先を読め(樋口武男)
・動物たちの奇行には理由がある(V・B・マイヤーロホ)
・人間の器量(福田和也)
・GHQ焚書図書開封3(西尾幹二)

「日本文明圏の覚醒」では韓国、東アジア専門家の古田さんが福沢諭吉のごとく、日本は中韓とはまるで違う文化、文明を持つので離れておくべき、といいます。
民主主義の成立に失敗している韓国、まだモダンにとどまる中国とポストモダンの日本ではまともに付き合えない、もしくはそれを知ってサラリと付き合え、ということで「東アジア共同体」などとんでもない、ということでした。

「先の先を読め」は大和ハウスを一代で創業した石橋信夫の教えを一番弟子であり、大和ハウス現会長の樋口武男が語るもの。
多くの感動的事例がありましたが、創業間もない大和ハウスがパイプハウスというプレハブを国鉄に売り込みに行った際のエピソードが素晴らしいです。

国鉄の局長に売り込みに行くが小さな会社は相手に出来ない、とけんもほろろ。石橋さんは「国鉄も最初は駕籠かきのようなもの、日立も最初は40人の会社だったじゃないか。買ってくれないのならもういいです」と言い捨てます。しかし一晩考えてこのままではいけないと翌日国鉄に顔を出すのです。すると局長が出てきて「あなたの話を聞いて明け方まで眠れなかった。今すぐ手続きをしましょう」と言ってくれたそうです。石橋さんも偉いが局長さんも偉い。

もう一つ、これは松下電器との取引を始めたときの話。
現金決済という約束で物を収めるがいざ支払いというときになって担当者は半分手形にしてくれという。それは約束が違うという石橋さんに対して担当者は「松下電器を信用できないのか」とカンカン。
そこで石橋さんは「これほど信用のある会社はそうはありません。ところがあなたはその約束を破って松下さんの顔に泥を塗っている。社員が自分の会社の信用を落とすようなことをしている会社とは商売したくありません。品物を返してもらいましょうか」と言うのです。もちろん、これを聞いていた専務が謝罪してすぐに現金で払ってくれたのです。

こんな逸話が満載で感動すること請け合い。

「動物たちの奇行には理由がある」はほとんど知っているような話でどうと言うことありませんでしたが、「ドードーを待つ木」というのは考えさせます。
ドードーとはインド洋の島々にいたが大航海時代、船員たちに乱獲されて絶滅した鳥です。ところがこれらの島には非常に硬い殻の実をつける木があって、それらはドードーに食べられることによって外殻が柔らかくなり発芽することが出来た、というのです。長い進化の過程でお互い共生関係を作ったのでしょうが、ドードーが絶滅して以来、これらの木も絶滅に向かっているということです。その木たちはドードーの戻ってくるのを待っているのでしょう、と言うフレーズが泣かせます。

「人間の器量」は明治以来、日本人がどんどん小さくなっているということを嘆いています。明治時代にあれだけの器量人が輩出したのは江戸時代の教育の成果。無茶苦茶とも言えるスパルタ教育、死を恐れぬ心の修行が彼らを育てたといいます。大正、昭和の軍人の硬直さを非難するが、栗林忠道、石原莞爾、今村均のような人間をその後の教育は育て得たか、と問いかけます。

福田さんが器量人と認めるのは次のような方々。
西郷隆盛、大久保利通、勝海舟、伊藤博文、横井小楠、渋沢栄一、山県有朋、桂太郎、大隈重信、徳富蘇峰、原敬、高橋是清、菊池寛、松下幸之助、今村均、松永安左衛門、鈴木貫太郎、賀屋興宣、石原莞爾、小林一三、岸信介、田中角栄、小林秀雄、小泉信三、山本周五郎、田島道治、本田宗一郎、吉田茂、宮本常一、石橋湛山。
このなかで初耳の名前は田島道治です。今度、本を探して読んでみたいと思います。

「GHQ焚書図書開封3」は戦後、アメリカが日本を統治するなかで日本人に敗戦の責任を全て負わせ、日本が悪かった、と思わせるために行った最悪の政策を暴く試みの第三弾。

今回は戦争中の日本の普通の人々がどんなことを考え、戦争に臨んでいたかを普通の人が書いた文章で著した本です。ここに描かれる日本人は今と全く変わらず、いい職人であったり、先生であったり、サラリーマンであったりします。彼らが家族と国を守るため、必死で戦う姿、その中でも上官は部下をいつくしみ、部下は上官に親しみ、仲間と助け合うという美しすぎる姿が描かれています。

こんな本まで焚書にしてしまうとは、いかにアメリカが日本人のお互いを思いやる心、国を愛する気持ちを恐れたか、と言うことでしょうね。日本人は当時の普通の日本人の心を取り戻す必要がある、とつくづく思います。

ではまた来週。







Last updated  2010.07.03 13:09:02
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2010.06.27
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幸田真音さんのマインズルーム7(佐々木卓史さん)

金曜日早朝はサッカーで大いに盛り上がりました。
日本人はあまり期待されていないときのほうが活躍するのではないか、と思います。期待のプレッシャーに押しつぶされないで済む、ということなのか。そういう意味ではこれからが大変、マスコミがこれまでの冷遇から打って変わって岡ちゃん様様、本田様ですからね。何とかもう一度、勝利して日本人を奮い立たせてください。
それにしても本当に神風が吹く、というか日本がピンチになると何か日本を元気付けるようなことが起こる気がしてなりません。
小泉首相の皇室典範改悪のときもそうでしたし、今回の民主党政策で日本がガタガタになろうかというとき、はやぶさの快挙があり、またこのWカップベスト16入りです。このまま日本人が元気を取り戻し、最低限、国家としての自覚、自尊心を持てるよう導いてください。

