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テーマ:いい言葉(574)
カテゴリ:小旅行
←1日1クリック♪ 応援☆いつもありがとうなのだ☆ 高校時代によく読んだ作家の一人が、 石坂洋次郎であります。 「青い山脈」とか「陽のあたる坂道」とか、 映画化された作品も多いですよね。 石坂洋次郎は、 青森県弘前市出身の作家で、 昭和の頃、本屋さんの文庫コーナーでは、 桃色の背表紙がかなり幅をきかせていたんであります。 特に戦後すぐぐらいの頃は、 もっとも多くの人に読まれた作家かもしれません。 その石坂が、 13年間に渡り教員生活を送った街が、 秋田県横手市であります。 市内にある「石坂洋次郎文学記念館」を訪ねました。 入館料は百円。 で、このチケット1枚で、 横手市内にある別の博物館3つも、 観ることができます。 お得です♪ こじんまりとした文学館です。 お姉さんが1人、受付に座っておりました。 始めに、石坂を紹介したDVDを観まして、 そのあと、映画のポスターだとか、直筆の原稿だとか、 出版本だとか、復元された仕事部屋などを 観て回りました。 トニーは、こういうの、 比較的じっくり観る方であります。 それでも、1時間はかかりませんでした。 こういうの…って、 大きければいいというものではないのです。 特に文学館には、 小さくとも、良い文学館はあるもので、 この文学館も、その1つだと思いました。 たとえ、入館者が少なくとも、 残していってくだされぇ~☆ とても意義深いことなのですから。 今、ブログを書こうと思って、 この文学館のパンフレットを見ていたのですが、 そこに、わたくし、ある一文をメモ書きしておりました。 よっぽど印象に残ったのでしょう。 「人生よし」 石坂洋次郎が死の間際、 書き遺したとされる一文であります。 「人生よし」 自分も、死に際して、 こんな心境になれるだろうか? ↓ぽちっと、盛り上げてくだされぇ~♪ ↓応援お願いなのだ☆ ありがとうございます。感謝感謝。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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