Cookie Freak

2013/02/21(木)22:07

早め減速、急はダメよ!

暮らしの知恵(84)

一昨日の午後でしたでしょうか。 カウンターの上で、 メモを書き込んでおりましたら、 「ボッ」…という不思議な音が聞こえてきました。 顔を上げると、 お店の手前…7~8mぐらいの雪に、 車が突っ込んでいました。 少ししてから、 外に出まして、 現場検証してみました。 道路はアイスバーンに、 薄っすらと雪が積もっている状態で、 雪山に突っ込んだ車のタイヤの軌跡が、 ハッキリと残っておりました。 そこから推察しますに、 車がスリップして、 対向車線に入るのですが、 ほぼ90度…というと、さすがに言い過ぎかもしれませんが、 100度ぐらいの急カーブを描き、 歩道脇に1.2mほどの高さで積まれていた雪山に 突っ込んだ★ …ように思います。 昨晩遅く、歩道脇の雪山は除雪されたのですが、 雪山がなくて、もしも、その時、歩道に人がいたら… たいへんなことになっていたかもしれません。 ま、状況から察するに、 スピードは出ていないようでしたので、 大きな事故にはならなかったかもしれませんが、 ちょっと怖くなりました。 ここからは、まったくの…わたしの勝手な推理ですが、 わたしのお店の隣がドラッグストアでして、 そのドラッグストアに入る車が、 対向車を待つために、停止することがひんぱんにございます。 もしかしたら、前の車が、 ドラッグストアに入るため停止し、 雪山に突っ込んだ車のドライバーが ブレーキを踏んだところ、スリップして、 あわててハンドルを切った★ そんな状況だったのではないでしょうか。 少し気を抜いていると、 雪道運転に慣れたドライバーでも、 容易に起こりえる状況だと思います。 アイスバーンの運転では、 早めの減速をすることが大事で、 その際に、タイヤがロックしないように、 ブレーキを踏みこまないようにすること。 それと、万一、スリップしたら、 急ハンドルとか、急アクセルはないと思いますが… 急ブレーキなど、「急」は、 返って、危険を招きがちだと思います。 前の車までの距離に余裕があるならば、 滑ったと感じたら、 とりあえず、アクセルから足を離し、 何の操作もしない時間をとるのが、 案外、一番かもしれません。 もしも、距離に余裕がないならば、 いわゆる「ポンピングブレーキ」を使います。 タイヤがロックするのを避けるため、 ポン、ポン、ポン…と、 細かく浅めのブレーキを何度も踏みます。 ま、今、部屋の中で、 文章を書いている分には、 冷静でいられますけれども、 実際、そういう、上のような状況になれば、 パニックになってしまうかもしれません。 おそらくは、 雪国のドライバーでも、 スリップで怖い思いをした経験は、 誰でも1度や2度は、あると思います。 1度、怖い思いを経験することは、 意外に…こういう書き方をすると、語弊がありますけれども、 大事だと思います。 次に、同じような状況になった時に、 最初の経験に比べますと、 格段に落ち着いて対処できますので★ ただ、もちろん、 だからといって、 わざとスリップを経験してみればいい!! とは、言いませんが☆ 最後に、自分への戒めも含めて、 確認しておきます。 雪道運転、特にアイスバーンの時は、 早めの減速★ 急ブレーキ、急ハンドルは、ダメよ!! ↓人気ブログランキング「青森県」現在第1位。 ありがとうございます。感謝感謝。

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