さて、今週のゲストは幸田さんの古くからの知り合いで刀研ぎ師の佐々木卓史さんでした。
正直言ってすごくタイムリーな話、というわけではありませんので、軽く聞き流しました。でもその中でもいくつか耳に残った言葉だけ、書き写しました。

日本刀は「刀三分の研ぎ七分」というくらいで(自分の口からは言えないが、と佐々木さん)よさを引き出す、芸術性を高めるには研ぎが重要。

日本刀は朝鮮から入ってきた刀を日本人が改良しながら磨き上げてきたもので1000年の歴史を持つ。しかし、いまだに鎌倉時代の刀を再現できない。超えられないということで、技術なのか材料なのか分らないとも言われます。これについて刀鍛冶はどう考えているのでしょうね。

今回の番組出演は日本刀の宣伝を兼ねており、まず本物を見て欲しいということで、ホテルオークラの隣りに大倉喜七郎が建てた大倉集古館で開かれている、日本刀の展覧会、「伝統美と匠の世界 新作日本刀・刀職技術展覧会」を紹介しています。
・大倉集古館;http://www.hotelokura.co.jp/tokyo/shukokan/

外から来たものを磨き上げて素晴らしいものを生み出す、それが日本。研ぎ師は英語で普通ならグラインダー(研磨師)だけど、自分ではポリッシャー(磨き師)と唱えているそうです。佐々木さんには外国人のお弟子さんもいて、外国でも剣を研ぐことがあるそうです。

我々は日常生活で日本刀に縁がないように思うかもしれないが、刀に由来することわざはたくさんある、として例を挙げてくれました。

鎬を削る、鍔迫り合い、折り紙つき、切羽詰るなど。いずれも意味を説明するまでもないものばかりですが、僕は「切羽詰る」が刀から来ているとは初めて知りました。

他にも鞘当を演じる、押っ取り刀、急場しのぎ(急刃しのぎ)、地金が出る、そりが合わない、付け刃、伝家の宝刀、懐刀など調べてみるとたくさんありました。

普段、ほとんど見ること、触ることもない刀ですが、我々の生活に密着した時代もあったのですね。

来週も続くそうで、刀の美しさなどの語りが続きそうです。

志の輔ラジオ落語でデート8「川島なおみさん」

今週のゲストは元祖女子大生アイドルで今はワイン評論家女優?川島なおみさんでした。
といってもこれまた名前を知っているくらいで、かつて彼女が活躍した頃もそれほど興味なく、最近の活躍(「失楽園」でワインと結び付けられたが、そのずっと前からワインを愛飲して勉強もされていたようです)も知らず、ただ時々流れるゴシップ(ジェット尾崎とのロマンス?など。ちょっと古いかな)を斜め読みしながら、よく浮き沈みの激しい芸能界で生き延びてきたな、と感心するくらいです。

志の輔さんの声はタンニンの渋み、ワインで言えば赤ワインと例えるあたりはまさに「ワインの女」というところでしょうか。
ただ以前聞いた枝雀師匠も今日聴いた五代目古今亭今輔もいずれも渋い声というところは彼女の限界?初めて落語をじっくり聴く、というところでは無理なし。

本日の演目は「ねぎまの殿様」です。
世間知らずのお殿様がお供を連れて雪見の遠乗りに出かけますが、途中、いい匂いにつられて入った掘っ立ての小料理屋でねぎま(ねぎま鍋)とダリ(灘の生一本)で満腹、いい心持になって帰る。お屋敷でもねぎまの野趣ある味が忘れられず昼食に所望する。ところが、最初に出てきたのは大名屋敷の料理らしく徹底的に煮炊きして脂を抜いたもので美味しくない。しかしそこはうまく用人が機転を利かせて望みのねぎまを出してお殿様も満足する、という話です。
・http://ginjo.fc2web.com/85negimanotono/negimanotono.htm

僕も初めて聴きましたが、「目黒の秋刀魚」に似ているな、と思いました。「目黒の秋刀魚」ではお殿様は望んだ通りの秋刀魚が食べられずに「秋刀魚は目黒に限る」というオチになりますが、「ねぎまの殿様」は美味しいねぎまが食べられて幸せでしたね。

今週はゲストがワインの川島なおみさんということで、食べ物の落語でしたが、それなりに楽しめました。

田村淳のNewsCLUB 森川友義さん2

今週も引き続き、森川友義さんがゲストです。
今回は森川先生の本、「若者は選挙に行かないせいで4000万円も損をしている」をベースになぜ損をするのか、どうすれば若者が損をしないで済むのかなどについて語りました。ただ本日も7時20分で終了ですので悪しからず。

まず4000万円の根拠として、森川先生は70歳以上の老人は自分の支払った金額に対して1500万円余分にお金やサービスをもらえると語ります。
それに対して30代の人は2500万円支払った額よりもらえるのが少ないとします。この差し引きで4000万円、若者は老人より損をするということのようです。

ここで30代の人が生涯で2500万円以上税金を支払うというところが驚きですね。感覚的にはそんなに支払っていないだろうと思いますが、これは本を買って数字を確認しないと分らないです。

ではなぜこれほど得るものに差が出るのか、というところで森川先生は若者世代の投票率が低いからだ、とします。
もちろん、個人が誰に投票したかは分りませんが、誰が投票に来たかはわかります。それを解析すれば世代別の投票率も地域別の投票率もでますので、政治家はどの年代層をターゲットに政策を考えればいいか、どの地域に保証を厚くすればいいか、などが読めるのです。

ですから若者は誰に投票するか分らなくても、とにかく投票所に行って白紙でもいいから、自分が投票権を行使したことを記録に残せば、若者層の投票率アップになり、やがては自分たちの世代に政治家が目を向けてくれる、というのが森川さんの意見です。

