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子供と一緒に成長しよう! 三歳から日記が書ける子をめざして

アトピーだった私 

中学の頃から 手に湿疹が でき始めました。
以降 20代半ばまで ひどい状態が 続きました。

いまでも 治ったわけではなく、直接 引き金となる 刺激になる物質を 生活から 完全に排除しているため 
ひどくなることは なくなりました。

お店で出された おしぼりを 使ったり、柔軟材を使った タオルで 手を拭いたりしてしまったときは 数日 カユさと 戦います。

お皿洗いのバイトは 絶対できません!。

そんな私が 使っても 手があれず、 安心して 使っているものも あります。
それは こちら。アトピーな私の日用品

赤ちゃんが アトピーですと 言われたら?
私の考えは こちら。アトピーですといわれたら ・・私の考え


なぜアトピーになったのか 原因は わかりません。
思い当たるとしたら その当時 引っ越したことくらいです。
引っ越したことが 関係あるとしたら それによって 引き起こされた 何が 手に湿疹を 作ったのか。
引っ越した先の 水なのか、当時はまだ言われていなかった シックハウスだったのか・・・。

引っ越したことが 関係なければ なんなのか。
洗剤なのか 食べ物なのか。石鹸なのか。シャンプーなのか。
原因を知る 手がかりも 全くありませんでした。

皮膚科にも 何軒か行きましたが、結果は いつも ステロイド軟膏を だされるだけでした。
ステロイド軟膏は (母が 当時 病院に 勤めていたため) うちに ゴロゴロと それこそ 売るほどありました。
だから 医者に行っても これを もらってくるだけなら いく必要もないと 医者に行かず 
ステロイド軟膏を ハンドクリームのように 塗り続けていました。

当時 中学生の私には どんな薬なのかなど わかるはずもなかった。
私に処方した医者も 劇薬であることなど 言いもしなかったし、なんと言う薬なのか あえてわからないよう 
ラベルをはがしたものを 渡すような 医者も多かった。 

今思えば 母親は アトピーについて 本一冊も 読んでくれた 記憶はありません。
医者に 一緒に行って 相談をしてくれた 覚えもありません。
毎日 つらくて 涙を流すほど 娘が 悩んでいたのに です。
口では かわいそうだね、大変だね、と 言って 心配していましたが 原因がなんなのかを 一緒に考えてくれるでもなく 
ステロイド軟膏を 山のように 持って帰ってくるだけでした。

ステロイドを 使い続けた 私の手は ステロイドなしでは 生きていかれない まさに 薬漬けの手 と なりました。

いつも ガビガビになった 鏡餅のような 肌で 動かせば ひび割れ 血が出る。だから 少しでも 乾いてくると またステロイドを塗る。
ずっと そんな 繰り返しでした。

高校生のときの記憶は 全体的にあまりないので わかりません。

成人してからも 手湿疹に 悩まされ続けました。

湿疹が指先にある 指のつめは 変形して生えてきました。
つめと皮膚をつなぐ 甘皮は いつもばりばりで 裂けて 血が出ていました。

いいと 本に書いてあったり 人に薦められたものは なんでも 試しました。
しかし、必ずといっていいほど、塗った数時間後には 爆発的なかゆみで かきむしるという 結果でした。
高価なものも たくさん 人の薦めで 買いました(買わされました)が、ほとんどが 一回で 無駄に終わりました。

ステロイドを塗っていたのは 手だけでしたが、顔の肌も 免疫がなくなっていたらしく 化粧品かぶれも ものすごくなりました。
合わない 化粧品は 一回使っただけで かぶれ 2週間は治らない。
顔中が スウェードのようになったり、ひどいときは 手と同じような 湿疹ができ 痒くてたまりませんでした。
口紅も かぶれ、唇が まさに たらこのように ぶつぶつになって ひび割れ 笑うと 血が出たりで 大変でした。

