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テーマ:今日のこと★☆(103914)
カテゴリ:日々のできごと
心配していたお天気もまあまあで、皆既月食を見ることができた。5歳の息子を連れて夜7時前に家を出て、車で東の空が見えそうなスポットを探す。なかなか良いところがみつからずうろうろすること約20分。四方が結構開けている広い公園に入る。ベンチに座って東南らしき方向に月を探すが、雲も多く見当たらない。
そうこうするうちに、薄赤い丸い物体を雲の塊の上部に発見!これだ!本当に「赤い月」だ。なるほど、地球の影に入ってしまって、ほとんど明るさがない。不思議な光景だ。 公園には犬の散歩などの人が結構入るのに、ほとんどの人は関心がないのか知らないのか、月など見上げる様子もない。せっかくの皆既月食なのに。 皆既月食を見れたことを自慢したくて、息子がおばあちゃんに携帯でTEL。そして公園までおいでよ、おばあちゃんを呼び出した。おばあちゃんも来てくれたのだが、夜8時頃になると、大きな雲の影に隠れてしまって、月の姿は全く見えなくなってしまった。でも、夜風が気持ちよく、しばらくベンチで談笑。 8時40分頃、大きな雲が移動し、その上部に再び月が現れた。もう赤くない。二十六日月に似た形で、左側が光っている。右側はぼんやりとしている。光っているところと光っていないところの境目がぼんやりとしていて不思議な感じだ。そうこうしているうちに、どんどん光っているところが大きくなってきてじきに下弦の月に似た形になった。そしてまた大きな雲の塊の中に入ってしまったので帰宅。 家に帰って車を車庫に入れると、今度はお月様は18日目の月(居待月)みたいな形に光っている。せっかくだから、まだ家に入らずに満月になるまで外でお月様を眺めた。今日はいいお月様を見れた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年08月28日 21時41分46秒
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