田村さんも、あちこちで「投票へ行こう」キャンペーンをうちながら、「何も考えなくて投票をして意味あるのか」という素朴な問いへの回答が見出せず迷っていたが、これで意味のあることが分った、と喜びます。

政治家を自分たちのほうに振り向かせる、という意味では確かに選挙に行くことは有力ですが、今のようにその時々の風に流され、マスコミに煽られ、浮き草のように右に左に漂っても決していい方向に日本は行かないでしょう。

また若者層は4000万円損をする、といっても何より若者層の数が老人層より相対的に少なくなっているのですから、一人当たり負担する老人の数が多くなるので、この高負担は避けられないのではないでしょうか。結局は若者世代の人数が少ないのが問題、ということで、少子化対策を若者自身の問題として捉える必要があるのでしょう。

後半の10分間にどんな話があったかは分りませんが、基本的に密度の薄い話で2週分1時間で竹村さんの1回分という感覚です。まあ、それは無理ないか。田村淳が勉強して成長してくれるのを待つばかりです。

ではまた来週。







Last updated  2010.06.27 13:13:56
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2010.06.20
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昨夜はサッカー、0-1の惜敗、残念でした。オランダにしつこくまとわりついて自分たちのサッカーをさせない、日本のサッカーを強いたという意味では正解ですが、そのあとのデンマーク-カメルーン戦(ダイジェストで見る)のほうが面白かったかな。

とにかく全員が走って相手の攻撃の芽を摘み続ける日本式サッカーは、日々、ミスの目を摘んで欠陥を削減し、いつのまにか品質も効率も外国に太刀打ちできない製品を作り上げた日本民族の特徴をそのままに現している、と感じます。でもそのせいで派手な攻撃をお互いに消すことになり、サッカーの醍醐味を減じているかな、とも思いました。エンターテインメントと産業の違い、難しいところです。

それでもとにかく次のデンマーク戦も日本式サッカーを相手に強要して、べたべたの中、相手をからめ取る、そして決勝リーグ突破を果たして欲しいと期待します。

さて、今週も録音はうまく出来ずに田村淳の20分で終了しました。正直言って、絶対に、何が何でも録音して聴くぞ、という気合が入っていないのでやむなし。

志の輔ラジオのゲストは沢田雅美さん。番組で紹介されましたが、1954年生まれの志の輔さんが家族で夢中になってみていた、と語る「ありがとう」の名バイプレーヤー、「渡る世間は鬼ばかり」でも嫁いびりの小姑役として人気を博していたそうです。

そうです、と伝聞調に書くのは僕自身、志の輔さんと同年代ながら、「ありがとう」も「渡鬼」も家族で見た記憶がないからです。そんな僕でも沢田雅美さんの名前、顔は分りますから、当時の人気(テレビでの話題度)は凄いものだったのでしょう。

いずれにしても今日の会話では昭和40年代~50年代のテレビドラマ収録の過酷さなどが興味を引きました。台本も残っておらず、ビデオもないということで当時の出演者、視聴者の記憶の中にのみ残る名作の数々、それらは1日で全てを収録してしまうということで、徹夜も当たり前、一度失敗するとまた最初から取り直しということでプレッシャーも大変、とか当時のテレビ関係者の苦労が偲ばれました。

さて、今日の演目は九代目鈴々舎馬風の「権兵衛狸」でした。紹介でもありましたが、立川談志も評価した時事風刺が得意、という師匠でした。枕で寄席に来た客とのやり取り、「よく来てくれたな。ありがとう。でもよく遊んでいられるな。何か用はないのか。お帰りよ」なんていうのは今風で、古典落語からははみ出した現代的な感覚でした。

そのあたりは上の馬風師匠の紹介にも面白く書かれていました。今日の話を聴いた感じではビートたけしを想像させますね。
・九代目鈴々舎馬風;
・http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%88%B4%E3%80%85%E8%88%8E%E9%A6%AC%E9%A2%A8

また、音源が昭和35年ということもあって、話の中に「権兵衛が囲炉裏の前でどぶろくを飲みながら考えるのは、農村の食糧問題、新安保はどうなる、また極東問題はいかに発展するであろうか、というとこだった」と織り込むところなど、実に時代を感じさせて興味深いものでした。

筋はいたって単純、同じく人を化かすと言っても狐と違ってどこか憎めない狸の化かしの失敗話。つかまって散髪屋である権兵衛さんに頭をそられた狸、翌晩も同じようにやってきてまたつかまってしまうが、オチで「せっかく逃がしてやったのに、何でまたやってきた」と問う権兵衛に「今夜はひげを剃ってくれ」とします。なかなかのお笑いでした。
・権兵衛狸;
・http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%A9%E5%85%B5%E8%A1%9B%E7%8B%B8

さて、田村淳のNewsCLUBですが、今朝のゲストは早稲田大学国際教養学部教授の森川友義さんでした。1955年生まれというから僕とほぼ同じ。海外をずっと歩いてきた、という経歴もユニークでしたが、サイトで調べたこの人の授業も面白そうですね。
・森川友義、なんだこいつ?な早稲田大学「恋愛学」教授;
・http://minamuranomad.seesaa.net/article/147845378.html

番組の前半はどうでもいい田村淳のダベリが10分くらい過ぎたところでゲスト登場です。番組では若者の選挙投票率を上げるということを一つの目標にしていて、森川さんに聞きたいことは?というアシスタントの問いに田村さんは「若者を選挙に行かせる、関心を持たせるキャッチフレーズはないか」と答えます。

