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カテゴリ:テレビのコト
7月9日(土)から日本テレビ系列で、児童相談所を舞台にしたドラマ「ドン・キホーテ」がスタートしました。
あの課題の「おめん」を製作せねばならん!のに 昼間はツインズにかかりきりだったので始められず やっと夜になって落ち着いて来たと思ったら・・・余りの暑さでやる気ダウン。 そんなこんなでウダウダしていたら、久々日本のこのドラマに釘付け!になりました。 そんなドラマ「ドン・キホーテ」のストーリーですが・・・ ☆高橋克実 演じる鮫島仁は、泣く子も黙る 鮫島組のドン(親分) 。とある街の、最強で最悪な任侠集団を統括する「ワル」と、松田翔太 演じる児童相談所で働くマニュアル男の若者 城田正孝。 この二人が、ひょんな事から心が入れ替わってしまう。 青年が組長に、組長が青年に…。子供嫌いな組長は、児童相談所のトラブルメーカーに大変身。一刻を争うコドモタチからのSOSは無視!! だけど…なんだか俺のメンツがつぶれるようなマネしたらどいつもこいつもタダじゃおかねぇ!! 子育てに悩む親も非行に走る子どもも、頭の固いお役所も、キッチリとオトシマエつけてもらう!! と張り切ってしまった結果、なぜかドン(親分)は、子ども達のヒーローになってしまう。一方、マニュアル通りにしか動けない青年がいきなり任侠集団のドン (親分)になってしまい…! 引用元:日テレ公式より 現実的にも、一向に無くならない「幼児虐待」が、第一話のテーマです。 タイトルの「ドン・キホーテ」も、幼少の頃虐待を受けていた(と思われる)成海璃子さんがモノローグで語るセリフの中に出てきます。 「どんなに人から笑われても馬鹿にされても、彼は自分を信じて突き進んでいった。そんな人が本当にいてくれたら、きっと闇の中で苦しんでいる子供達を無茶を承知で救い出してくれる。私は小さい頃そんな事を夢見ていた・・・ドン・キホーテ早く来てって・・・。」 ちょっとセリフはうろ覚えですが、このイントロでハハは目が離せなくなってしまいました。他人の為に一生懸命になってくれる人は必ずいる。きっとそんな人が私をここから救ってくれると信じている。まるで小さな頃に本で読んだドンキホーテのような人が。璃子さん演じる松浦幸子は、過去にどんなココロの傷を負ってしまったのでしょう。今後の展開が気になりますね。 ちなみに名作の方の「ドン・キホーテ」ですが、騎士道物語を読み過ぎて妄想に陥った下級貴族の主人公が、自らを伝説の騎士と思い込み、「ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ」と名乗り諸国を旅する物語です。馬のロシナンテ、従者サンチョ・パンサなど登場人物も有名ですが、ハハはこの名作の内容をすっかり忘れ去っております(泣) 児童文学書・・・図書館で借りてこようかな?
とにかくこのドラマ、主人公の松田翔太さんの演技力が凄いです!比べてしまうと失礼かと思いますが、本当にまるで「父親の松田優作が乗り移ったかのよう」ですよ。眉間のしわが素敵です~v 周りを固める役者の方々(特に高橋克実さん・笑)も、初回で既に「キャラを確立」しているし、演出・脚本・そして出演者の息がぴったり合っている・という感じです。 今後が楽しみなドラマですよ。 機会がありましたら、ぜひご視聴になってみて下さいね。 「ドン・キホーテ」を見ていたら、韓国ドラマ「どなたですか?~天国からのメッセージ~」を思い出してしまいました。 突然の事故で死んでしまった父親が、身寄りのないひとり娘を心配するあまりに、あの世の使者に現世へ戻りたいと懇願。同じ頃意識を失っていた若手社長と一定の時間だけ入れ替わる・・・というストーリーなのですが、若社長と父親役を演じ分けるユン・ゲサン君の演技がとてもいいのです!!ハハ大絶賛。「まるで一緒に暮らしてる?」って位に似ていて感心してしまいました。 こちらのドラマもおススメですよ~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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