頭のよくなる食べ物。
バカはなおせるというとても直球なタイトルに惹かれ書店で手にとってみました。(たちよみ。すいません。)最近人気の久保田カヨ子さんのご主人久保田競先生のご著書です。久保田先生の本は、ん十年前に一生懸命読んだことがありました。なんで自分はこんなにバカなのか?という疑問を解きたいと脳の使っていない部分が人間にたくさんあるなら使っているところはどこでどうなっていて。どうしたら使っていない部分を使えるようになり頭がよくなることができるのか。これを知りたいと思ってしばらく脳についての本を読み漁っていたのでした。その当時の本のことを考えると(ほとんど覚えてないが)この「バカはなおせる」はとてもわかりやすく。普通の人が普通に読んで「へ~なるほどね~」と普通に思うことのできる本だと思いました。あまりゆっくり見てこられなかったのですが目次を見ただけで読んでみたい項がたくさんありました。気になって読んできたのは頭のよくなる食べ物についてのところ。私はこれさえ食べたら頭がよくなる、という考え方自体がありえないと思っているので。この先生はどんなことをおっしゃるのかと興味を持ったからです。何かを食べたら頭がよくなると言う考えには先生も否定的ではありますがこれだけは確かにそういえるだろうという食品がある、とのこと。もちろんここでそれがなんであるかを書いてしまってはいけないと思うので書きませんが。これは日本に昔からあって日本で昔からそういわれてきた食べ物でもあり。とても納得のいく話でした。そして娘の大好物でもあるのでよかった!と単純に思いました。もっといろんなところを読んでみたくてよほど買おうかと思ったのですが財布の中がおさみしく・・・今日はあきらめて帰ってきました。「早期教育に科学的根拠なしとブームに警鐘を鳴らす」などと。科学的に実証できない、と否定的なことをおっしゃる科学者の言い分などを読むと。きっとこの人は早期教育をしてもらわずに成長したんだろう、と私は思います。科学と言う狭い尺度で実証できようができなかろうが。自分のお子さんの様子を実際に間近で見ていた脳科学者がおっしゃることを素直に受け入れてやってみたらいいじゃないか!久保田競先生、久保田カヨ子さんご夫婦でもっともっとがんばっていただきたい。将来の日本のために。☆ ☆ ☆ ☆ ☆ふ~ん、と思ったら・・・→人気blogランキング いつもありがとう!☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆しかしこんな日本にとって大切な食品なのにこんなにも輸入に依存しているとはなんとも悲しいことか・・・。最近は「国産」表示もだいぶ多くなってきましたがどうかすべてが国産になってほしいと願う私です。消費者に知らせずに使われている遺伝子組み換え品。表示義務のぬけ道はいっぱいある・・