森川さんは「若者は選挙に行かないせいで4000万円も損をしている」という本を書いていて、それはキャッチフレーズになるのではないか、とアシスタントが指摘しますが、「若者は4000万円も給料もらっている感覚がないのでピンとこないだろう」と田村さん。この感覚は鋭いなあ、と感じました。

森川さんは国際政治が専門ということで、民主党の首相交代劇の裏と表、頻繁に交替する日本の首相について、海外はどう見ているのか、というような話でした。

民主党の鳩山、小沢辞任劇とその後の菅首相就任、小沢外し発言は全て綿密に練られた民主党の選挙戦略である、と森川さんは語ります。

首相の支持率が20%を切っては次の参議院選挙では勝てない、それを挽回するには首相、幹事長の辞任しかないが、選挙の公示、投票日程から考えて6月2日に発表するのが一番いい、しかもそのあと菅首相は小沢氏と了解の上で小沢外し発言をして指示を取り戻す、ということです。

なんとなくそうだろうな、と思いつつ、誰もそこまではっきり指摘しませんね。民主党びいきのテレビが言うことはまずないでしょうが、週刊誌や新聞でそれくらいの分析が出てもおかしくありませんが。

いずれにしても日本の首相はあまりにコロコロ代わり過ぎる、と森川さん。そこで直近の首相の名前を田村さんに挙げさせますが、ここで田村さんが意外に健闘。麻生、福田、安倍(山口県下関市が選挙区、ということで田村淳が立候補する場合、同じ選挙区になると語っています。わが実家もまさにここです)、小泉、森、小渕、橋本、村山、羽田、細川あたりまで名前を挙げることができました。
・歴代内閣総理大臣;
・http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%85%E9%96%A3%E7%B7%8F%E7%90%86%E5%A4%A7%E8%87%A3%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7

流石に将来は政治家を目指すということで勉強しているのでしょう。たまたま僕も少し前に渡部昇一さんの「裸の総理たち32人の正体」を読んだばかりで、いかに日本の首相が代わっているか、実感したばかりでした。

戦後だけで32人、その中で3年以上やっているのは、吉田茂、岸信介、池田勇人、佐藤栄作、中曽根康弘、小泉純一郎の6人だけです。やはり長くやるとそれなりに成果も挙がっていると思いますが、中曽根さんは靖国神社参拝問題で中国の圧力に屈するなど、功罪の罪の方が大きい、と渡部さんは断じていました。

菅さんではまず無理ですが、正常な国家観を持ち、相互主義の下、自国の国益を護るという人に首相になってもらいたいと願うばかりです。

ではまた来週。






Last updated  2010.06.20 15:50:18
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2010.06.19
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今週も先週に引き続いてゲストは逢坂剛さんです。

まずは推理作家協会会長を2001年から4年間務められていたという話、その間、協会の会報にエッセイを無料で書いていたのが本になったそうです。作家仲間の楽屋話ということで、興味のある人には面白いものでしょう。大沢在昌、北方謙三、東野圭吾氏らそうすたるメンバーが帯の宣伝を書いている、と胸を張ります。

さらに著作権を無視した今のようなリサイクル(中古本の)というのは作家という職業を絶滅に追いやるもの、作家はいまや絶滅危惧種(幸田さん)と訴えます。このままではいい作家は育たず、結果的に読者が損をするといいます。その通りかも。

雑文やどうでもいい書き物はネット上に氾濫しても、本当に感動する、価値ある作品は作家の生活がある程度は保障されないと次第に消えていくのかもしれません。

I-Padが一時的な人気を示しているが、本を読む道具としては普及しないだろう、やはり本は紙が一番とも語ります。

逢坂さんは原稿をいまだに日本語ワープロ専用機で書いているそうで、PCより物書きには適していると断言します。
現在は作られていないので、昔の機器を買い溜めて故障時に備えているそうで、死ぬまで書けるくらいの台数は確保したといいます。このワープロで書いた原稿をフロッピーに保存してPCに移し、さらに変換して出版社に届ける、という苦労をされているようで、作家には見えない努力がある、というところも幸田さんと意見一致。

そのあとは僕にも興味深いことでしたが、実際の小説書きの手法について話をされました。
若い頃はかっちりとプロットを固めて書いていたが、今は大枠を決めたり、ラストだけきちんとビジュアル化したものを持った上で、あとはある程度自由にストーリィを遊ばせ、キャラクターを走らせるほうがいい作品になっていく(通の読者の読みをはずす)そうです。幸田さんも「私も同じ、それでいいのですね」と感動。

最後は趣味というか、食べ物の話で盛り上がりました。
作家の皆さんには食べ物にはうるさい方が多いようですが、逢坂さんはいわゆる美食家ではない、といわれます。ただ、終戦の貧しい時代のトラウマなのか、卵とトンカツに執着を持つ、と語ります。僕は逢坂さんより大分若いですが、僕の子供の頃でも卵は貴重でした。でも途中から卵掛けご飯が食べられるなど食卓の優等生、庶民の栄養源になっていったのだと思います。

トンカツは、初めて父親に連れられて食べたトンカツの味が忘れられず、大好物。でも高級な豚を売り物にする店より庶民の食べ物として、普通の豚をおいしく食べさせてくれる普通の店が好き、と語ります。
逢坂さんの描写するトンカツが本当においしそうで、僕も食べたくなり、今夜は女房に頼んでトンカツにしてもらいました。

