さくさく・ふくしま散策

第３１回の天地人は「愛の花戦」（あらすじは、こちら）

毎度毎度、綺麗どころのお姫様登場で楽しみが増えていますが、

今回は聚楽第が舞台となりました。


その中で私が注目しているは、比嘉愛未が演ずる菊姫です。


菊姫 posted by (C)coolway2

武田信玄の娘として生まれ、敵方の上杉家へ嫁ぎ、

最初の頃は、口数少ないのですが、上杉景勝を信じるようになり、

離れたくない景勝の元から、上杉のためにと聚楽第での生活を送る。



景勝が上洛して再会する前のはしゃぎようは、

待ちに待っていたという感じが伝わりました。



再会の場面

景勝「しばらくぶりであったな。達者にしておったか。」

菊姫「・・・・・・」

景勝「京には慣れたか」

菊姫「・・・・・・」

景勝「どうしたか？」

菊姫「・・・・・お会いしとうございました。」

景勝（体を少し動かす・・・）

菊姫「再び殿にお会い出来る日をどんなに待っておりましたことか・・・」


菊姫 posted by (C)coolway2

菊姫「念願叶い菊は嬉しゅうございます。」



景勝（少し顔が緩むが、すぐに眉に力が入る）


景勝 posted by (C)coolway2

菊姫（そんな景勝をじっと見て穏やかな顔つきになる）

景勝（菊姫を見て優しい顔になる）




景勝も、少し照れながら「・・・わしもじゃ」と言っているような場面、

テレビの前で「あ～良かった」と思うのでした。



比嘉愛未が演ずる菊姫、凛として注目しています。



それにしても秀吉は、天下統一後、毒気づいています。

この後、秀次ら側近者を切腹させてしまうようです。

権力者に翻弄される時代を直江兼続はどう生きていくのでしょうか？