ワン♪　wan♪　わん♪

６月１４日（木）日テレの「モクスペ」を見ていた時の事。

その時、まだ誰も帰ってこなくて、だっしゅをだっこしながら、このテレビを真剣に見ていた。
「死者と鏡で会話する衝撃の実験映像公開」だ！
レイモンド・ムーディー博士が死者とのコンタクトをとる為に、
あみだした方法の実験を、スタジオで一般人がやっていた、まさにその時！

私の家で、ド～ン！！

ええええ。。。。

何？何？　息を呑んだ。。。。。

振り返って見ると、

コルクボードが、落下しました。

もう、真剣に怖かったの！

だって、だって、このコルクボードを触ってもいないし、ずーと忘れていた存在だったし。
なのに、何故？？？？？

コルクボードは、麻の紐で掛けてあったの。
偶然、この時間に切れちゃった。とは思うけれど、あまりにもタイミングが良すぎるよね。

もしかして・・・・・誰かいる？？

もしかして、くーちゃん？？

確かに、この日も、いつものように何度も、くーの事が浮かんだ。
前の日記を書いていた時も、「くーちゃん、ラブラドールが１５匹もいるよ～」って。
朝一番、くーのお水を替えた時も、「くーちゃん、おは～。」
午前中、くーがいた外の居場所に、新聞紙を束ねて持って行った時も
「くーちゃん、ココにいるのかな～。」って思ったりもした。

コルクボードには、以前にも、こんな事があったのです・・・・・・・

くーの最期の１０日くらい前だったか、４月だというのに、すごっく暑くなって、
その頃、片道４５分くらいの大学病院へ点滴に通っていたけれど、
くーの体力は、暑さと道のりが限界にきていた為、近くの病院で点滴を受ける事を決断したの。（勿論、大学病院の先生の了解を得て）

それから　くーは天使になって。

２週間くらいしてから、大学病院の先生に報告しないと・・と思いつつ、
話す勇気もなく、手紙を書く事にしたの。

一字一字、丁寧に、ありがとうございましたの気持ちを込めて・・・・・・・
書いている時も、ボロボロになりながらも、一生懸命書いていたの。

そしたら、私の後ろにあったコルクボードに、押しピンでかけてあったメモが・・・・

突然、落ちた！

この時も、長い間、触ってなかったし、押しピンも、する時にはいつも、落ちないように、
奥の奥まで、ギューと押さえるから、落ちるなんて考えられないの。

この時はすぐに、くーちゃんかも？って思ったの。＾＾； 

この世にいない人の事を、いつまでも悲しむのは、足を引っ張る事になる。と、
聞いてから、江原さんが言われるように、「もう大丈夫だからね～安心してね。」と、
声に出して言ったの。

今は、くーも、わかってくれていると思うの。

それともうひとつ。

９日（土）、夜。だっしゅは、ソファーの背に前足を掛け、ずーと、お台所の方を見ていた。

顔は真剣

鼻をピクピクさせて

目線も、何かを見ているような、何かを追っているような

それも３０分も

その間、何度も何度も、話しかけたけれど、私は相手にされなかったの。
そんな事って、ないから。

この日記に書きとめておこうかと思ったけれど、この手の内容も多いので、
やめておいたの。＾＾；

いや～、今回、絶妙なタイミングで落下したもんだから、
ホント、びっくりして、一瞬で胃が痛くなったの。
おかげで夕食も食べる事もできなかった。

なんだったのだろう。

偶然？

誰か何か言いたいの？

くーが、イタズラしただけ？

          　　　　　 　いや～～、すっごく驚いちゃった。