最後に現在書いている本の話になりますが、逢坂さん得意のスペインを舞台にした第二次世界大戦時のスパイ物、だそうです。興味のある方はどうぞ。

それではサッカーの日本-オランダ戦が始まりましたのでこの辺りで。








Last updated  2010.06.19 20:46:01
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2010.06.13
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昨日は学生時代の友人3人と東京で会って、一杯やりました。
15時に集まり、浅草に行って現在建設中の東京スカイツリーを見物した後、仲見世そばの店、フランスでいえばシャンゼリゼ通りのカフェのような屋台風の飲み屋で通行人、客引きなどを見ながら飲んで、最後に蕎麦でしめてお開き。
お互いの健康、方言の話(我々の場合、山口弁)などなど尽きることなく、あっという間の5時間でした。

ということで、土日分をまとめてアップしましたが、果たして1回で完了するかどうか。

今朝の幸田さんのゲストは作家の逢坂剛さん、名前を知ってるだけで読んだことはありません。録音予約していたのに何を混乱したのか、MDを抜き出してしまい録音できず。仕方なくラジオで聴きながら歩きました。

最初は池波正太郎さんの話だったかな。逢坂さんの父親は中一弥さんといい、現在99歳ですが現役の挿絵画家、池波さんの本の挿絵を描いておられたようです。逢坂さんは池波正太郎没20年の企画として「鬼平の顔」というような作品を書いていると語りました。

僕も一時期、池波正太郎に嵌まりました。「真田太平記」から入った僕ですが、すぐに鬼平犯科帳の面白さを知り、全シリーズを読破、次は剣客商売シリーズだったかな。最初は断然鬼平ファンでしたが、次第に剣客商売の自由自在、融通無碍な小兵衛の生き方に親しみました。他にも仕掛け人シリーズなど。当時はまだ本を買っていましたので、我が家にはほとんど全部の本が積まれています。(現在はスペースなく、図書館通いの日々)

続いてはご自身が大ファンであり、何度も滞在して作品の舞台としても登場させているスペインの話。

フラメンコの独特のリズムは外国人には真似できない。農耕民族の二拍子でも狩猟民族の三拍子でもない、などご自身もギターを演奏されるだけになかなか含蓄あるお話。

しかし日本にも激しさと哀愁を併せ持つ津軽三味線など似たものがある、ともつながります。さらには新鮮な魚介類が手に入る環境も似ていて、これらを食する文化も他の西洋の国ではなくて日本と共通しています。

ユーラシアの極東と極西に似たような文化が発生しているという意味では、日本とイギリスの場合が類似性を言われることが多いのですが、スペインも大陸の西の端にあり、文化の面では日本と似ているようです。

アフリカから北上したイスラム勢力に対してヨーロッパの防波堤となり、自身は一時征服されるもやがては南に押し返したスペインは元寇を撃退した日本にも重なります。

そのスペインはユーロ統合によって経済の合理性をいっそう追求せざるを得なくなり、かつてのようにゆっくりシエスタを取る習慣がなくなるなど、少しずつ変貌を遂げている、とのお話もありました。
日本も戦後の高度経済成長のなかで、効率追求の裏面で人情や人々の連帯を希薄にしてきていますが、今回はこんな風にスペインと日本の共通性を思い浮かべるなど、なかなか有意義なものだったと思います。

志の輔ラジオ落語でデート7「七瀬なつみさん」

今週のゲストは女優の七瀬なつみさんでした。名前は聞いたことありますが、残念ながら顔と一致せず。テレビも映画もあまり見ないのでやむなし。

ネットで確認してみると43歳のベテラン、結構活躍されている方でもうすぐ4歳になる息子さんをお持ちだそうです。それもあって志の輔師匠も子供ネタで話を始めました。

「私のところは息子ですが、もう20歳、本当に気がついたら20歳になっていました。最初に喋りましたのが2歳半か3歳だったでしょうか。初めて「パパ」と言ったときは嬉しかったですね。ただ、指差しているのは冷蔵庫でしたけど。そこに問題がありましたけどね」

そんなわけで演目も悪知恵の働く子供が親をやりこめて小遣いをせしめる「真田小僧」、昭和33年の録音、三代目三遊亭金馬師匠の噺、ということでさっそく始まりました。

あらすじは、以下の通り。

こましゃくれた子供が父親から小遣いをせびるためにあの手この手のゴマすり、それでもダメだと分るとおっかさんが父親の留守に男を家に入れたと浮気を匂わせ、小遣いを受け取ると、それはただの按摩さんでしたと言って逃げ出します。
湯から戻ってきた女房に父親が息子に銭を巻き上げられた話をしながら、知恵のあるのは結構だが、どうせなら真田昌幸の息子のように、知恵で父親の絶体絶命のピンチを救うような息子になって欲しい、といって真田六文銭の旗印の由来を語ります。
その息子というのは後に大阪の陣で活躍した真田幸村ですが、父親は、幸村は大阪の陣では死なずに秀頼とともに薩摩に落ち延びた、と講談の知識で語ります。(ここがオチにつながる前振り)
最初の銭を使い果たして玄関に潜んでいた子供は父親の話を一度で覚えて披露しますが、六文銭とはどういうものか、と父親に尋ねます。父親は銭を6枚並べて説明し始めますが、息子はその銭をさらって家から飛び出します。
その子に向かって父親が「何に使うのか」と聞くと息子は「焼き芋を買うんだ」と答えます。そこで父親は「あいつも薩摩に落ちた」と下げて終わります。

ネットにもあらすじがいくつか出ていますが総じて子供を悪がきのように言います。でも僕が金馬の落語を聴く限りませているけど憎めない、なかなか可愛い子供のように感じました。
・ 真田小僧あらすじ;http://senjiyose.cocolog-nifty.com/fullface/2005/03/post_5.html
・ 真田小僧あらすじ;http://yabu.269g.net/article/5184223.html

