2009/02/13(金)23:11
コーヒー豆のひき具合【豆知識】
コーヒーは、
豆のひき具合によっても、
味わいが変わります。
コーヒー豆の専門店では、
通常18~20段階にひき分けることができますが、
一般的には、次の4段階に分けられると思います。
極細挽き(ごくぼそびき)
細挽き(ほそびき)
中挽き(ちゅうびき)
粗挽き(あらびき)
粉の粒の大きさが細かくなるほど、
味は苦くなります。
コーヒーは嗜好品(しこうひん)ですので、
畢竟(ひっきょう)、飲まれる方のお好みでぇ、
粉の粗さ…粒度(りゅうど)を
お選びになればいいと思いますが、
コーヒーをいれる器具によってぇ、
基準になる粒度がございますのでぇ、
おぼえておかれるといいと思います。
まずは、極細挽き。
極細挽きは、エスプレッソ用です。
ちなみに、極細挽きは、
家庭の一般的なミルや
普通の喫茶店などに置かれているミルでは、
挽くことができません。
なので、お買い求めの際には、
店頭で、エスプレッソ用に挽くことができるか、
確認をしてから、
お店で、挽いてもらいましょう。
もちろん、ひきたては格別ですので、
エスプレッソがお好みの方には、
エスプレッソ用のミルのご購入を
おすすめいたしまする☆
次に、細挽きですが、
これは、アイスコーヒー、ウォータードリップ、
もしくは、特別濃いコーヒーがお好みの方向きでございます。
中挽きは、もっとも一般的な挽き具合で、
ペーパードリップ、サイフォン、コーヒーメーカーなどに
適しております。
最後に、粗挽きですが、
これは、あんまり一般的ではない器具になると思いますが、
パーコレーター、フレンチプレスなどに適しております。
これらを参考にして、
とりあえず、挽いてみて、
味を見ながら、微調整をされるとよいと思いまする。
コーヒーの味を探るコツの1つですが、
しばらくは、毎回、条件を同じにしていれて、
飲んでみる。
で、一定の味が出せるようになってから、
調整をしてみる…
…という、やり方が、
わかりやすいかもしれません。
毎回毎回、条件を細かく変えながらいれてしまうと、
頭が、こんがらがっちゃうかもしれませんので…ね☆
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