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だんだんわかってくるさ/八万八千億の扉

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2011.03.08
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聖徳太子さまの時代から高貴な色といえば「紫」

洋ランの中にも数は少ないですが、紫の花をつけるものがあります

こちらは

ジゴペタラム

こきむらさき(濃紫)が、かるがるしい扱いをこばむかのよう・・

わか蘭5→ジゴペタラム

 

ジゴペタラム・逆光

 

陽に透かしてみましょう

逆光で・・・

 

あら・・ 

裏からの花色をみてみて ^^

赤みが凝縮した紫です

 

調べたところ、

レッドベイル‘プリティアン’

     ・・という品種でした

 

なぁ~るほど

 

ジゴペタラム青紫

 

 

最後の1枚▼はデンファレ(デンドロビウム)とのツーショット(~^^~)

 

ジゴペタラム+デンファレ

背景はオンシジウムかな・・・

 

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よろしく^^です

 

古来よりの色差別の歴史・・・

紫を高貴な色として扱うのはよいですが、

庶民はきれいな色目を着たり利用したりできませんでした

自由といわれる現代でも

こういった過去のしがらみから完全には解放されてはいません

無意識のうちに、きれいな色目を‘派手’と決め込んで批判したり、
あきれたりしていませんか?

ながきに渡ってコントロールされてきた庶民の深層心理にすりこまれているもの

呪いのような禁止令

Do'nt ~

自覚できないがゆえに縛られてきたことを振りほどくため

ふっと立ち止まって、

そう思うように仕向けられて来たのでは…と考えてみるってどうでしょう?

なぜなら、色エネルギーは太陽の恵みと同じ

もたらされる恩恵は万人に平等であるのに、
色彩の力をも十分に使わせないようなイジワルな何かが存在するみたいだから・・

(むろん、バランス・場面・程度などを考えての使い方が前提ですけれど)

* * *

歴史をふりかえると、権力者は色彩デザインの効果を大変うまく利用しています

その一方で、

「巧妙な方便」を弄し、庶民には、なるべく活力を与えないようにしています

結果として、そのように見受けられると感じます

* * * * *

・・というぐあいに、

常識と思っていたことに、ちらっと疑問をもってみるって?如何??

 

(つけたし)
お客相手のサービス業とかでは、相手を大切にする気持ちを無彩色(黒グレー)など
謙譲の色で表現します。その他を含め、配慮精神を否定するものではありません。






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最終更新日  2011.03.08 09:34:23
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