エストレヤ☆のバーカウンター

と言うか、何と言うか。

住まいの方が、築３０ウン年なので
あちこちのガタがきているのですね。

なのでそこを直しつつ、大掃除をしながら
私の部屋と寝室を変えてしまおう、という計画になり
今日がその実行日でした。

朝早くに起きて、手伝ってくれた父親と二人で
昨日の話なんかをしながら、作業開始です。

最初は調子良かったんですよね。
昔、内装屋さんの手伝いをしていた事があったので
そのつもりでいたんです。

でも、休憩を挟んでしまうとダメですね。
あまりに張り切りすぎて体中が痛くなって来ました。
しかも、あれもこれもと、どんどん作業が増えていって。

結局宿題を残しつつ、朝１０時にスタートして
終わったのが夜７時過ぎでした。

ちょっと手伝って。と軽く呼んでしまった
お父ちゃんもヘトヘトで帰って行きました。

その後ご飯を食べて、バキバキの体をほぐしに
いつもの銭湯に行ってきました。

ショックだったのが、脚立に乗る時
最初、へっぴり腰になってたんですよね。
（へっぴりってあんまり言わないか・・・。）

内装屋さんの手伝いしてた時は、毎日乗るのが
当たり前で、結構楽しかったはずなのに。

天井の壁紙を貼る時に、脚立と脚立の間に
板を這わせて、それを足場にするんですね。

で、そこを歩きながら上を見て壁紙を貼るんですが
一度足を踏み外して「でーん！」と落ちて
しりもちをついてしまったことがあるんです。

私その時１９歳。
男だらけの職場で
きっと誰かが心配して
助けに来てくれると
思った私が馬鹿でした。

周りからは「パン、パン、パン」と拍手が。
「何？」と聞くと
「あー、やっちゃったね～、おめでとう～」
「大丈夫、大丈夫皆やるから、洗礼みたいなもんよ」
と言われて、終わり。

今の私のたくましさはここから
生まれたに違いない・・・。