20代中ごろになって ようやく 日常使っているものに なにか よくないものがあるのかも と 考えるようになりました。

洗濯の洗剤を コンパクト洗剤から 石鹸質でできたものに 変えました。
それまでは 洗濯物を 干している間に 触った指先が びしびし割れる、という カンジでした。
乾いた洗濯物を たたんでいても 指が 痒かったり ひび割れたりしました。
それが 全く なくなりました。

それをきっかけに 食器洗いの洗剤や シャンプーなど うちの中の 刺激になっていそうなものを 探しては 変えていきました。
これも いくつ買っても だめだったり 自分が かぶれないものを 探し当てるまでは 大変だったように思います。

化粧品も やっと ある特定の メーカーのものなら かぶれないことがわかり、もうそれ以外は 使うことはやめました。

それと同時に 人に進めていただいた 入浴剤を 使うようになり それも 肌を乾燥させないことに 役立ったようで 
かゆみや ひび割れが だいぶ 少なくなりました。

(この入浴剤は 最近 買おうと思ったら もうこの商品はなく、同じメーカーで 出している 改良版?を 買ってみました。
が、これは まったく 肌に合わず、入浴後 かゆくてかゆくて ダメでした。
5本も まとめて 買ってしまいました・・・。くうぅ・・・。
科学的な何かが増えた、と 私の肌が 感知しました。
信用していたメーカーなのに 残念です・・・。)  

そうしてだんだんと ひどくならなくなった、少なくなった、なくなってきた、という かんじで、今に至ります。

いまも 冬は 首から背中にかけて 毎年 できて かゆいかゆい。
でも この冬は なぜか できない!
いままで、数年前に 安く買った ダウンジャケットを 毎年 着ていましたが
この冬の 初めに もっと安い ジャケットを買って それを 着るようになったので そのせいかもしれません。
髪の毛と 化繊が こすれあうと 何か かゆくなるものが でているように 感じていました。


アトピーに なり始めた頃、精神的にも あまりいい状態ではなかったと 今になってみれば思うので、
環境や 物質、そして 精神的なもの、すべてが 重なって そういう 現代の 「奇病」に なったのではないかと、想像しています。
「アトピー」って 確か 原因不明って 意味だったような・・・。


今からして 一番思うのが ステロイドを使ったことへの 後悔です。
ステロイドが 絶対に悪い!とは 思いません。
危険であることを 知った上で 最悪の状態を 脱するために 一時的に使うのであれば 
もしかしたら 効果的な 薬なのかもしれません。
(今の私は 嫌悪感があって もう 絶対 使いませんが。)

安易に ステロイドを処方し、つよい石鹸を使うことを 薦める 皮膚科。
お友達が 最近お子さんのことで 悩んでいたので 状況を聞いてみると、今でも そういう お医者さんが 当たり前みたいです。
(お友達は 3軒いったそうですが、どこも そんな感じだったようです。)

医者は 状態を抑える、これ以上悪くしない、ためのことはしますが 原因を 一緒に 考えてくれることは してくれません。

身近には いないかもしれませんが、ネットで状態を 伝えると 相談にのってくれる すばらしい お医者さんも いるようです。
親身になって 原因排除をしてくれる お医者さんを 探すことが 大事だと思います。


そして、もっと もっと 思うのは。
あの当時、母が一冊でも そういう関係の本を 読んでくれたら、ということです。
ステロイドが どんな薬なのか 母が 調べて 知っていたら 私の手は ステロイド漬けの 
無免疫の手には ならなくて 済んだはずです。
何年も 痛さとかゆさで 夜中に 涙を流す私に 何もしてくれなかった。
何もしてくれなかったどころか、ステロイドを 私のためだと 大量に持ってきていた 母親・・・。
悲しいことです。愛情という 本当の意味を 知らない人だったのかもしれません。
昨年まで そういう風には 思ったことは ありませんでしたが。

 


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