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カテゴリ:子育てのなんか
本来持っている生命力を引き出し、育ちやすい環境を整えること。 農薬と肥料を一切使わずに、りんごを育てることに 長年の苦労の末成功した方の言葉です。 昨日番組でやっていたのですが、すばらしいと思いました。 ご本人は「私の仕事はりんご手伝い業です」とおっしゃってました。 最近私は周りの人に娘のことを 「私が今のあの人を作ってきたわけではない。 あの人は自分の人生をどう過ごすか決めてから ここにきているので、すべて知っている。 私はその手伝いをしているだけ。 これからの私が努力すべきことは、私の未熟な心や言葉で あの人の生きていくのを邪魔しないこと。」 と言っています。(日記にも書いたかな?) なので、この「りんご手伝い業」の方の 「育ててるわけじゃない、手伝ってるだけなんです」の言葉に とても共感しました。 りんごは肥料も農薬も使わないで育てることは 奇跡に近いくらいだそうです。一般的には。 それだけ弱い木で、肥料と農薬を使わないと育たない、 肥料と農薬をやって育ててやっている作物なのでしょう。 雑草を取り除き、栄養をたっぷり与え、害虫を殺してやって。 育ててやる。手のかかる作物・・・。 でもりんご手伝い業の方の畑は、雑草ははやし放題。 害虫はそれを食べる益虫に食べてもらう。 土を山の中と同じようにやわらかく、絶対機械(農薬散布のもの)で 土を踏み固めない。 本来りんごが育っていた環境にできるだけ近づける、と 考えたそうです。 主人公はりんご、答えはりんごに聞けと。 親は たくさんの言葉を使って。 バランスしっかり栄養たっぷりの食事を与え。 たくさんお金をかけて。 いい環境を買ってやって。 アメを使って。むちも使って。 どっちに伸びて行ったらいいか、道まで用意してやる。 ・・・そうしないと子供は育たないと思っているから よかれと思ってやる。 よく育てなければ、と思えば思うほど たくさん使うのかもしれないけれど。 本当にそれらがなければ、子供は自分で育たないのか。 なければ育たないと思ってどんどん与えてしまうから なければ育たないようになってしまうのか・・・ 立派な実をたくさんつける、と言う結果のためだけなら 機械で病気にならない薬をまいて、虫を殺す薬をまいて 化学肥料をたっぷり使うほうが、簡単で失敗がない。 りんご手伝い業の方は、病気になってきたら手作業で 何時間もかけて酢をまいて歩くそうです。 手間も時間もかかるし、何よりも常に木の様子をよく見ていなければ このような手助けはしてあげられない。 こっちのほうが日当たりがいいからと 無理やり枝の向きを変えてあげた木のりんごは 表面だけは立派に色づくけれど 本当のうま味は持っていない・・・かもしれないね。 自然流育児のすすめ じょうぶな子どもをつくる基本食 奇跡のリンゴ無農薬リンゴ1Kg1220円 ↑楽天にあった~!!!! りんご手伝い業の方の弟子の方のりんご!!! 数少ないんだから、絶対早い者勝ちだわね。 過去に新聞に載った記事の写真も載ってるので見る価値アリ。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ふ~ん、と思ったら・・・→人気blogランキング いつもありがとう! ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ たしか自然流育児のすすめの本に書いてあったと思うけれど。 化繊の服を着てばかりいると体が弱くなると。 風を通さない化繊の服をいつも着ていると、肌が 冷たい風にさらされることがないので寒さに弱くなる というような内容だったような。 「体質の良い子に育てましょう」(亀山静夫著)の方だったかな? (↑楽天ブックスにはない。) 風邪をひくたびに体は丈夫になるって。 かぜをひいてくれた!と喜ぶべき、てなことも書いてあった。 (どっちかの本に。) 娘は冬でも薄着で、ナマ脚でスカート。 いつも寒くないの~?と周りからいっぱい言われます。 寒いけどだいじょうぶ、と娘・・・ へその辺りだけ(丹田?)は冷やしてはいけないと思うので 毛糸のパンツ着用です♪ 今までずっとそんな感じできたので最近はあんまりカゼも ひかなくなりました。 ひいてももちろん、自分で治す力をつけるために なにもしませんけど。(薬はいらない。) ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 育ててやってる、育ててやった、と親が言うのって 絶対間違ってる・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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