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カテゴリ:ココロニイイコト
コズミック・ダイアリーは、マヤの叡智から生まれた「13の月の暦」をベースにした、28日×13か月+1日のダイアリーです。
1年が12ヶ月という暦に親しんで来た私達には、「13番目の月」があることを不思議に感じるかも知れませんね。 一年の間、つまり 「太陽のまわりを地球が一周する間、月は地球の周りを13回 27・32日でまわっている」 という科学的事実から、その宇宙の動きに合わせて一ヶ月を28日にする事により、一年は自然に13ヶ月になるのだそうです。 そして、地上で暮らす生命にとって、太陽の自転も重要なポイントになっています。太陽のフレアや太陽風などを起こす黒点現象は、地球の気候やそこにすむ生物に大きな影響を与えていますね。その太陽も自転していて、周期は約28日なのだとか。「コズミック・ダイアリー」の一ヶ月=28日は、月だけでなく、太陽との関係も融合したサイクルなのですね。 30日や31日という現在の暦で生活する事ことにより、人の自律神経は多くのダメージを受けていると考えられています。その乱れを自然の摂理を元にした暦で、それぞれの生活の中から取り戻していくためのダイアリー。それが「コズミック・ダイアリー」だと言われています。 28日周期を意識し始めると、それに連動して、自然と心や体が正常に戻る例が見られたりするそうですよ。 私達地球の生命は、宇宙の影響を多く受けて生かされているのでしょうね。 マヤ暦は28日×13ヶ月、1日余るのが7月25日。 マヤ暦では、7月25日はどの月にも属さない、「時間を外した日」といわれている特別な日だとの事です。この日は時間の制約から離れた、貴重な幸運日だそうですよ。 という事で、マヤ暦では7月24日が大晦日、7月26日が新年にあたるそうですが、この「新年」の根拠が諸説あり 「マヤの伝統において、7月26日が年の始まりであるという事実は存在しない。マヤの太陽暦にあたるハアブ暦では、春分が年の始まりである。」 とも言われています。 この「コズミック・ダイアリー」の暦法自体、マヤ文明の「思想」を取り入れてはいますが、マヤ文明では用いられていないのです。 「コズミック・ダイアリー」に取り入れられているのは、「ツォルキン」と呼ばれる、マヤの神官たちが使っていたカレンダーです。 「ツォルキン」は、260日(13日×20日=260日)の周期で出来ています。 13日周期が「銀河の音」、 20日周期は「太陽の紋章」と呼ばれ、 それぞれの流れに13と20の名前を与えられています。 ☆ツォルキン表 銀河の機織 縦20日(太陽の紋章)×横13日(銀河の音) = 260日 それぞれの13日・20日に、宇宙の流れ、微妙な変化、 人が感じられるものを表わした3つのキーワードが付与されています。 このキーワードを日々確認することにより、13日周期や20日周期の宇宙の流れを感じるようになるそうです。 それが、銀河の時間といわれるツォルキンを知る第一歩だそうですが、すべてを理解するのは、かなり難しそうではあります・・・。 でも、例えば13日周期の「銀河の音」と20日周期の「太陽の紋章」のキーワードを組み合わせると、7月25日は「赤い倍音の空歩く者」、26日は「白い律動の魔法使い」となります。このワードを見ただけでも、ロマンチックで何かわくわくしませんか? こちらのサイトでは、グレゴリオ暦の検索が出来ます♪ ☆銀河の署名の検索 このダイアリーの存在を知った事により 人が、月と太陽が存在する宇宙から多くの影響を受け、自然の中で生かされているということを改めて実感じました。 根拠とか暦の正確さとか・・・ある面では必要かもしれませんが、割り切れなくてもそこに存在して、多くの人にパワーを与えているのもこの暦です。 ちょっと深く知りたくなって来ました~! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.07.26 01:34:42
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