七瀬さんは近々パルコでラブレターズという舞台に出演されるそうで、こちらも聞くとなかなか面白そうですが、出不精なわが夫婦、よほどのきっかけがないといけません。

いずれにしても「真田小僧」を名人三代目金馬で聴けて、満足の40分でした。

田村淳のNews CLUB

先週から「志の輔ラジオ落語でデート」と「田村淳のNews CLUB」を通しで録音して聴くようにしましたが、今回も田村淳の番組が途中で切れてしまい、ようやく使っているMDの録音時間が80分であることに気づきました。(先週は録音予約時間のミス、と思っていました)

ということで今週も中途半端になりましたが、先週に引き続いて東大5月際で録音された田村淳党マニフェスト提言の議論です。

先週のマニフェストは政治に関心ある大学生にしてはレベルが低い、というような書き方をしましたが、今週のマニフェスト案3件もまあ、似たり寄ったりでした。でも議論はなかなか面白かったと思います。

その案は先週の2つに続いて次の3つです。
3.議員定数もしくは議員給与を減らして経費を削減し、財政健全化を目指す。
4.大学の就職活動スタートを現在より半年くらい遅らせてそれを各企業に守らせる。
5.投票率が50%に満たない場合は無効にすることにし、議員に投票率を上げさせるよう、インセンティブを持たせる。

3については、議員経費削減くらいで財政健全化は出来ませんが、何より議員自らが痛みを分かち合わなければ何事も進まないという意味では当然の案。これまでもよく言われていることです。(僕自身は経費削減による財政健全化は必ずしも正しい方向ではないと思っていますが)

実際のところ、議員削減は議員に支払われる給与等の削減より、議員が減ることで議員の地元対策的な公共事業予算を削減できるメリットが大きいようです。ただ、今回はそこまで踏み込まず、田村党首も「議員も生きていくためには給料が必要」ということで20%削減でまとめました。

4は、大学生にとって一番深刻な問題のようです。特にこの提案をした学生が言っていたのは、内定と実際の就職までの期間があくことにより、その後の経済事情で内定取り消しになることがあるのが困る、ということです。

これについては田村淳も頷いて「自分自身、近畿建設という会社に内定していたのが、バブル崩壊で取り消しとなりその結果、この世界に入った」と明かします。つまり内定取り消しが田村淳にとっては吉と出た、ということですね。

アドバイザーの東大教授も、3年生のうちから就職活動が活発化する結果、学業が中途半端になるのでよくない、と指摘します。3年で就職活動をして4年は内定をもらって遊ぶとなれば勉強するのは実質2年間、これではせっかくの大学も意味ありません。

我が家でも娘が3年生ですでに企業説明会に参加するなど就職活動をスタートしています。ということで実感する問題。

最後の投票率50%以下無効についても基本的に皆さん賛成です。ただ現実的には投票率が50%に満たなかったとき、どうするのかが問題になります。何度もやり直すのか、その間は誰が国会を形成するのか。

僕はこれについて、選挙区毎に合格に必要な最低得票数を決めておいて、投票率が50%以下のときは合格必要得票数を確保した人だけを当選者とする、としておけばどうかと思います。

投票率が少ないときは議員が減る、イコール経費も下がる。さらにそうすれば得票数に自信のない議員ほど全体の投票率を上げるような活動をするようになる、自分の地域から代表を送りたい有権者自身も積極的に投票に行く、などいいことずくめではないでしょうか。

ここまで議論が盛り上がったところで無常にも僕のMDは終了してしまいました。来週はもう少し工夫して最後まで聴けるようにしたいと思います。

ではまた来週。






Last updated  2010.06.13 16:03:41
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2010.06.06
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今週のゲストは安めぐみさんでした。僕はたまたまよく見るNHKのサイエンスゼロの進行役として知っていましたが、2006年の「お嫁さんにしたいタレントNo1」にも選ばれていた、そうです。昔、竹下景子さんが同じタレントランキングでNo1に選ばれていたなあ、と思い出しました。

読者の持つイメージと実物は必ずしもマッチしないというか、安さんも料理は好きで得意だけど、片付け、整理整頓が苦手など正直なところを語っていました。ずいぶん落ち着いて見えるのでもっと上かと思っていましたが、まだ28歳だそうです。

志の輔師匠もタバコをやめてほしいタレントランキングでキムタクを押さえてNo1に選ばれたとか、洗濯が大好きで、朝が快晴だと洗濯日和!と嬉しくなるというような話をしていました。

今回はどちらかというと志の輔師匠が話して安さんが聞き役、自分でも人の話を聴く、愚痴を聴いてあげるのが得意と言っていましたが、これがお嫁さんにしたいタレントNO1に選ばれた所以かもしれません。

今回の落語は「二人癖」、二人の職人がお互いの口癖「つまらない」「これで一杯呑める」を先に口に出したほうが罰金を払う、という約束をして、一方が長屋のご隠居さんに相手にこの言葉を先に言わせるための知恵を授けてもらう、という話です。

ご隠居に教えられたとおりにやるのだがなかなかうまく行かず逆に自分のほうが禁句を口に出してしまう、というところが可笑しみで、ようやく二度目の工夫が成功して相手に言わせながらも、最後の相手の一言についまた禁句を喋ってご破算になってしまうというオチは面白かったです。

実に小さな庶民の世界を丹念に描いて可笑しさを見つけるのが落語である、というように話していましたが、このような世界が成立するのが日本の庶民文化なのでしょう。これを失わずにおきたい、と思います。

今回は「志の輔ラジオ落語でデート」に続いて「ロンドンブーツ1号2号田村淳のNews CLUB」を聴きました。
・ News CLUB http://www.joqr.co.jp/newsclub/

