カテゴリ:仕事の事
またまたメチャメチャ久しぶりの日記になってしまったわ。ヾ(´▽`*;)ゝエヘヘ 楽天日記を書いていない人には分からないのだけれど、 すっかりご無沙汰している間に、この楽天の日記、何か変わってしまったみたいだわ! まぁ、ゆっくり慣れていくしかないわね。ヾ(´▽`*;)ゝエヘヘ 日記を書くのって、ある程度のやる気が必要だよね。 なんかね~、最近ネット関連に力を入れる気になっていないのよ。 色んな話題はあるのだけれど、書く気分になれず・・・だったんだよね。 でもそろそろ何か書かなきゃ、、、って思ったのよ。 何故なら、来週末にミュンヘンのオクトーバーフェスタに行くのよ。 初めて行くオクトーバーフェスタ、メチャメチャ楽しみなので、 是非その事も書きたいんだよね。 いきなりそういう話を書く前に、 まずは最近の話を書かなきゃいけないかな、、、と思ってね。ヾ(´▽`*;)ゝエヘヘ 今、日本はシルバーウィークで連休なんだってね。 ニュースを読む限りでは、ゴールデンウィークの時より 海外に旅行に行く人が増えているとかで。 この9月までサーチャージ代が掛からなかったりするし、 9月は7~8月のハイシーズンより飛行機代も安くなるので、 確かにこのシルバーウィークに旅行するのはお得だって私も思うんだよね。 だから今、日本からのお客さんが例年と比べてメチャメチャ多いんだよね。 日本からのお客が多いせいか、色々とトラブルも起きているんだよね。 まずこの間、ご年配の夫婦の方が 「私達のトランクがありません! あそこにあるトランクと色は似ているのですが(ベルトコンベアーの上にある) 私達のはもっと大きいですし、あんなにピカピカしていないトランクなのです!」 って言ってきたんだよね。 私達は"CROSS PIC-UP BAGGAGE(クロス ピックアップ バゲージ)" と言うのだけれど、要するにお客が間違えて他の人の荷物を 持って帰ってしまう事があるのよ。 ここCDG空港では、出る時に荷物タグを再確認するような事はしないのよ。 というか、多分欧州のどの空港でもほとんどそうなんじゃないかな? 日本の空港と違って、再確認などしたりしないんだよね。 お客の自己責任で荷物を持って帰ってもらうのよ。 でもその代り、お客が間違えて別の荷物を持っていってしまう事もあるのよ。 それでね、今回もそのケースだと思ったのよ。 こういう事が起きた場合、 間違えて荷物を持っていった人の名前はすぐ分かるのよ。 なんせ、その人の荷物が残っているからね~。 名札がもし付いていなくっても、荷物タグには名前が記載されているので。 そしてその名前から予約を確認するのよ。 電話番号が記載されているものなので。 その記載されている電話が携帯電話だったら 掛けて話をしてその荷物を持ってきてもらう事が出来るのだけれど、 結構多くの方が自宅の電話番号だったりするんだよね。 その自宅に家族が残っている場合、 電話をして滞在先の電話番号とかを聞く事が可能なのだけれど、 家族みんなでこの旅行に出てしまったい、連絡が取れない場合、 お客がトランクの間違いに気がついて、 こちらに連絡してくるまで待つしか方法は無いんだよね~。 でもクロス ピックアップ バゲージの場合、 まずその日の内に間違えたお客から連絡はくるのよ。 家やホテルに着いたら、まずトランクを開けるでしょ。 その時に間違えたって気がつくからね~。(^_-) なのでその間違えられたご年配の夫婦に事情を説明したのよ。 どうやら他のお客様が荷物を間違えて持っていったらしいって。 大抵の場合、今日中に連絡があると思うけれど、 とりあえず、手荷物が紛失している手続きをしてもらう事にしたのよ。 バゲージセンターにお連れするために歩いている時に、旦那さんの方は 「何で間違えて、人の荷物なんて持っていく人がいるんだ!!!ヽ(`⌒´メ)ノプンプン」 「なんでちゃんと自分の荷物かどうか確認もせずに持っていくんだろう!!」 等と色々と怒っていてね~。 私はなだめながらご案内したのよ。 そのご年配のご夫婦は、娘さんがベルギ-在住らしく、 お迎えにも娘さん夫婦がこの空港まで着ていたのよ。 娘さん夫婦には待ってもらって、手続きを始めたのよ。 係員が書類を製作している時、旦那さんの方が 「ここに名札があるじゃないか!(トランクに名札が付いていたの) まったく!間違えて人の荷物を持っていくような人の名前はどんなんだ!!」 と言いながら、その名札の名前を見たのよ! そしたら!!! 「えっ!!!!!\(◎o◎)/」 その旦那さん、絶句したんだよね!! 何事かと思ったら、こういう風に言ってきたのよ。 「このトランク、私のトランクでした・・・・・。」 驚いたわよ~!!!\(◎o◎)/ 自分のトランク、目の前で何度も見いていたのに、 自分のだとは分からなかったみたいで。(^^;ゞ 私が思うに、とっても綺麗なトランクだったので きっとこの旅行の為に新調したんだと思うのよ。 なのでイマイチ自分のトランクをきちんと覚えていなかったのかもしれないな・・・ とは思ったんだよね。 その後、そのご夫婦はとても恐縮そうにして私達に謝って帰っていったのよ。 まぁ、私としては無事トラブルが解決したので一安心なんだけれど 旦那さんはかなり間違えた人(と思っていた)に対する悪態をついていたので ああいうのを見聞きしてしまうと、 決してああいう風に悪態をついてはいけないな、、、って思ったわ。(^_-) だってあんなに悪態ついていたのに、結局自分が間違えていたわけじゃない。 ちなみに私なんだけれど、私も一つよくないんだよね。 私ね、残ったカバンの持ち主の名前はちゃんと確認していたのよ。 それで連絡先に問い合わせしてもらうように手配したりしていたし。 でもね、間違えられたご年配の夫婦のお名前はその場では聞かなかったのよ。 その場で名前を確認していたら、 そのトランクが本人のものであるってすぐ分かったわけじゃない。 でもね、そのトランクを目の前にして本人が 「これは私のではない!もっと大きなトランクだし、艶が違う!」 と断言したので、そのトランクはそのお客のではないと思ってしまったのよ。 被害者であるお客の名前をわざわざその場で聞く必要はないと思ったので (手続きする時に名前や宿泊先を聞くのだし) そのトランクが目の前のお客のものであるとは気がつかなかったのよ。 でも次回同じケースが起きたら、 まず最初に被害者の名前を聞くようにすると心に誓ったんだよね~。 やっぱりお客の言う事を100%丸々信じてはいけないって思ったわ。 自分の目で確認しないとね! しかし、やはりまずは自分の物は自分で しっかり覚えていてもらいたいよね。。。( ̄o ̄;)ボソッ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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