きまぐれクッキーと一緒に…

2005/06/13(月)15:19

ご報告…

クッキーの事(7)

6月10日15時20分頃に我家の愛犬【クッキー】が永眠致しました… 6月7日の夜から手術があり8日の午前2時頃に手術事体は成功に終わりました 8日に面会に行った時にはまだ手術後という事でかなり辛そうでしたが主人がスポイトで餌を水で溶いた物をあげると積極的に食べていたので先生も早ければ15日頃には退院出来るかも…とおっしゃってくれていました 9日は私達が行くと興奮して傷口が開くといけないという事で面会には行かず夜電話で様子を聞くだけにしました…夜電話をすると当番の先生が「食欲が無く水も飲んでいないし、傷が痛むのかあまり眠れて居ないようでかなり心配です…」との事で何かあったらすぐ連絡をもらう事にしました そして10日、「これから面会に伺います」と電話をかけたのですが『急変しましたので今すぐ病院に来られますか?』という言葉が… すぐに主人に電話をして病院に来るように言って、私は先に病院に行きました 病院に着いた時には1度心停止をした後に蘇生したという事で私が声を掛けても反応はほとんど無く、それでも頑張って生きようとしているクッキーと本当に懸命な処置をしてくれている先生方の中でただひとり涙が止まらずボーゼンと見ている事しか出来ませんでした 主人が来る迄の1時間位は本当に頭の中が真っ白でした… 主人が来て院長先生が今の状態の説明と処置の方法、そして今後どうするかを話し合いました… 朝はとても元気で歩き回ったり玩具で遊んだりしていたがだんだん舌が紫になってきて急変した事と、産まれながらの肺の奇形に加え肺炎で片肺が成長しなかったので肺に負担がかかっているので合併症で肺に炎症を起こしているがこの先助からない事、延命は出来るが24時間人工呼吸をつけっぱなしで他の臓器にも負担がかかり本人がすごく辛いであろう事を言われました… 延命処置をして1日でも長く生きてくれる事を望む一方、辛いまま延命をしてクッキーは本当に幸せなのかを主人と話し合い、早く楽にしてあげよう…と決めました そしてそのまま人工呼吸器を外して病院で看取って来ました… ゴメンね…本当に辛かったね… もっとたくさんやりたい事あったよね… もっともっとたくさん遊んであげればよかった… もっともっと色々な所に連れて行ってあげればよかった… もっともっと幸せにしてあげたかった… 早いよ…まだ5歳だよ… クッキーは私達の所に来て幸せだったのかな? 本当は他の家に行っていればもっと幸せだっのかな…なんて思ってしまいます… 安らかに眠ってね… 私達はクッキーの事忘れないからね… 1ヶ月前はこんな事が起こるなんて全然想像もしていなかったのに… クッキーが居ないなんてまだ信じられなくて、家の中を探してみたり… かくれんぼが得意だったからどこかに隠れているような気がして… 上の写真はいつも笑っていたクッキーの最後の写真になってしまいました… しばらくページの更新は出来ないかもしれないです… 又いつか落ち着いたら再開させたいと思います…

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