幸田さんでも志の輔さんでも埋められない竹村さんの引退の空白を埋めるものを求める旅の途中。

田村淳の番組は子供に見せたくない番組No1を何度もとっていたり、私生活でもいろいろ浮名を流すなど評判はよくないですが、一方で将来は政治家を目指す、と宣言しており、この番組もその遠大な?計画の第一歩でしょうか。

菅さんも30年前、33歳のときに将来は総理大臣になる、という大望を持って政治家になり、見事にその望みを叶えたそうですが、政治家が今のように庶民の人気投票で成功するような時代ならありえないことではありません。

菅さんは中学時代まで山口県の宇部に居たそうで、母親の話では山口県出身総理大臣がまた誕生した、と地元ではそれなりに盛り上がっているようです。

田村淳もこれまた下関市の出身ですから、このジンクスは働くかもしれません。

今回は若者の投票活動を盛り上げる学生団体「アイボート」に招かれて東大五月祭りに登場、田村淳新党を立ち上げたとしてマニフェストにどんなことを掲げるか、学生たちの意見を聞くというものでした。

僕はラジオで「アイボート」と聴いて、これは辻本清美の「ピースボート」のような怪しげな団体かな、と懸念しましたが、ネットで番組を確認して「アイボート」は「i-vote」つまり「私は投票します」という意味と分りました。やれやれ。

田村淳は下関中央工業高校卒と堂々と言っていましたが、流石に東大生の中に乗り込むということで緊張気味という感じ。
しかし今日の番組範囲ではまともなマニフェスト意見も出てこず、唯一でたのが「マニフェストでは出来ることだけ宣言します」というか、マニフェストで嘘はつきません」というものだったので正直言って驚きました。

田村淳も新党顧問?の東大教授もあっさり流していましたが、これが今の学生のレベルであるなら、日本の未来は限りなく暗い、と思いました。

来週登場するマニフェストに期待することにしましょう。

ではまた来週。







Last updated  2010.06.06 16:46:54
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2010.06.05
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先週に続いてゲストは林望さんです。
しばらく「謹訳源氏物語」の話が続きます。この本の装丁も林さんがされているようで、読みやすい文章を心がけているとともに、それだけでなく物体としての本も読みやすいようにしたかった、と語ります。

その結果、林さんがもっとも読みやすい形として採用したのが背表紙のないコデックス装丁というもの。日本の昔の綴葉装(てつようそう)とも似ているそうですが、完全に開き切ることができるので書見台に置いて読むのに都合いいそうです。

本は内容もさることながら、美しい本であるかどうか、も重要と思う、と林さん。現代はコスト優先で本の美しさが失せ、結果として愛着を無くしている(そして売れない)のではないか、とも分析します。

書物文化を持つ国は世界にもそれほど多くないそうで、日本が昔からそういう文化を持っていたのだから、買って手元に置くという気持ちがほしい、とは作家の本音でしょうか。

西洋には自分の所有する本を美しく飾る「装丁」という文化があるが、日本にはついに定着しなかったのではないか、と林さん。明治時代には夏目漱石の本を一流の芸術家が装丁するなど兆しはあったそうですが。これによって、書物を所有する楽しみを失ったのではないか、と林さん嘆きます。

ここにも西洋と日本の違い、石の文化と木の文化、皮の文化と紙の文化という違いがあるのかもお知れません。言い換えるとストックの文化とフローの文化でしょうか。

ここでまたイギリス談義。

林さんのイギリスはケンブリッジ大学で日本の本の目録を作るところから始まったが、ここでPCを使うこと、DTPを知ったそうです。日本でもさきがけではないか、と言われていますが、これまで書いた100冊以上のは全てPCを使っているそうです。幸田さんも同じとか。

僕もそうですね。アイデアの記録にも修正、校正にも最適、そして何より字の下手な人間にはこれしかありません。

イギリスは王室と最新ファッション、パンクなど、古いものと新しいものが両立する不思議な国、とイギリス大好きなお二人。どちらも言及しませんでしたが、わが日本もそうですよ。しかも現代では皇室とアキワバラ、イギリスの遥かに歳を行っているのではないでしょうか。

イギリスでは上流階級の英語の中で過ごしたので、上品な英語を聴くと心がわくわくする、英語は世界一きれいな言語など二人はヒートアップ。

ここでもう一度、謹訳源氏物語の話に戻ります。林さんは全10巻を今後、数年で完成させるつもりということでこれは大変、行者のような生活だそうです。ライフワークを持っているのは素晴らしい、と幸田さん。

林さん、飲む打つ買うはやらない、ゴルフもせず。会議も宴会も行かない、食事は15分くらいで済ませて時間を節約、全てを注ぎ込んでいるとのこと。さらに、大きな仕事をやるには若いときからの蓄積が必要。さらに周囲の協力なども必要。それで初めてできることで、誰にでも出来ることではなく、自分は幸せ。

気分転換には料理、声楽、絵画。鑑賞ではなくて絵を描くほうだそうです。将来はエッチング、版画もやってみたい、と多趣味。

そんなところで本日も終わります。
正直言ってマインズルームをフォローし続けるかどうか、微妙です。
明日は志の輔師匠、そして田村淳を聴いてみましょうか。







Last updated  2010.06.05 17:50:12
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2010.05.30
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今朝のゲストは松井絵里奈さん、今22歳ということでしたが、残念ながら知りません。アイドル系のゲストですが、スターになりたくて中学校卒業後、奈良から東京に上京してアルバイトをしながら事務所に所属してチャンスを待ち、その間に通信制の高校を卒業した、という根性の持ち主です。

