オニイソメ出現!!!
過去最高にご無沙汰しまいましたが皆さんお変わりなかったでしょうかアクアテンションがダダ下がりなのは変わらずですがその他の事でも更にモチベーションが低下してブログを書くのが億劫になってましたでも、1週間に1度の換水はちゃんとしてましたよ水槽はワタシの気持ちをそのまま反映するかのように多くのサンゴが衰退してきらびやかだったワタシの水槽も今は無残なものです取っても取っても繁殖を繰り返す固い藻も見た目で余計にテンションを下げるものでした某ショップのコラムでも固い藻が生えるとそのライブロックは諦めて廃棄するかまたは干してデスロックで再度利用するか・・・・てことで、換水の度に1個、また1個と取り出して廃棄してました一気に取り出すと底砂を巻き上げるし、捨てるかどうするか考えながら少しずつ処分してました底砂に直接置いてるライブロックも本当は廃棄して新しいものを入れたいのですが底砂にあるこのライブロックを取り出すとデトリタスを巻き上げると同時に水は濁り、落ち着くまでにどれほどかかるかを考えると魚たちにも悪影響を与えることは間違いないし・・・10年選手の魚をこれで失うにはあまりにも悲しいので底にあるライブロックを取り出すことはやめましたブログを休んでいた間に沢山のライブロックを取り出すと同時にガラス面の石灰藻をあの電動ガラスクリーナーで綺麗に掃除して、気持ち良いことこの上なし あと少し、残ってるところをこそげ取るには底砂の上にあるライブロックを動かさないと取れない所があるので底砂は多少巻き上げますが、そ~~~~~っと横にずらしたんですよその瞬間の出来事です「なんやこれ~~~」かつて見たこともない巨大なウミケムシと思ったけど、あまりの大きさにウミヘビかと思ったくらい動かした岩の下から体が伸びて、背面のガラスに沿って底砂を這ってるのを発見悲鳴にならない声が出ました怖いけどこのまま放っておくわけには行かないのでピンセットで捕獲を(これはハサミですけど(笑))物凄い恐怖感でいっぱいでしたが恐る恐るピンセットを忍ばせて掴んだと思ったらプッツンと切れてしまいました捕まえた方はビニール袋に入れましたが千切れて残った方はと言うとヒュルヒュルと泳ぐように岩の下に入ってしまいました千切れててもこのままできっとまた再生して生き続けるかもと思うと何が何でも捕まえないともう一度ほんの少しだけライブロックを動かすとまた出て来たので今度こそ千切れないことを願いながらピンセットで捕獲無事に水槽から出すことが出来ましたビニールに入れたものをもう一度取り出すほどの勇気はなかったのでビニールに入れたままの画像ですが見てください シッタカの抜け殻と比べると多少大きさがわかると思います。ビニールに入れると体を縮ませてしまってますが伸びてた時(底砂を這ってた時)の太さは直径1cm、全長は50cmはあったのではと思いますこれを調べてみるとオニイソメというらしいですね。オニイソメの画像を色々と見るとまさにこれでしたオニイソメで検索してみて下さい。恐ろしい姿が見れますよいつから水槽に棲みついていたのか全く不明ですが、突然の魚の死や行方不明、サンゴの不調などなど多少なりともコヤツが犯人として関わっていたのは間違い無さそうですこんな大きなのに噛みつかれたり巻き付かれたりすれば魚は逃げることも出来なかったでしょう。大事な魚やサンゴから栄養を得てどんどん大きくなってたんでしょうね夜中に水槽を見ると大きなウミケムシが頭を出してるのは見てましたがこれとは違いました。ホントにいつから・・・そして今まで姿を見なかったことが不思議です。またボチボチと皆さんのところにお邪魔しますね。出来れば水槽には新しい生体を迎えて前向きになろうと思ってるのですがそれもボチボチということで