歌はダメということで、バラエティ番組に出演して名前を売っていくというのが事務所の方針のようです。ベストハウス123などで活躍している、と語ります。

落語には興味があると言うことで志の輔師匠の高座も何度か聴いたことがあるとか。ということで今回は「今戸焼」という渋い演目が選ばれたようです。

「今戸焼」と聞いて松井さんは(そして僕も)今川焼きと勘違いしましたが、浅草で江戸時代から続く焼き物で招き猫や人形などを焼いている、とネットにもありました。
・ http://www.tctv.ne.jp/imado-8/A33_1.htm

噺は男女の遊びの違いから長屋のかみさん連中の芝居見物につながり、最後は亭主の顔が誰に似ているか、福助に似ている、役者の福助か、いや今戸焼の福助人形の顔だ、というオチになります。最後の最後で今戸焼の意味が分ります。

ゲストがアイドルの場合はデビューのきっかけなど紹介が長く続き、話はゲストのファンでない限りはそれほど興味のあるものではありません。番組で流れる演目もアイドルの場合は軽いものが多い感じでしょうか。

味のあるベテランの登場を待ちたいと思います。

今朝、歩きに出る前の7時過ぎ、ラジオをつけると竹村さんのあと番組、田村淳のWhat’s news CULBをやっていました。南極観測隊の話でしょうか、こちらもなかなか面白そうでした。来週は録音して聴いてみたいと思います。

簡単ですが、また来週。







Last updated  2010.05.30 15:45:25
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2010.05.29
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今週のゲストは書誌学者の林望さんでした。紹介にもありました通り、林さんはイギリスなどを題材にしたエッセイを書いていて「りんぼう先生」として有名なのだそうです。

「だそうです」というのは僕もお名前は知っていますが、有名な「イギリスはおいしい」というエッセイを含め林さんの本を読んだことがないからです。

各国の社会、民族性、国柄を紹介する本は僕の好きなジャンルですし、イギリスも好きな国ですから読んでいてもおかしくないのですが、まあ出会いがなかったということでしょうか。これを機会に一度読んでみましょう。
・http://www.nileport.com/products/details/1657/1.html

イギリスもので人気を得た、ということで英文学者と思っている人が多いが、実は国文学が専門で書誌学者である、と林さん。書誌学とは欧米では聖書の研究から始まったそうですが、日本も古書が残っていると言う意味では世界に冠たる国で、これら古い本の真贋やどういう本であるかと言うことを学術的に評価して目録として残すというようなものだそうです。ものすごく手間隙がかかって、全く儲からない。だから大学にも講座はほとんどないし、書誌学者も日本に5人といない、と語ります。
・書誌学(しょしがく、Bibliography、Bibliology)とは、書籍を対象とし、その形態・材料・用途・内容・成立の変遷等の事柄を科学的・実証的に研究する学問のことである。狭義では、個別の書籍を正確に記述する学問を指す。

林さんがイギリスと関係するきっかけは、幕末のイギリスの外交官アーネスト・サトウが本国に持ち帰った数万点もの日本の書籍を分類して目録を作る仕事をするためにイギリスに渡り、そこで3年間くらい過ごしたからだそうです。

エッセイを書くきっかけは、イギリスについて大学で講演する予定でレジメなどを作っていたところが、学内者には講演料は払えないなどということから講演できなくなり、せっかく作ったレジメを編集者が見て面白い、ということで出版したということです。もともと作家か詩人になりたいと思っていた、ということでチャンスをものにした、ということですね。

イギリスは社会の雰囲気が日本に似ており、謙譲の美徳などの精神もあるそうです。幸田さんもビジネスウーマン時代に感じたこととしてアメリカ人は会議では上司も部下もなくガンガン言い合うが、イギリス人は上司、目上の人が喋ってそのほかの人は黙って聴く、でも会議が終わるとグチグチ言い出す、と日本人との類似性を語ります。

そのあと、林さんの最新の仕事「謹約源氏物語」に話題は移ります。幸田さんも源氏物語と万葉集が好きで精神的に疲れたときなど源氏物語を読むことで癒される、と言うような話をされます。

林さんも同じ気持ちであり、それは源氏物語の中に現代に通じる季節感や細やかな感情など日本人にしか分らぬ日本人の心が込められているから、と言うように話されます。

源氏物語はこれまで研究家意外にも数多くの文学者によって現代訳がなされています。円地文子、瀬戸内寂聴、与謝野晶子、谷崎潤一郎、橋本治等々。皆さんがそれぞれの思いで現代訳、翻案されているそうです。

林さんは源氏物語を紫式部と同時代の人が面白い読み物として楽しんだように、今の人が現代の恋愛物の感覚で楽しめるように、説明を入れつつ数倍の分量になるような訳を試みており、仕事をするときは斎戒沐浴しているということで、謹約としたそうです。

話を聴いていて、僕も源氏物語を読んでみたくなります。まあ、これも定年後の楽しみの一つとしてとっておきましょう。

来週も続くようですが、今週はここまで。

読書のほうではこのところ、「満州国」に興味を持っています。直近で読んだのは「ノモンハン戦争」(田中克彦)、「たった独りの引き揚げ隊 ビクトル古賀の引き揚げ記録」(石村博子)、「日本株式会社を創った男 宮崎正義の生涯」(小林英夫)などです。
本当に満州国はさまざまな民族が集合し、アジアのアメリカ合衆国に成長する可能性を持った国ではなかったか、そこでどのように日本人は変化したであろうか、ちょうどイギリス人とアメリカ人が似て非なるように、新しいタイプの国民が創生されたのではないかと思ってやみません。

こことは別に僕の作品をアップするブログ「前田剛力 千と五十の物語」を立ち上げていますが、そちらで最初の作品集「一夫多彩」全50作のアップを終えました。このあとも順次、作品を掲載していきますが、ぜひお楽しみください。

ではまた明日、志の輔ラジオで。







Last updated  2010.05.29 21:18:23
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